2021/3/20 その④となります
その①はこちら モエレのオジロワシ 3/20-① 雷魚の食べ残しをめぐる争い 助けに現れた一郎
その②はこちら モエレのオジロワシ 3/20-② 一郎が去り今度は富江がやって来た…
その③はこちら モエレのオジロワシ 3/20-③ 獲物の奪い合いは混迷を極めるぜ!訂正アリ
前回は富江のとった魚をめぐって 三郎 錦四郎 そして三之助の4羽の争いが勃発しました
その中で抜け出したのが 三之助となります しかし それを後から奪ったのが錦四郎だと思われ
三郎も富江の食べ残しの魚を食べることになりました。
富江もそれで良しとしている風があり 物語は一件落着した感があります
その際に プラタナスの木の上に現れたオジロワシがいったい誰なのか?
という疑問が起きるのですが 当初は桃次郎であると考えたものですが そうではなく実は一郎であった
という結論に至ります その辺りのいきさつについては 前回の記事に訂正を入れてありますので
そちらを参照していただきたい。
さて物語は 三郎が去ってゆくところからとなります
こちらが中沼の奥の方へと消えてゆく三郎となります
次に富江が動きます
いつもの学校横の待機場に
一旦降り立った富江ですが
振り返って
飛び降りました
その行き先は 一郎のとまっているプラタナスの木の上になります
一郎のすぐ横の木の枝に降りた富江ですが
どうも雰囲気が怪しいです…
当初はこのオジロワシが さくら あるいは桃次郎 はたまたにっくき三之助なのかと考えていたものですが どうやら一郎であったようです
その事は 尾羽の●●の感じと
この
左右の開いた翼を見ていただくとわかるのですが 次列風切には白い羽がほぼありませんし
右翼大雨覆い部分の右側の羽の白黒のコントラストに特徴があるのがわかります
すなわち このオジロワシが一郎だったということになりますがこれだけではわかりにくいです
しかし桃次郎も三之助もさくらも 違うことがわかります
さて一郎のそばに降りた富江ですが
細い枝の上でよろつく一郎の後ろに回って
体勢を立て直して振り向く一郎に向かって
体当たりをぶちかましましたね!
想像するに 富江にとって一郎が邪魔な存在なのか
あるいは親しい一郎に甘えての行為だったのか
なんとも理解に苦しみますが 多分両方だったのだと考えます
富江の性格からして 格上の一郎がいてはやりずらいので 一郎を追い払ったのかと思いますが
果たしてどうだったのかよくわかりません
しかし両者は
木の上から地面に落下してゆきます…
左が驚いた一郎ですが
富江はこのあと姿を消してしまいます…。
こちらは 土手の向こう側の
錦四郎
そして漁場の
三之助となりますが
錦之助の姿はすでにありません
何事が起ったのかと思っていましたが
しばらくしたのちに上空を飛んで行くオジロワシがありました
遠いのですが
この尾羽の●●を見ると どうやら一郎に見えますが
漁場の上の上空を数回旋回した後 立ち去ってゆきます
これまでのところ
この成鳥が一郎であると仮定してのお話だったのですがその可能性が強いというだけのお話で
どうも朝見た一郎とは違うようにも見えます……
そうであれば今までの話はご破算になるのですが いまだに自信がありません
何か見逃しているオジロワシの成鳥がいるのかもしれませんね
そう思ってみていただいた方が良いと思います
つまり参考程度 ということになります。
その時遠くの上空を旋回している鳥が見えました
そちらがこの
オオワシとなります
オオワシ成鳥の登場
今回登場したオオワシは きれいな成鳥になりますが
つい先日現れたオオワシとは違います
どちらも翼基部が白く下部区部も白い成鳥なのですが
先日の個体はもっと若く 翼下の白いマダラがまだ残っていました
こちらはまだらも残っておらずとてもきれいな成鳥でした
このオオワシが 旋回して少しずつ近づいてきます
そして
また向こうへ旋回するのですが
こちらに気が付いているようで
どうもこれ以上は近づてはこないようです…
それでも
しつこく撮るのですが
どこまで行っても
これ以上大きくはならないオオワシの成鳥でした
そのすぐ後に飛んで来たのはこちらの
幼鳥になりますが 錦四郎ではありませんね
別の幼鳥だと思いますがよくわかりません
そしてもう1羽飛んで来たオジロワシがいて
そちらが ようやく翼を広げた
こちらの三之助となります
よく見ると
右翼指2枚目が根元から欠損
左翼指4枚目も先の部分が欠損しているのがわかります
顔つきもそうですから 三之助の退場となったようです
こうしていつの間にか漁場のオジロワシはまたここで全員姿を消してしまい
解散 ということになりました
帰り際に
ヒヨドリが現れます
この時点ではまだお昼過ぎ位ですので まだこれから午後の取り込みがあるのだとは思うのですが
長時間の観察でいささか疲れましたのでこの場を去ることにしました
ここ何日か 一郎と富江の関係が明るみになって来たのですが
富江と一郎はよく見るとずいぶん似ています
親子なのか兄妹なのかはっきりしませんが親しい関係であることはやはり間違いなさそうです
皆が従う一郎ですが 富江だけはそうでもありませんね
そういった関係なのだと思いました。
まあ富江がどついたオジロワシが一郎でなかったかもしれませんがね
それでは また
その①はこちら モエレのオジロワシ 3/20-① 雷魚の食べ残しをめぐる争い 助けに現れた一郎
その②はこちら モエレのオジロワシ 3/20-② 一郎が去り今度は富江がやって来た…
その③はこちら モエレのオジロワシ 3/20-③ 獲物の奪い合いは混迷を極めるぜ!訂正アリ
前回は富江のとった魚をめぐって 三郎 錦四郎 そして三之助の4羽の争いが勃発しました
その中で抜け出したのが 三之助となります しかし それを後から奪ったのが錦四郎だと思われ
三郎も富江の食べ残しの魚を食べることになりました。
富江もそれで良しとしている風があり 物語は一件落着した感があります
その際に プラタナスの木の上に現れたオジロワシがいったい誰なのか?
