2021年 7月
今回は Cornell & Diehl - Eight State Burley (Small Batch)
先日発売されたばかりの C&D お得意のスモールバッチブレンドで 7500缶の限定販売となりました
すぐに売り切れてしまったのですが 前宣伝がすごかったのも一つの原因かと思います
今回はBurley に特化したブレンドということになりますが
その他のコンポーネントも素晴らしく
2017年のカナダのブライトバージニア
2018年のノースキャロライナレッド
2005年のKaterini,Samsun,Sokhoum(スフミ)のミックスオリエント
それに
2015年のホワイトバーレィ
2014年のダークバーレィ
これらのブレンドとなります
リボンカットの様でもあり レディラブドのようでもあるカットになるのですが
茶色の濃いブレンドの色になります
ティンノートは とても甘い香りがしますがその辺りが大きな問題となるようです
当初 まだこのブレンドがレビューされ始めたころに
直近の到着便
ということで記事を書いていますが
このブレンドの名前の由来などが書いてあります
この時は気が付かなかったのですが
TRDC の説明を見ると
Blend Type Burley Based
Contents Burley, Oriental/Turkish, Virginia
Flavoring Honey, Sweet / Sugar, Vanilla
この様に変化していることに気づきます
(私の記憶違いなのかもしれませんが…)
フレイバーなど書かれていなかったような記憶がありますが
あまりの批判的な意見に修正を加えたのではないかと思うところです
このブレンド 評価を見ると 19人のレビューがあって 評価値は 2.6と異常に低いです
最高の評価と最低の評価が半々ですからそうなってしまいます
その原因を考えるにやはりこのブレンドにおけるケーシングが考えられます
このブレンドにおける 葉っぱそのもののグレードは素晴らしいものがあると思うのですが
バーレィにおけるケーシングがやり過ぎに感じるのだと思われます
本来のバーレィの持つ風味 ドライで酸味のあるタバコ感を味わいたい人には
大きく期待を裏切られたような気がするのだと思います
甘すぎるんですよこのケーシングは!
本来モラセスあたりでかすかな甘さをつければよいところを
蜂蜜やら バニラで味をつけていますのでこれが気になってしまいます
特にえげつないバニラには閉口するのだと思います……
けっしてはっきりとそれとわかるわけではない程度になりますが
バニラの倦怠感のあるしつこい甘さはやはり感じるところになります
甘いだけならまだよいのですが その甘さが葉っぱ本来の美味さをマスキングすることになるので
本来の美味さがよくわからなくなってしまっていますね
特にそれが顕著に感じられるのが Burley の部分になります
かどの取れた素晴らしい味わいのバーレィなのだと思うのですが
酸味こそ感じますがドライな香ばしさも ダイナミックなタバコ感もどこかへ消えてしまって
ヘンに甘い気だるい香りになります
これではいけませんね
本来はこのブレンドの名前にちなんだ バーレィに特化したブレンドを期待していたものですが
OJK に代表されるC&D のバーレィのうまさもダイナミズムもなく ただ喫いやすく甘い
というだけのブレンドになってしまったようです
とりわけ バーレィ好きにはそのように写るのだと思います
この私 特別バーレィ好きではありませんが その気持ちはよくわかりますね
しかしこのブレンドがまずいと言ってるわけではありません
それどころかとても美味いと思います
タンジィなレッドバージニアの濃い甘さも オリエントのフローラルでナッティな味わいと
微かな酸味とクリーミィな舌触り
それに続くバーレィのとってもバーレィらしくない柔らかな風味を感じますので
バーレィが苦手に思っている方には相当美味いバーレィブレンドになっていると思いますね
喫いやすいことこの上なしのバーレィブレンドなのだと思います
その事を考えると このブレンドはバーレィを売らんがためのブレンドだったのかと考えます
バーレィの新しい方向性を開発せんが為のブレンド造りになっているのだと思うわけです
そう考えると今ここでスモールバッチのバーレィブレンドを持ってきたわけがわかりますが
しかし…と思うわけです
この私には やはりこの甘さが気になってしまいます
後を引くバニラのケーシングはいけません…
やはりカラッとしてドライなバーレィの心地よさと
バージニアの深みのあるタンジィな甘さ
そしてオリエントの柔らかな広がりのあるクリーミィな甘さと香ばしさのコラボを
期待せずにはおられません
その為には後付けの甘さは邪魔だということになります
特にバニラの風味が気になって仕方がないようです(私的感想)
とても美味いブレンドだとは思うのですがそこが残念です
今年のSun Bear が7/20に発売されるようですが あっちはもっとカラッとしていて
甘いのですがなかなかうまいブレンドだと思っています
この私も買いですが 先日OJK のバルクを16㌉買ったばかりになります(4Noggins)
まだ届いてはいませんがOJK でバーレィのうまさを知ったというわけです
同じバーレィブレンドでも OJK ならまた喫いたくなりますが
このスモールバッチならばそんな気にはならないようです
美味いんだけどね…
そんな感想となりました
それでは また
