matsumo's blog II(写真・旅行)

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2023年 8月27日(日)の「諏方神社」の「例大祭」の「神幸祭」

2023年08月27日 15時52分45秒 | 写真
2023. 8.25(金)~8/27(日)は西日暮里駅近くの「諏方神社」(なぜか、「諏訪神社」ではありません)の例大祭で、今年は3年に一度の本祭りで、2023. 8.27(日)は本社の神輿が加わった神幸祭の行列が、丸1日をかけて氏子町内をまわると言うことで、映像の撮影に行ってきました。この例大祭のポスターには、宮出しや宮入りの事項は書いておらず、「8:10日暮里駅、10:05 冠新道、11:40西日暮里四丁目、14:30三崎町会神酒所、16:10言問通り、18:20朝倉彫塑館」等としか書いていなかったので、私は宮出し、宮入りは行わず、日暮里駅前を発進し、朝倉彫塑館で終わるのかと思っていたのですが、念のために7:45頃に神社に着いたら、多数の人達が集まっており、ちょうど、神職による神事が終わったところでした。そして、境内に集まっている人達は神幸祭に参加するための衣装を着ています。と言うことで、宮出しが行われ、とりあえず、日暮里駅に向かって進むことがわかりました。また、時間的には8時発進のようです。

そして、8:02にようやく、発進しました。しかしながら、道のお祓いを行う神職達の次の祭り囃子の人達が乗っている山車の車輪が調子悪く左側に進んでしまうために、真っすぐ進むことができません。苦労しながら進んで行きます。その後は、神職と稚児さん達が乗った御神幸船です。これ、おそらく、諏訪大社の祖先が大陸から来た人達によって建立されたことに起源があるのでは思います。その後は、ごく一般的なものでしたが、最後から2番目の本社神輿、何と担がれているのではなく、台車の上に乗せられて引っ張っているものでした! ううん、これではガッカリです! 神輿は元気いっぱい、担がれなければ見ていて面白くはないので。もしかして、日暮里駅から、担がれるのかもと淡い期待を抱きます。なお、鳶職達のよる木遣りは神社から50m位まで唄われ、そこで終わりました。そして、行列、全てが通り過ぎた後、西日暮里駅前を通って、日暮里駅の東口に向かいます。

日暮里駅前に行きますが、そこには神輿を担ぐ支度をしている人はいません! どうやら、本社神輿はそのまま引っ張るだけのようです。そして、予定より20分遅れの8:32頃、ようやく、行列の先頭が見えてきたので、撮影を開始します。通り過ぎた後は、しかしながら、行列がよく止まったる、また、個々の間が開いたりして、中々、うまく撮れないことが続きましたが、それでも、10時近くまで撮影して、終了としました。

と言うことで、行列の構成です。

まずは、交差点等でお祓いを行う神職、



祭り囃子と獅子頭が乗った山車、





神職と稚児さん達が乗った「御神幸船」、





「天狗(猿田彦)」、普通は1本歯の下駄を履くのですが、普通の2本歯でした、





「太鼓」と「榊」、







「楯」、人力車に乗った氏子総代、





「紫翳」、





町内会の「高張提灯」、「御幣」、



「本社神輿」、





「菅翳」、馬に乗った神職です。





と言うことで、行列は割と立派なのに、肝心の本社神輿が担がれていないと言うガッカリでした。

以上は、アクションカメラ「HDCool:HCN5000」で撮った映像をパソコンで再生して、画像としたものと、レンズ交換式デジタルカメラ「パナソニック:LUMIX DMC-GF5」+「パナソニック:G VARIO 12-32mmF3.5-5.6」で撮ったものです。

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