2019年 6月
今回は さっそく 直前に仕入れた
J. F. Germain & Son - Germain's Special Latakia Flake
あまりに有名な このタバコ 海外通販では 買うことが出来ず 国内だと買える という
皮肉ですが 今まで喫ったことがなかったのが残念です。
というか ジャーマインのタバコ自体喫った事がありません・・・
気がついたときにはすでになし・・・というわけです。
すでにこのタバコは いろんな方がレビューをされているので皆さんはすでにご存知かと
思うのですが、このラタキア好きのおっさんから見ての感想となります。
結論から先に言うと このタバコは実に本格的な 美味いタバコですね。
派手さはないが 実にいいです
例えるならば 昔のバルカンソブラニーを思い起こさせるようなタバコかもしれません・・・
おそらく 味わいも 少し違うのでしょうが そのタバコの醸し出す雰囲気が
それを連想させるようです。
同時に喫っている このおっさんの常喫の Pirate Kake との比較が分かりやすいのですが
ラタキアの効き方は むしろこの 当タバコ の方が強いように感じます
多少エッジが起っている というところでしょうか。
しかし 押しつけがましいスパイシーなラタキアではなく さりげなく それでいて
最初から最後まで全体を包み込むラタキアの爽快感と 奥行きの深さを感じます。
同じラタキア中心のタバコですが Pirate Kake とはぜんぜんちがうたばこのようです。
むしろ それよりもあの Balkan Blue に似ていると思います。
こちらのタバコの方がしっかりラタキアが出てくるのですが そのラタキアのウッジーな
清涼感は 相通ずるところがあり なによりも
オリエントが素晴らしい!
Balkan Blue と このタバコのオリエントは 似たところがありますね
前者の方が少し甘みが強いような気がしますが どちらのオリエントもウッジーな
空高く広がって行くような清涼感と やんわり包み込むような甘みがあります
スパイシーとか アロマチックな香りは 控えめで 所謂 Basma リージョン 特有の
オリエントの味わいがあります。
甘さは むしろ Pirate Kake の方があるかもしれませんが 質が違うようです。
バージニアは 控えめですが これはこれで充分のようにも思うのです。
ブレンドタイプは English となっていますが
この様に ラタキアもさることながら オリエントの素晴らしさが 主張するタバコは
Balkan と言ってもいいようにも思えます。
ラタキアが強いので English ということのようです。
すでにもうかなり喫っているのですが
Flake という事のようですが これは違いますね
1mm 位の厚さにスライスしたフレイクを 重ねて圧縮しているようです。
つまりプラグを薄くスライスして 圧縮してある感じになります
なので クランブルケーキとは違い 長い葉っぱがシャグのように細長く混じり合っていて
例えるなら とろろ昆布のような状態になっています。
この事を Flake-Plug と言っている人がいましたが
まさにそんな感じになります。
なので フレイク自体は 1枚ずつ剥がすことは出来なく クランブルケーキのように
端の方から引き裂くような感じでバラして行きます。
う~ん 面白いタバコですね・・・。
缶の裏側には
たぶん製造月日は 2018年 9月 だと思います。
この様に いつもの空き缶の中で保存します。
そのままでも喫えますが 少し乾燥させて詰めた方が良いかと思います
少し取り出すと
この様に裂けるチーズのように 簡単に裂けますが
一つ問題が起きます。
その前に このタバコの葉組は
Latakia, Oriental/Turkish, Virginia
となっていて
黄色と茶色の 裂きイカみたいのは オリエントと バージニアだと思いますが
(今の所どちらがオリエントか はっきりしませんが・・・)
問題は ラタキアです
このラタキア ボロボロと 砕けて下の方に落ちてしまうんですね・・・
ですから このとろろ昆布の様な葉っぱと 黒い泥のようなラタキアが
分離してしまうわけです幾分・・・。
なので パイプに詰めるのには 一工夫要りそうです。
ということで この続きは 次回に
今回は さっそく 直前に仕入れた
J. F. Germain & Son - Germain's Special Latakia Flake