今回は Cornell & Diehl - Eight State Burley (Small Batch)
先日発売されたばかりの C&D お得意のスモールバッチブレンドで 7500缶の限定販売となりました
すぐに売り切れてしまったのですが 前宣伝がすごかったのも一つの原因かと思います
今回はBurley に特化したブレンドということになりますが
その他のコンポーネントも素晴らしく
2017年のカナダのブライトバージニア
2018年のノースキャロライナレッド
2005年のKaterini,Samsun,Sokhoum(スフミ)のミックスオリエント
それに
2015年のホワイトバーレィ
2014年のダークバーレィ
これらのブレンドとなります
リボンカットの様でもあり レディラブドのようでもあるカットになるのですが
茶色の濃いブレンドの色になります
ティンノートは とても甘い香りがしますがその辺りが大きな問題となるようです
当初 まだこのブレンドがレビューされ始めたころに
直近の到着便
ということで記事を書いていますが
このブレンドの名前の由来などが書いてあります
この時は気が付かなかったのですが
TRDC の説明を見ると
Blend Type Burley Based
Contents Burley, Oriental/Turkish, Virginia
Flavoring Honey, Sweet / Sugar, Vanilla
この様に変化していることに気づきます
(私の記憶違いなのかもしれませんが…)
フレイバーなど書かれていなかったような記憶がありますが
あまりの批判的な意見に修正を加えたのではないかと思うところです
このブレンド 評価を見ると 19人のレビューがあって 評価値は 2.6と異常に低いです
最高の評価と最低の評価が半々ですからそうなってしまいます
その原因を考えるにやはりこのブレンドにおけるケーシングが考えられます
このブレンドにおける 葉っぱそのもののグレードは素晴らしいものがあると思うのですが
バーレィにおけるケーシングがやり過ぎに感じるのだと思われます
本来のバーレィの持つ風味 ドライで酸味のあるタバコ感を味わいたい人には
大きく期待を裏切られたような気がするのだと思います
甘すぎるんですよこのケーシングは!
本来モラセスあたりでかすかな甘さをつければよいところを
蜂蜜やら バニラで味をつけていますのでこれが気になってしまいます
特にえげつないバニラには閉口するのだと思います……
けっしてはっきりとそれとわかるわけではない程度になりますが
バニラの倦怠感のあるしつこい甘さはやはり感じるところになります
甘いだけならまだよいのですが その甘さが葉っぱ本来の美味さをマスキングすることになるので
本来の美味さがよくわからなくなってしまっていますね
特にそれが顕著に感じられるのが Burley の部分になります
かどの取れた素晴らしい味わいのバーレィなのだと思うのですが
酸味こそ感じますがドライな香ばしさも ダイナミックなタバコ感もどこかへ消えてしまって
ヘンに甘い気だるい香りになります
これではいけませんね
本来はこのブレンドの名前にちなんだ バーレィに特化したブレンドを期待していたものですが
OJK に代表されるC&D のバーレィのうまさもダイナミズムもなく ただ喫いやすく甘い
というだけのブレンドになってしまったようです
とりわけ バーレィ好きにはそのように写るのだと思います
この私 特別バーレィ好きではありませんが その気持ちはよくわかりますね
しかしこのブレンドがまずいと言ってるわけではありません
それどころかとても美味いと思います
タンジィなレッドバージニアの濃い甘さも オリエントのフローラルでナッティな味わいと
微かな酸味とクリーミィな舌触り
それに続くバーレィのとってもバーレィらしくない柔らかな風味を感じますので
バーレィが苦手に思っている方には相当美味いバーレィブレンドになっていると思いますね
喫いやすいことこの上なしのバーレィブレンドなのだと思います
その事を考えると このブレンドはバーレィを売らんがためのブレンドだったのかと考えます
バーレィの新しい方向性を開発せんが為のブレンド造りになっているのだと思うわけです
そう考えると今ここでスモールバッチのバーレィブレンドを持ってきたわけがわかりますが
しかし…と思うわけです
この私には やはりこの甘さが気になってしまいます
後を引くバニラのケーシングはいけません…
やはりカラッとしてドライなバーレィの心地よさと
バージニアの深みのあるタンジィな甘さ
そしてオリエントの柔らかな広がりのあるクリーミィな甘さと香ばしさのコラボを
期待せずにはおられません
その為には後付けの甘さは邪魔だということになります
特にバニラの風味が気になって仕方がないようです(私的感想)
とても美味いブレンドだとは思うのですがそこが残念です
今年のSun Bear が7/20に発売されるようですが あっちはもっとカラッとしていて
甘いのですがなかなかうまいブレンドだと思っています
この私も買いですが 先日OJK のバルクを16㌉買ったばかりになります(4Noggins)
まだ届いてはいませんがOJK でバーレィのうまさを知ったというわけです
同じバーレィブレンドでも OJK ならまた喫いたくなりますが
このスモールバッチならばそんな気にはならないようです
美味いんだけどね…
そんな感想となりました
それでは また
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