2022/4/7 木曜日 晴れ
昨日は雨も降って モエレの氷はもう溶けてしまったのかと思っていたのですが
今日モエレを訪れて見て 驚きを禁じえません…
雪解けはかなり進んではいるものの まだ沼は大部分が氷で覆われていましたね
如何に今年の雪が多く寒かったのかを物語ります
去年は3/31日にはもうどこにも氷は見当たりませんでしたが
今年はもうすでに4/7になるのに まだまだたくさんの氷が見えます
かなり緩んではいますが あと何日かは持ちそうです
中の橋の上から 西側を望むと
左に見えるのが C-中洲になりますが その辺りまで雪解けが進んできています
B-水門の辺りまで水が迫ってきていますが 中洲の反対側はまだ氷で覆われていますね
正面に見えるのは B-中洲あたりになりますが
中洲の左側はすべてまだ氷で覆われています
A-水門の向こう側は
少しだけ雪解けが進んでいますが まだまだ西側は氷の大地が続いており
下ノ橋までその情景は続きます
まるでモエレビーチのような
C-中洲の右側になります
たくさんのカモたちが氷の岸の上で休んでいますね ほとんどヒドリガモですが…
そんな
今日の時点のモエレの雪解け状態になりますが
中の橋の東側はまだほとんどが氷で覆われていました
橋の下の雪解けが広がりを見せていますが まだこれからという状況です
先日はオジロワシの姿は見えなかったのですが
珍しいトモエガモがいました
こちらがそのトモエガモのオスになりますが
胸の脇に縦に1本の白色線があるのが特徴になります
右側に見えるのはおそらくトモエガモのメスなのだと思うのですが
今日はまた このトモエガモを探しながらの観察となります
雪解けは進んでいますから 水の稜線は微妙に変化してます
先日見たあたりも広がっていて トモエガモを探すのですが
ヒドリガモの中に
ミコアイサのペアと オナガのペアが見えるだけです…
こちらは
アメリカヒドリっぽいヒドリガモなのですが
左に見えるのはオスなのですが 真ん中に見えるのはどう見てもメスに見えるのですがなんとも不思議で頭と目の周りが緑色のオスのように見えます…ヘンだな……
左に見えるのは雑種のオスに見えます 赤いところが残ってますね
オナガガモはまだたくさん見えるのですが トモエガモは見当たりませんね…
飛んで行ってしまったのかもしれません
こちらは
カワアイサのメスになります
ここで中の橋まで行ってみたのですが
思わね展開がありました
橋の東側は 氷で覆われているのですが 橋の下から少しの間は水が出ています
その水の少し先に カラスがたかっているのが見えました
そちらが
これになりますが 真ん中に見えるのはオジロワシの幼鳥でした!
久しぶりのオジロワシになります
どうやら獲物を持っているようで
カラスやトビがそれにたかってきています
足元の魚は 結構大きくて
氷の中から出てきた 死んだ雷魚のように見えます 顔がね…
身は柔らかそうで白いかまぼこのように見えるのですが
その身をオジロワシの幼鳥は
むさぼります おいしいのでしょうかねカラスもたくさんたかってきているところを見るとね
オジロワシはカラスを威嚇しながら
魚を食べるのですが
パッと見この幼鳥 ムツオ系のムツ六郎に見えます
くちばしが少し汚れているのと顔だちがそのように見えます
オジロワシプロファイル⑩
少し大柄な幼鳥ですが 胴体脇翼下の大きな白いマダラが同じに見えます
ほぼ間違いのないところになりますが 去年もこの時期に現れました
たくさんのカラスがまわりに
集まってきています
そのカラスを振りほどくように
獲物を足でもって
跳んで
少し離れたところへ移動して
また
食べ始めるのですが
足からぶら下がった魚はぐんにゃりとやわく 白くてホントかまぼこみたいに見えますね
それなりに美味いのかもしれません腐れてはいないようです
それでもカラスはまた集まってきますから
ムツ六郎は落ち着いて魚を食べることが出来ませんね…
そうしますと今度はまた魚を足でつかんで
再度ジャンプして別なところへ運んでゆくようです
カラスがその後を追ってゆきますが
ここのところで 魚の身が柔いため
ムツ六郎はあろうことか
魚を足から落としてしまいます…
地に落ちた魚に
カラスがすぐに
群がります…!