という疑問が起きるのですが 当初は桃次郎であると考えたものですが そうではなく実は一郎であった
という結論に至ります その辺りのいきさつについては 前回の記事に訂正を入れてありますので
そちらを参照していただきたい。
さて物語は 三郎が去ってゆくところからとなります
こちらが中沼の奥の方へと消えてゆく三郎となります
次に富江が動きます
いつもの学校横の待機場に
一旦降り立った富江ですが
振り返って
飛び降りました
その行き先は 一郎のとまっているプラタナスの木の上になります
一郎のすぐ横の木の枝に降りた富江ですが
どうも雰囲気が怪しいです…
当初はこのオジロワシが さくら あるいは桃次郎 はたまたにっくき三之助なのかと考えていたものですが どうやら一郎であったようです
その事は 尾羽の●●の感じと
この
左右の開いた翼を見ていただくとわかるのですが 次列風切には白い羽がほぼありませんし
右翼大雨覆い部分の右側の羽の白黒のコントラストに特徴があるのがわかります
すなわち このオジロワシが一郎だったということになりますがこれだけではわかりにくいです
しかし桃次郎も三之助もさくらも 違うことがわかります
さて一郎のそばに降りた富江ですが
細い枝の上でよろつく一郎の後ろに回って
体勢を立て直して振り向く一郎に向かって
体当たりをぶちかましましたね!
想像するに 富江にとって一郎が邪魔な存在なのか
あるいは親しい一郎に甘えての行為だったのか
なんとも理解に苦しみますが 多分両方だったのだと考えます
富江の性格からして 格上の一郎がいてはやりずらいので 一郎を追い払ったのかと思いますが
果たしてどうだったのかよくわかりません
しかし両者は
木の上から地面に落下してゆきます…
左が驚いた一郎ですが
富江はこのあと姿を消してしまいます…。
こちらは 土手の向こう側の
錦四郎
そして漁場の
三之助となりますが
錦之助の姿はすでにありません
何事が起ったのかと思っていましたが
しばらくしたのちに上空を飛んで行くオジロワシがありました
遠いのですが
この尾羽の●●を見ると どうやら一郎に見えますが
漁場の上の上空を数回旋回した後 立ち去ってゆきます
これまでのところ
この成鳥が一郎であると仮定してのお話だったのですがその可能性が強いというだけのお話で
どうも朝見た一郎とは違うようにも見えます……
そうであれば今までの話はご破算になるのですが いまだに自信がありません
何か見逃しているオジロワシの成鳥がいるのかもしれませんね
そう思ってみていただいた方が良いと思います
つまり参考程度 ということになります。
その時遠くの上空を旋回している鳥が見えました
そちらがこの
オオワシとなります
オオワシ成鳥の登場
今回登場したオオワシは きれいな成鳥になりますが
つい先日現れたオオワシとは違います
どちらも翼基部が白く下部区部も白い成鳥なのですが
先日の個体はもっと若く 翼下の白いマダラがまだ残っていました
こちらはまだらも残っておらずとてもきれいな成鳥でした
このオオワシが 旋回して少しずつ近づいてきます
そして
また向こうへ旋回するのですが
こちらに気が付いているようで
どうもこれ以上は近づてはこないようです…
それでも
しつこく撮るのですが
どこまで行っても
これ以上大きくはならないオオワシの成鳥でした
そのすぐ後に飛んで来たのはこちらの
幼鳥になりますが 錦四郎ではありませんね
別の幼鳥だと思いますがよくわかりません
そしてもう1羽飛んで来たオジロワシがいて
そちらが ようやく翼を広げた
こちらの三之助となります
よく見ると
右翼指2枚目が根元から欠損
左翼指4枚目も先の部分が欠損しているのがわかります
顔つきもそうですから 三之助の退場となったようです
こうしていつの間にか漁場のオジロワシはまたここで全員姿を消してしまい
解散 ということになりました
帰り際に
ヒヨドリが現れます
この時点ではまだお昼過ぎ位ですので まだこれから午後の取り込みがあるのだとは思うのですが
長時間の観察でいささか疲れましたのでこの場を去ることにしました
ここ何日か 一郎と富江の関係が明るみになって来たのですが
富江と一郎はよく見るとずいぶん似ています
親子なのか兄妹なのかはっきりしませんが親しい関係であることはやはり間違いなさそうです
皆が従う一郎ですが 富江だけはそうでもありませんね
そういった関係なのだと思いました。
まあ富江がどついたオジロワシが一郎でなかったかもしれませんがね
それでは また
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