鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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カンムリ2024 11/12-① カンムリペア2組 入り江の中を探索するのは伊勢かな…?

2024年11月17日 | カンムリカイツブリ
2024/11/12


モエレは冬の直前 ということろですが まだまだカンムリの姿を見ることが出来ます
この日は2組のペアを目撃するのですが 1組目ははぐれ幼鳥の三重と伊勢かと思われるのですが
もう一組が問題になります

一見新吉と目の小さいさくらとのペアに見えるのですが どうもそうではなかったようです

その考察は次回に述べることにして こたびははぐれ幼鳥のペアである三重と伊勢の様子になります
下ノ橋そばの入り江の中に入り込んでいるカンムリの姿は時折見るのですが
どうやらこのカンムリは伊勢だったようです
来年巣を作る場所を探しているのかもしれません…
そういえば 一昨年もこの時期若かったDペアがこの辺りで同じようにこの辺りを探索していたのを思い出します
そんな様子になります





下ノ橋の上に立ち北側を眺めると
向こうから入り江の中に入ってくるカンムリが見えました!








まっすぐ近づいてくる幼鳥は おそらくはぐれ幼鳥の三重か伊勢になると思われます




入り江の左側の岸辺を




じっと見ており



さらに




岸に近づいて草の中を見ているようです
この辺りはカイツブリやオオバン バンなどの巣があったあたりになります




ここでこの幼鳥は向きを変え




今度は反対側の岸辺を眺めています





浮き球のあるところのずっと手前側右へ泳いでゆきますが 橋からはかなり近いです



なので顔も良く見え







はぐれ幼鳥の伊勢なのか三重なのか  ということろになるのですが
顔のかわいらしさと胴体の色味 おしり周りの厚さを考えると
この幼鳥は伊勢なのかと思われます



ここで橋の上のこのおっさんと

目が合ってしまいました…!



こちらに気づいた伊勢は残念ながらすぐに




ドボンをしてしまいます!




そして出てきたときには一目散に




右奥へと走り去ってゆくのでした




入り江の外まで行ってしまった

伊勢になるのですが



少しして左を向き

何か叫んでいるのが見えます




そうしますと入り江の左側のS-中洲の陰から

もう1羽カンムリが飛び出してくるのが見えました!




おそらくこれが三重になるのだと思うのですが
もうこの頃になると顔の特徴もわからん状態になっています
つまりどの顔を見ても同じに見えてしまいそうです…

ただ 三重と伊勢では やや大きいのが三重で 胴体が少し白っぽく厚みがあります
それに比べ伊勢の方は胴体の黒味が強く見えるようです  そんな程度




この三重は反対側の草の出っ張りのある所まで行くのですが
その向こう側には




さっき呼んでいた






伊勢の姿があります
入り江の中を探索していたのはおそらく伊勢になるのですが
三重は近くにいたのだと思われます



右に見えるのが伊勢で




左に見えるのが

三重だということです




此処から公園の中を歩いていつものところまで行くのですが
途中の灌木の隙間から見えるのは




ミコアイサになるのですが



その奥に先ほど入り江まで入って来ていたカンムリペアを見つけます




どちらが三重でどちらが伊勢なのか   ということですが



胴体の白っぽい奥の

ほうが三重で



こちらの

手前の方が伊勢に見えます




こちらが




三重になりますが



伊勢の方はその左の奥で
近くにハジロカイツブリのペアが見えるところで
 


佇んでいるのが 灌木の隙間から見えてきます



ハジロもずっとここで

伊勢や三重と一緒に過ごしているようです




左に見える




ハジロカイツブリになります



こちらの方は




伊勢になるかと思うのですが 顔はもう三重と区別がつきませんね…
ただなんとなく胴体が黒っぽいようです




くつろぐ伊勢ですが



左側の肩羽の下に

目立つ白い毛が見えますね これが目印になります。



このままこの場を

後にするのですが




ぐるっと中の橋から土手側を回って歩いて引き返してきますが

向こうに見える手稲山の右下に見えるのが下ノ橋になり



そこまでこの土手の道を

歩いてゆきますと



見晴台水門を過ぎた辺りで

向こうで見たハジロカイツブリをまた見ることになりますが



向こう岸にはカンムリの幼鳥が1羽

浮いているのが見えます 三重か伊勢のどちらかになると思われますが
この日はこのまま下ノ橋までまた戻って行きます




再度下ノ橋の上に立ちますと入り江の中を

ハシビロガモのメスが泳いでゆくのが目に入ります
他には何も見えなかったのですが



入り江の一番手前の左奥の草の陰に突然

カンムリが姿を現しました!




このカンムリ

きょうしょっぱなに見たあのカンムリだったようで




入り江の中の草の陰を探索しているようです
左の岸をS-中洲の方までじっくりと探索しているようです



さっきのまだ北の方に姿を現したと思うとまたすぐに潜り



さらに北側のS-中洲のすぐ手前の草の陰に







姿を現すのでした



どうやらこの個体はやはり 左側おしり当たりの肩羽の下の白い毛を見ると

伊勢だったと思われますので 気になってまたここを探索していたものと思われます
そうしますと ここへ来る手前で見た幼鳥は三重だったのだと思いました
新吉はわかりませんが 三重と伊勢はまだここに残っているようです
来年またここで見ることになりそうですね
それでは また

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