2024. 5.17(金)、本日より3日間は地下鉄「浅草駅」近くの「浅草神社」の「三社祭」で、本日は5年ぶりに氏子町内の内の千束地区を「びんざさら舞」の一行が回ると言うことで、映像の撮影に行ってきました。と言っても、本日は朝から青空で、京成電鉄「谷津駅」近くの「谷津バラ園」の春バラは見頃と言うことで、まずは、京成電鉄「日暮里駅」より谷津駅に行き、そこより徒歩5分位の所にある「谷津バラ園」に行き、そこで撮影後、「谷津駅」より「押上駅」に行き、そこより歩いて千束地区に行きました。
すなわち、京成電鉄・日暮里駅7:54発成田空港行特急に乗り、8:21京成船橋駅着。京成船橋駅8:23発京成大和田行各駅停車に乗り換え、8:29谷津駅着。ここより海方向に5分間程、進んで、「谷津バラ園」に行きます。今の時期の谷津バラ園は8時開園なので、既に10名位の人が入っています。あ、花の状態ですが、満開で、本日は青空であることを考慮すると、本日は最高の時ではと思います。
前述のごとく、本日はびんざさら舞を撮らねばならないので、9:15頃にここを出て、谷津駅に戻り、谷津駅9:22発京成上野駅に乗り、9:33東中山駅着。東中山駅9:37発京成上野行快速に乗り換え、9:49青砥駅着。青砥駅9:49発羽田空港第1・第2ターミナル行各駅停車に乗り換え、9:58押上駅に着きました。
ここより、北西方向に進んで、千束地区に行きます。びんざさら舞の出発が、千束通りに近い場所なのですが、そこに着いたのが10:25頃です。びんざさら舞の出発は10時ですので、勿論、誰もいませんので、記憶にあるルートをドンドン進みます。しかしながら、全く出会えず、こりゃあ、もしかして、昨年と同様に今年も行われないのかと思ったのですが、10:40時頃になり、ようやく、びんざさら舞の人達がいるのを見つけました。このびんざさら舞は千束地区の氏子町内の神酒所を合わせて10ヶ所位まわるのですが、今年はまわるのが速いようで、もう、最後から3つ目の神酒所です。
と言うことで、その神酒所の前から、次の神酒所に行くところから映像の撮影を開始します。さて、この行列ですが、まずは、先導、幡、
金棒曳き、
獅子頭、大太鼓、
びんざさら、すなわち、長さ約15cm、厚さ0.6cmの檜の板を108枚重ねた木製のもので、左右両端を両手で持ち、アコーディオンのように開いたり閉じたりすると、板と板がふれ合って音を出すものを持った人達、
太鼓、
横笛、
カンカン帽子をかぶった沢山の町会役員です。
そして、神酒所前で、拍子木を持った人、横笛を吹く人達、前に太鼓を持った人達、びんざさらを持った人達が演奏を行い、びんざさら舞、すなわち、代表者が持っている扇子の中に「切麻(きりぬさ)」が入っていて、軽い舞の後、扇子でボールを投げるような動作を行い、扇子の中にあった紙片を紙吹雪状に撒きます。
最後に、町会長により三々七拍子の手締めが行われ、次の神酒所に向かいます。
結局、びんざさら舞が撮影できたのは2つの神酒所前だけで、全部の神酒所をまわり終えたのは11時頃でした。前回、すなわち、5年前は最後から3番目も神酒所で11:45だったので、今年は終わるのが非常に早いです。本日はもしかして、小学校でのびんざさら舞が行われず、そのために例年より少ない時間で回り終えたのではと思います。
以上は、アクションカメラ「HDCool:HCN5000」で撮った映像をパソコンで再生して、画像としたものです。
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