2022年 8月
今回は Cornell & Diehl - Blue Ridge (Appalachian Trail)
ブルーリッジ山脈(ブルーリッジさんみゃく、Blue Ridge Mountains)
アメリカ合衆国東部をジョージア州からペンシルベニア州にかけて走る山脈。アパラチア山脈の一部で、その南東側の端部にあたる。ブルーリッジ山脈という名は、遠方から見た時に青くかすみがかかって見えることから名づけられた。
前回の記事でも触れましたが アパラチア山脈の中の山々の名前になり
ノースキャロライナにその頂はあります ジョンデンバーの Country road~で始まる故郷に帰りたいという曲の冒頭に現れる山で ウエストバージニアと謳われていますが実際はノースキャロライナにその頂があるということです
アパラチアントレイルでも象徴的なその青い峰々ですが この名前のブレンドは
シリーズの3番目のリリースとなります 2017年のことです
前回のブレンドと同時にふたを開けたのですが
こちらのブレンドの方が色が明るいですね
葉組を見ると
Bluegrass: Kentucky, Perique, Virginia に対し
Blue Ridge: Black Cavendish, Oriental/Turkish, Perique, Virginia となっていますので
ケンタッキーの色が黒さを強調しているのか ブライトバージニアのたくさん入っているのが当ブレンドなのかとも思いましたが どうやら後者は違うようです
その理由は
缶の説明を見ると
この様に書かれており
A bedrock of stoved red Virginias combines with a hearty helping of black Cavendish, Turkish leaf, and Louisiana Perique for a smoking experience every bit as rich and complex as old Shenandoah.
Bluegrass の方は レッドとブライトのミックスを強調してありましたが
当ブレンドにおいては ストーブされたレッドバージニアが強調されております
ブライトバージニアにおいてはその記載がありませんね…
どちらも Virginia based となっていますのでその辺りも気になるところです
また色の濃さに関してはそうするとやはりケンタッキー(バーレィ)が大きな理由かとは思うのですが
stoved Red とBC に関してはどうなんだい? ということになりますね
色ではよくわからない話のようです
しかし実際に喫ってみた感じでは
どちらもブライトとレッドのバージニアが中心のブレンドであることは明白で
レモンシトラスとミントのような清涼感がより強いのが Bluegrass
バージニアの甘さがより強く感じられるのが 当ブレンド となるようです
前者はケンタッキーの存在をしっかり感じ
後者はペリクの存在をしっかり感じかすかにオリエントの存在も感じるようです
なので 前者は ブライトバージニアが中心の VaBur(Key)
後者は レッドバージニアが中心の VaPer という印象で それにターキッシュが少し
この様なブレンドになるかと思われ どちらもバージニアが中心の似たようなブレンドなのですが
その味わいと印象には違いをしっかり感じます
どちらかというと 印象が強いのが Bluegrass になり
甘くて軽くて喫いやすいのが Blue Ridge という認識です
どちらもおかしな味わいのないとても喫いやすいブレンドになりますが
評価の方は BG の方が少し高いようです
その理由はありきたりでない ということかと思いましたね
そんなで も少し詳しい感想
このブレンドもBG と同じようなレディラブドのような コースカットと硬めのリボンカットのような
そういったカットになっていますので さらっと詰めるのが良いです
点火とともに
やはりこのブレンドもブライトバージニアによるものと思われる レモンシトラスの香りが強く立ち上がるのですが BG に比べてその強さは弱いです あちらはもっとミントのような清涼感もグラスのテイストも圧倒するものがありましたがこちらはいたって普通のシトラス香になります
それよりも当ブレンドは バージニアの甘さがすぐにやって来ます
この甘さは顕著で ほんのかすかなバニラのような香りがまず先に立ち
ついでモラセスかハニーのような甘さで包まれてゆきます
いわゆるストーブされたレッドバージニアという香り立ちはほとんど感じないのですが
落ち着いたレッドバージニアという甘さと香りになるのでしょうか
ヘイの香りというものはほとんど感じないようです
甘すぎるわけではありませんが BG に比べると明らかにこちらのブレンドの方が甘さを感じます
ペリクもその存在は明らかで レイズンとプラムのダークフルーツの香りも沸き上がってきますので
こちらのブレンドの方がフルーティであると言えます
強いわけでもなく辛みがあるわけでもありませんが
おそらくターキッシュの Izmir であると思うのですが
インセンスライクな少しヨモギのような香りと ターキッシュの酸味を次第に感じてゆきます
パフったりボウルが温まって来るとその香りをしっかり感じるようですが
静かに喫っている分にはその存在はわかりずらいです
ブラックキャベンディッシュに関しては その存在を感じることはほぼないのですが
甘さの落ち着きと ケーシングされたようなこのブレンドの甘さがそれによるものかと思いました
このブレンド大げさではありませんが しっかり甘さを感じ 適度に酸味もあり
とても喫いやすいブレンドです
特徴的には BG の方がはっきりしており清涼感が満載ですが こちらのブレンドはもっと気さくで
とても喫いやすいブレンドになってます
例えは悪いかもしれませんが もっとアルコールとオリエントと蜂蜜のテイストを抑えた
Sun Bear のような味わいになるかと思いましたね まっ正味な話 (*'ω'*)
誰にでもお勧めできるタバコかと思いました
それでは また
今回は Cornell & Diehl - Blue Ridge (Appalachian Trail)
ブルーリッジ山脈(ブルーリッジさんみゃく、Blue Ridge Mountains)
アメリカ合衆国東部をジョージア州からペンシルベニア州にかけて走る山脈。アパラチア山脈の一部で、その南東側の端部にあたる。ブルーリッジ山脈という名は、遠方から見た時に青くかすみがかかって見えることから名づけられた。
前回の記事でも触れましたが アパラチア山脈の中の山々の名前になり
ノースキャロライナにその頂はあります ジョンデンバーの Country road~で始まる故郷に帰りたいという曲の冒頭に現れる山で ウエストバージニアと謳われていますが実際はノースキャロライナにその頂があるということです
アパラチアントレイルでも象徴的なその青い峰々ですが この名前のブレンドは
シリーズの3番目のリリースとなります 2017年のことです
前回のブレンドと同時にふたを開けたのですが
こちらのブレンドの方が色が明るいですね
葉組を見ると
Bluegrass: Kentucky, Perique, Virginia に対し
Blue Ridge: Black Cavendish, Oriental/Turkish, Perique, Virginia となっていますので
ケンタッキーの色が黒さを強調しているのか ブライトバージニアのたくさん入っているのが当ブレンドなのかとも思いましたが どうやら後者は違うようです
その理由は
缶の説明を見ると
この様に書かれており
A bedrock of stoved red Virginias combines with a hearty helping of black Cavendish, Turkish leaf, and Louisiana Perique for a smoking experience every bit as rich and complex as old Shenandoah.