ムツ六郎はそのまま
仕方なく飛んで行き
獲物も持たず ぐるっと左から大きく旋回して
またこちら側左手に
降り立ちます
その右の奥には
落とした獲物に群がる
カラスとトビの姿が見えます…なんてこったい!
こちらは遠巻きにながめる
トビになりますが トビは2羽見えます
しかしながらムツ六郎は
その様子を窺っていたのですが あるタイミングを見計らって
魚をまた奪います!
魚を掴んだムツ六郎は
今度は落とさぬようにしっかりと掴んで
左へ
旋回してゆきながら
左側に見える土手の方へ向かって飛んで行きます
そして
魚を持ったまま
土手を駆け上がって行き 見えなくなってしまいます
どこか安心して食べられるところへ運んで行ったのだと思われます
ムツ六郎は元気にやっていたようですね
ここからまた C-ポイントへ向かってカモを見るのですが
ミコアイサと
オナガガモしか気になるカモは見えません
トモエガモはどこにも見えませんね コガモのオスはいるのにね
仕方なくまた中の橋に戻ってくるのですが
上空をオジロワシが飛んだように見え
その辺りを探してみると
ちょうどC-中洲の左側の奥 B-中洲のこちら側の氷の上あたりになるのでしょうか
白い頭のオジロワシの姿が見えました
ちょっと遠いのですが おそらく一二郎だと思います
沼の様子を見に来たのだと思いますが
他にオジロワシの姿も見えませんので
この後すぐにどこかへ消えてしまいます
この私もここで退散となりました
あと2日間くらいは持ちそうなモエレの氷になります
それでは また
昨日は雨も降って モエレの氷はもう溶けてしまったのかと思っていたのですが
今日モエレを訪れて見て 驚きを禁じえません…
雪解けはかなり進んではいるものの まだ沼は大部分が氷で覆われていましたね
如何に今年の雪が多く寒かったのかを物語ります
去年は3/31日にはもうどこにも氷は見当たりませんでしたが
今年はもうすでに4/7になるのに まだまだたくさんの氷が見えます
かなり緩んではいますが あと何日かは持ちそうです
中の橋の上から 西側を望むと
左に見えるのが C-中洲になりますが その辺りまで雪解けが進んできています
B-水門の辺りまで水が迫ってきていますが 中洲の反対側はまだ氷で覆われていますね
正面に見えるのは B-中洲あたりになりますが
中洲の左側はすべてまだ氷で覆われています
A-水門の向こう側は
少しだけ雪解けが進んでいますが まだまだ西側は氷の大地が続いており
下ノ橋までその情景は続きます
まるでモエレビーチのような
C-中洲の右側になります
たくさんのカモたちが氷の岸の上で休んでいますね ほとんどヒドリガモですが…
そんな
今日の時点のモエレの雪解け状態になりますが
中の橋の東側はまだほとんどが氷で覆われていました
橋の下の雪解けが広がりを見せていますが まだこれからという状況です
先日はオジロワシの姿は見えなかったのですが
珍しいトモエガモがいました
こちらがそのトモエガモのオスになりますが
胸の脇に縦に1本の白色線があるのが特徴になります
右側に見えるのはおそらくトモエガモのメスなのだと思うのですが
今日はまた このトモエガモを探しながらの観察となります
雪解けは進んでいますから 水の稜線は微妙に変化してます
先日見たあたりも広がっていて トモエガモを探すのですが
ヒドリガモの中に
ミコアイサのペアと オナガのペアが見えるだけです…
こちらは
アメリカヒドリっぽいヒドリガモなのですが
左に見えるのはオスなのですが 真ん中に見えるのはどう見てもメスに見えるのですがなんとも不思議で頭と目の周りが緑色のオスのように見えます…ヘンだな……
左に見えるのは雑種のオスに見えます 赤いところが残ってますね
オナガガモはまだたくさん見えるのですが トモエガモは見当たりませんね…
飛んで行ってしまったのかもしれません
こちらは
カワアイサのメスになります
ここで中の橋まで行ってみたのですが
思わね展開がありました
橋の東側は 氷で覆われているのですが 橋の下から少しの間は水が出ています
その水の少し先に カラスがたかっているのが見えました
そちらが
これになりますが 真ん中に見えるのはオジロワシの幼鳥でした!