あまりに有名な このタバコ 海外通販では 買うことが出来ず 国内だと買える という
皮肉ですが 今まで喫ったことがなかったのが残念です。
というか ジャーマインのタバコ自体喫った事がありません・・・
気がついたときにはすでになし・・・というわけです。
すでにこのタバコは いろんな方がレビューをされているので皆さんはすでにご存知かと
思うのですが、このラタキア好きのおっさんから見ての感想となります。
結論から先に言うと このタバコは実に本格的な 美味いタバコですね。
派手さはないが 実にいいです
例えるならば 昔のバルカンソブラニーを思い起こさせるようなタバコかもしれません・・・
おそらく 味わいも 少し違うのでしょうが そのタバコの醸し出す雰囲気が
それを連想させるようです。
同時に喫っている このおっさんの常喫の Pirate Kake との比較が分かりやすいのですが
ラタキアの効き方は むしろこの 当タバコ の方が強いように感じます
多少エッジが起っている というところでしょうか。
しかし 押しつけがましいスパイシーなラタキアではなく さりげなく それでいて
最初から最後まで全体を包み込むラタキアの爽快感と 奥行きの深さを感じます。
同じラタキア中心のタバコですが Pirate Kake とはぜんぜんちがうたばこのようです。
むしろ それよりもあの Balkan Blue に似ていると思います。
こちらのタバコの方がしっかりラタキアが出てくるのですが そのラタキアのウッジーな
清涼感は 相通ずるところがあり なによりも
オリエントが素晴らしい!
Balkan Blue と このタバコのオリエントは 似たところがありますね
前者の方が少し甘みが強いような気がしますが どちらのオリエントもウッジーな
空高く広がって行くような清涼感と やんわり包み込むような甘みがあります
スパイシーとか アロマチックな香りは 控えめで 所謂 Basma リージョン 特有の
オリエントの味わいがあります。
甘さは むしろ Pirate Kake の方があるかもしれませんが 質が違うようです。
バージニアは 控えめですが これはこれで充分のようにも思うのです。
ブレンドタイプは English となっていますが
この様に ラタキアもさることながら オリエントの素晴らしさが 主張するタバコは
Balkan と言ってもいいようにも思えます。
ラタキアが強いので English ということのようです。
すでにもうかなり喫っているのですが
Flake という事のようですが これは違いますね
1mm 位の厚さにスライスしたフレイクを 重ねて圧縮しているようです。
つまりプラグを薄くスライスして 圧縮してある感じになります
なので クランブルケーキとは違い 長い葉っぱがシャグのように細長く混じり合っていて
例えるなら とろろ昆布のような状態になっています。
この事を Flake-Plug と言っている人がいましたが
まさにそんな感じになります。
なので フレイク自体は 1枚ずつ剥がすことは出来なく クランブルケーキのように
端の方から引き裂くような感じでバラして行きます。
う~ん 面白いタバコですね・・・。
缶の裏側には
たぶん製造月日は 2018年 9月 だと思います。
この様に いつもの空き缶の中で保存します。
そのままでも喫えますが 少し乾燥させて詰めた方が良いかと思います
少し取り出すと
この様に裂けるチーズのように 簡単に裂けますが
一つ問題が起きます。
その前に このタバコの葉組は
Latakia, Oriental/Turkish, Virginia
となっていて
黄色と茶色の 裂きイカみたいのは オリエントと バージニアだと思いますが
(今の所どちらがオリエントか はっきりしませんが・・・)
問題は ラタキアです
このラタキア ボロボロと 砕けて下の方に落ちてしまうんですね・・・
ですから このとろろ昆布の様な葉っぱと 黒い泥のようなラタキアが
分離してしまうわけです幾分・・・。
なので パイプに詰めるのには 一工夫要りそうです。
ということで この続きは 次回に
https://blog.goo.ne.jp/matyagoo/e/d0b22d4b3f87a1fe02514fff01269236
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