2019年 11月
今回は Mac Baren - Three Nuns となります
少し前に取り寄せた コインカットシリーズ としての最後のブレンドになりますが
このタバコ超有名で 知らない人はいないかと思います・・・
もう半世紀位前になりますが パイプタバコを始めた時には 店頭や雑誌の広告でよく
見たものですが 買ったことはありませんでした 値段が高かったのでね・・・。
当時は Bell の Three Nuns ということでしたが 19世紀からのレシピの物だったようです
VaPer というスタイルだったのですが いつしか終売となり
2000年台に入ってから あの Orlik で製造するようになりました しかし その形式は
ペリクの代わりに ケンタッキーが使われる というように変わっています。
何故そうなったのかは不明ですが おそらく原料の問題なのでしょうか・・・
しかし これは不評で その後 おそらく 2013年くらいから 今度は Mac Baren で作るようになって現在に至るそうです。
Orlik と同じように ペリクの代わりに ケンタッキーを使うスタイルですが
レビューを読んでいると
Orlik よりは美味いけど オリジナルにはかなわない という意見が多い気もします
なので あまり評価の方は高くない 3.¹ ということなのですが
この私 オリジナルの方は全くやったことがありませんので そう言った比較なしの
ニュートラルな感想となります。
だいたい このペリクとケンタッキーの置き換え問題ですが
何故ケンタッキーではなく ペリクでないといけないのか
その理由付けがよく分かりません
何故昔のが美味かったのか 今のでは足りないのか その辺の 考察がしっかりと分からないのですね・・・。
バルカンソブラニー と同じように このブレンドにも そういった懐古主義 というか
記憶の過大評価 というものが見え隠れしてしまいます・・・
まあ そう思うのはこの私だけかもしれませんが。
戻って この コインカットシリーズは ほとんどすべてのブレンドが
バージニア + ペリク あるいは ケンタッキー
という組み合わせになっています
そしてその他に BC が入っているのと入って無いのがあるようです
大きく分けると 3タイプが考えられます
1 VaPer そのままのタイプ
2 VaPer + BC (コインの中心に 後詰めの BCが入っている物)
3 バージニア + ケンタッキー (ペリクとケンタッキーの置き換えタイプ)
今まで喫って来たもので それぞれを分類すると
1 としては
Escude
2 としては
Flake Medallions
Luxury Bullseye Flake バルク
Cask #7 バルク
3 としては
Three Nuns
HU Tobacco - Director's Cut (ペリクも入っています)
Superior Round Slices バルク
この様にブレンドを分類してみましたが やはり分類ごとに似た味わいを愉しめます
しかし そこがそう単純なものでもなく ブレンドによっては 全く違う味わいと
なるところが不思議です。
3 だけに関して言うと
TRDCのレビューを読むとみなさん
Director's Cut の比較対象は この Three Nuns なのですが
私的感想を言えば 全く違うブレンドで比較をするのはお門違いに思えます
なので 比較云々 という話ではありません・・・
いったいどうしてそうなるのか理解できませんが
対象となるのは Superior Round Slices の方であり
味わいが似ているのはそちらの方 かと思うのであります。
Three Nuns と Escude ですが
純粋に ペリクとケンタッキーの比較と言えば そうなのですが
やはり大きく味わいが違ってきます
こちらは Three Nuns と Director's Cut の形態ですが よく似ています
しかし 味わいは 全く異なるから困ります
こんな分類をしているうちに もう一つ 面白いブレンドを発見します
それは
Savinelli - Doblone d'Oro(ドブローネ ドオロ)
というブレンドで コインカット(カーリィカット)スペイン旧金貨の名前です
しかも 製造は Mac Baren であり このブレンドには ケンタッキーも ペリクも
入っているんですね 人気も高いです。
これもぜひ やってみないといけない様です
Three Nuns の感想については 次回に回しますが
私的感想では 相当美味いと思いました 味がとにかくユニークで
熟成感たっぷりの うまいたばこです
これが あの MacBaren で作っているというから驚きです
そんな感想になります
それでは 次回へ
今回は Mac Baren - Three Nuns となります