久しぶりのオジロワシになります
どうやら獲物を持っているようで
カラスやトビがそれにたかってきています
足元の魚は 結構大きくて
氷の中から出てきた 死んだ雷魚のように見えます 顔がね…
身は柔らかそうで白いかまぼこのように見えるのですが
その身をオジロワシの幼鳥は
むさぼります おいしいのでしょうかねカラスもたくさんたかってきているところを見るとね
オジロワシはカラスを威嚇しながら
魚を食べるのですが
パッと見この幼鳥 ムツオ系のムツ六郎に見えます
くちばしが少し汚れているのと顔だちがそのように見えます
オジロワシプロファイル⑩
少し大柄な幼鳥ですが 胴体脇翼下の大きな白いマダラが同じに見えます
ほぼ間違いのないところになりますが 去年もこの時期に現れました
たくさんのカラスがまわりに
集まってきています
そのカラスを振りほどくように
獲物を足でもって
跳んで
少し離れたところへ移動して
また
食べ始めるのですが
足からぶら下がった魚はぐんにゃりとやわく 白くてホントかまぼこみたいに見えますね
それなりに美味いのかもしれません腐れてはいないようです
それでもカラスはまた集まってきますから
ムツ六郎は落ち着いて魚を食べることが出来ませんね…
そうしますと今度はまた魚を足でつかんで
再度ジャンプして別なところへ運んでゆくようです
カラスがその後を追ってゆきますが
ここのところで 魚の身が柔いため
ムツ六郎はあろうことか
魚を足から落としてしまいます…
地に落ちた魚に
カラスがすぐに
群がります…!
ムツ六郎はそのまま
仕方なく飛んで行き
獲物も持たず ぐるっと左から大きく旋回して
またこちら側左手に
降り立ちます
その右の奥には
落とした獲物に群がる
カラスとトビの姿が見えます…なんてこったい!
こちらは遠巻きにながめる
トビになりますが トビは2羽見えます
しかしながらムツ六郎は
その様子を窺っていたのですが あるタイミングを見計らって
魚をまた奪います!
魚を掴んだムツ六郎は
今度は落とさぬようにしっかりと掴んで
左へ
旋回してゆきながら
左側に見える土手の方へ向かって飛んで行きます
そして
魚を持ったまま
土手を駆け上がって行き 見えなくなってしまいます
どこか安心して食べられるところへ運んで行ったのだと思われます
ムツ六郎は元気にやっていたようですね
ここからまた C-ポイントへ向かってカモを見るのですが
ミコアイサと
オナガガモしか気になるカモは見えません
トモエガモはどこにも見えませんね コガモのオスはいるのにね
仕方なくまた中の橋に戻ってくるのですが
上空をオジロワシが飛んだように見え
その辺りを探してみると
ちょうどC-中洲の左側の奥 B-中洲のこちら側の氷の上あたりになるのでしょうか
白い頭のオジロワシの姿が見えました
ちょっと遠いのですが おそらく一二郎だと思います
沼の様子を見に来たのだと思いますが
他にオジロワシの姿も見えませんので
この後すぐにどこかへ消えてしまいます
この私もここで退散となりました
あと2日間くらいは持ちそうなモエレの氷になります
それでは また
この時期のトモエのオスはとても綺麗なのにね…