Bluegrass の方は レッドとブライトのミックスを強調してありましたが
当ブレンドにおいては ストーブされたレッドバージニアが強調されております
ブライトバージニアにおいてはその記載がありませんね…
どちらも Virginia based となっていますのでその辺りも気になるところです
また色の濃さに関してはそうするとやはりケンタッキー(バーレィ)が大きな理由かとは思うのですが
stoved Red とBC に関してはどうなんだい? ということになりますね
色ではよくわからない話のようです
しかし実際に喫ってみた感じでは
どちらもブライトとレッドのバージニアが中心のブレンドであることは明白で
レモンシトラスとミントのような清涼感がより強いのが Bluegrass
バージニアの甘さがより強く感じられるのが 当ブレンド となるようです
前者はケンタッキーの存在をしっかり感じ
後者はペリクの存在をしっかり感じかすかにオリエントの存在も感じるようです
なので 前者は ブライトバージニアが中心の VaBur(Key)
後者は レッドバージニアが中心の VaPer という印象で それにターキッシュが少し
この様なブレンドになるかと思われ どちらもバージニアが中心の似たようなブレンドなのですが
その味わいと印象には違いをしっかり感じます
どちらかというと 印象が強いのが Bluegrass になり
甘くて軽くて喫いやすいのが Blue Ridge という認識です
どちらもおかしな味わいのないとても喫いやすいブレンドになりますが
評価の方は BG の方が少し高いようです
その理由はありきたりでない ということかと思いましたね
そんなで も少し詳しい感想
このブレンドもBG と同じようなレディラブドのような コースカットと硬めのリボンカットのような
そういったカットになっていますので さらっと詰めるのが良いです
点火とともに
やはりこのブレンドもブライトバージニアによるものと思われる レモンシトラスの香りが強く立ち上がるのですが BG に比べてその強さは弱いです あちらはもっとミントのような清涼感もグラスのテイストも圧倒するものがありましたがこちらはいたって普通のシトラス香になります
それよりも当ブレンドは バージニアの甘さがすぐにやって来ます
この甘さは顕著で ほんのかすかなバニラのような香りがまず先に立ち
ついでモラセスかハニーのような甘さで包まれてゆきます
いわゆるストーブされたレッドバージニアという香り立ちはほとんど感じないのですが
落ち着いたレッドバージニアという甘さと香りになるのでしょうか
ヘイの香りというものはほとんど感じないようです
甘すぎるわけではありませんが BG に比べると明らかにこちらのブレンドの方が甘さを感じます
ペリクもその存在は明らかで レイズンとプラムのダークフルーツの香りも沸き上がってきますので
こちらのブレンドの方がフルーティであると言えます
強いわけでもなく辛みがあるわけでもありませんが
おそらくターキッシュの Izmir であると思うのですが
インセンスライクな少しヨモギのような香りと ターキッシュの酸味を次第に感じてゆきます
パフったりボウルが温まって来るとその香りをしっかり感じるようですが
静かに喫っている分にはその存在はわかりずらいです
ブラックキャベンディッシュに関しては その存在を感じることはほぼないのですが
甘さの落ち着きと ケーシングされたようなこのブレンドの甘さがそれによるものかと思いました
このブレンド大げさではありませんが しっかり甘さを感じ 適度に酸味もあり
とても喫いやすいブレンドです
特徴的には BG の方がはっきりしており清涼感が満載ですが こちらのブレンドはもっと気さくで
とても喫いやすいブレンドになってます
例えは悪いかもしれませんが もっとアルコールとオリエントと蜂蜜のテイストを抑えた
Sun Bear のような味わいになるかと思いましたね まっ正味な話 (*'ω'*)
誰にでもお勧めできるタバコかと思いました
それでは また
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