少し前に取り寄せた コインカットシリーズ としての最後のブレンドになりますが
このタバコ超有名で 知らない人はいないかと思います・・・
もう半世紀位前になりますが パイプタバコを始めた時には 店頭や雑誌の広告でよく
見たものですが 買ったことはありませんでした 値段が高かったのでね・・・。
当時は Bell の Three Nuns ということでしたが 19世紀からのレシピの物だったようです
VaPer というスタイルだったのですが いつしか終売となり
2000年台に入ってから あの Orlik で製造するようになりました しかし その形式は
ペリクの代わりに ケンタッキーが使われる というように変わっています。
何故そうなったのかは不明ですが おそらく原料の問題なのでしょうか・・・
しかし これは不評で その後 おそらく 2013年くらいから 今度は Mac Baren で作るようになって現在に至るそうです。
Orlik と同じように ペリクの代わりに ケンタッキーを使うスタイルですが
レビューを読んでいると
Orlik よりは美味いけど オリジナルにはかなわない という意見が多い気もします
なので あまり評価の方は高くない 3.¹ ということなのですが
この私 オリジナルの方は全くやったことがありませんので そう言った比較なしの
ニュートラルな感想となります。
だいたい このペリクとケンタッキーの置き換え問題ですが
何故ケンタッキーではなく ペリクでないといけないのか
その理由付けがよく分かりません
何故昔のが美味かったのか 今のでは足りないのか その辺の 考察がしっかりと分からないのですね・・・。
バルカンソブラニー と同じように このブレンドにも そういった懐古主義 というか
記憶の過大評価 というものが見え隠れしてしまいます・・・
まあ そう思うのはこの私だけかもしれませんが。
戻って この コインカットシリーズは ほとんどすべてのブレンドが
バージニア + ペリク あるいは ケンタッキー
という組み合わせになっています
そしてその他に BC が入っているのと入って無いのがあるようです
大きく分けると 3タイプが考えられます
1 VaPer そのままのタイプ
2 VaPer + BC (コインの中心に 後詰めの BCが入っている物)
3 バージニア + ケンタッキー (ペリクとケンタッキーの置き換えタイプ)
今まで喫って来たもので それぞれを分類すると
1 としては
Escude
2 としては
Flake Medallions
Luxury Bullseye Flake バルク
Cask #7 バルク
3 としては
Three Nuns
HU Tobacco - Director's Cut (ペリクも入っています)
Superior Round Slices バルク
この様にブレンドを分類してみましたが やはり分類ごとに似た味わいを愉しめます
しかし そこがそう単純なものでもなく ブレンドによっては 全く違う味わいと
なるところが不思議です。
3 だけに関して言うと
TRDCのレビューを読むとみなさん
Director's Cut の比較対象は この Three Nuns なのですが
私的感想を言えば 全く違うブレンドで比較をするのはお門違いに思えます
なので 比較云々 という話ではありません・・・
いったいどうしてそうなるのか理解できませんが
対象となるのは Superior Round Slices の方であり
味わいが似ているのはそちらの方 かと思うのであります。
Three Nuns と Escude ですが
純粋に ペリクとケンタッキーの比較と言えば そうなのですが
やはり大きく味わいが違ってきます
こちらは Three Nuns と Director's Cut の形態ですが よく似ています
しかし 味わいは 全く異なるから困ります
こんな分類をしているうちに もう一つ 面白いブレンドを発見します
それは
Savinelli - Doblone d'Oro(ドブローネ ドオロ)
というブレンドで コインカット(カーリィカット)スペイン旧金貨の名前です
しかも 製造は Mac Baren であり このブレンドには ケンタッキーも ペリクも
入っているんですね 人気も高いです。
これもぜひ やってみないといけない様です
Three Nuns の感想については 次回に回しますが
私的感想では 相当美味いと思いました 味がとにかくユニークで
熟成感たっぷりの うまいたばこです
これが あの MacBaren で作っているというから驚きです
そんな感想になります
それでは 次回へ
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