2020年 1月
今回は Hermit Tobacco Works Co. - Captain Earle's - Private Stock
Captain Earl もついに4ブレンド目 ということになりますが
こちらもやはりラタキアがメインのブレンド ということになります。
年末から年明けにかけ 少し風邪をひきまして 体調のすぐれないままのレビューとなりますが
果たしてどうなりますやら・・・。
缶の裏面の説明になります 8つの葉っぱのブレンド ということになりますが
葉組を見ると
Cavendish, Latakia, Oriental/Turkish, Perique, Virginia
となっていて 6種類しか葉の種類が分かりませんが
おそらく キャベンディシュには バーレィとケンタッキーが そしてバージニアには
ダークバージニアが含まれるのかと思います・・・。
その様な味わいを感じました。
缶を開けると この様に
立派なクランブルケーキが見えて来ます このシリーズは皆こうなっていますね
断固として譲らない クランブル と言う所になりますが
そこが好感の持てる所になります。
立てると
幾分 Nightwatch に比べると 茶色が濃いです
この辺りが レッドバージニア キャベンディッシュ オリエントの存在を感じさせます
かなり柔目のクランブルケーキですから 指で簡単にほぐれます
多少の乾燥時間はいるようですが 指でほぐして揉んでいると問題無く着火できます
そこからの 感想 となります
やはりこのブレンドも ラタキアがメインのタバコで ややダークなラタキアの存在を
最初から感じることになります そこはいつもの English と言う事になりますが
Ten Russians や Nightwatch と違っている所は
強い オリエント/ターキッシュ の存在になります
しょっぱなからそれを感じるので かなりバルカンに傾いたイングリッシュ というブレンド
と言っていいかと思います。
スミルナのような ウッジーな香りと スパイシーなところ そしてイズミルのような
やはりスパイシーなグラスのテイストを感じるのは これらの ターキッシュから来るもの
と思われます。
バージニアはこのブレンドにいおいても ぐっと穏やかで 特に甘さやアーシーな
バージニアらしさを主張するわけではありません
ときおり ダークバージニアでしょうか 深みのある甘さも感じるようですが
ごく軽く感じる程度になります
ペリクにしても微かな酸味を感じさせる程度になり 特にこれといった ペッパリィなところ
とか 特殊なダークフルーツの甘さを感じるわけでもないです。
しかし このラタキアと ターキッシュのメインの香りと味わいに 混じってベースに感じられるのは おそらく キャベンディッシュから来る バーレィ あるいは ケンタッキー
なのかな・・・ と思われます。
ここのところが このタバコの ドライ感と 強さを感じさせますし
独特の味わいを感じさせます。
中々似たようなブレンドが思いつきません・・・
シアトルの プラムプディングに 似ているという人がいましたが 違うと思います
こちらのラタキアはもっと強めだし オリエントももっと強めになります
あちらはもっと優しい味になりますから まるで違います
1960年代の ダンヒルMM965 に似ているという人もいましたが
これまた全然違いますね
しかしキャベンディッシュの少しオイリィでナッティな所が似ているのかもしれません・・・。
Nightcap に似ているという方もいますが それならばなんとなく分かる気がします・・・。
どちらにせよ ラタキアは強めですが オリエント/ターキッシュのウッジーな香りと
独特のスパイシーさがメインのブレンドであると思います。
前回の ダークラタキアブレンド群 の中に加えても良いのかもしれませんが
少し違うと思います
似ているとすれば Pirate Kake ですが あのブレンドのオリエントをもっと強め
甘さももっとしっとりと深めたのがこのブレンドになるかと思います
しかし全体から受ける感じは 全然違っていて
やはり さらりと落ち着くのは 前者 ということになります。
むしろ Jhon Cotton の スミルナ に似ていて そって系統のブレンドになるのかと
思います。 ラタキアはしっかり効いてますがね・・・。
ラタキア好き オリエント好きのこのおっさんですが
そう言った意味ではとても美味いブレンドになるのですが
少し落ち着きが無く感じてしまいます バーレィが少し出過ぎの感がありますね
ラタキアもここまで利かせて居るのだから オリエントも出過ぎの感があります。
ということで 前回の Nightwatch の方が 自分的にはいいと思いました。
しかし 美味いブレンドだと思います ただ少し複雑すぎるのかと思いました。
そんな 感想になります
でも 美味いですよこのブレンドは
それでは また
今回は Hermit Tobacco Works Co. - Captain Earle's - Private Stock
Captain Earl もついに4ブレンド目 ということになりますが
こちらもやはりラタキアがメインのブレンド ということになります。
年末から年明けにかけ 少し風邪をひきまして 体調のすぐれないままのレビューとなりますが
果たしてどうなりますやら・・・。
缶の裏面の説明になります 8つの葉っぱのブレンド ということになりますが
葉組を見ると
Cavendish, Latakia, Oriental/Turkish, Perique, Virginia
となっていて 6種類しか葉の種類が分かりませんが
おそらく キャベンディシュには バーレィとケンタッキーが そしてバージニアには
ダークバージニアが含まれるのかと思います・・・。
その様な味わいを感じました。
缶を開けると この様に
立派なクランブルケーキが見えて来ます このシリーズは皆こうなっていますね
断固として譲らない クランブル と言う所になりますが
そこが好感の持てる所になります。
立てると
幾分 Nightwatch に比べると 茶色が濃いです
この辺りが レッドバージニア キャベンディッシュ オリエントの存在を感じさせます
かなり柔目のクランブルケーキですから 指で簡単にほぐれます
多少の乾燥時間はいるようですが 指でほぐして揉んでいると問題無く着火できます
そこからの 感想 となります
やはりこのブレンドも ラタキアがメインのタバコで ややダークなラタキアの存在を
最初から感じることになります そこはいつもの English と言う事になりますが
Ten Russians や Nightwatch と違っている所は
強い オリエント/ターキッシュ の存在になります
しょっぱなからそれを感じるので かなりバルカンに傾いたイングリッシュ というブレンド
と言っていいかと思います。
スミルナのような ウッジーな香りと スパイシーなところ そしてイズミルのような
やはりスパイシーなグラスのテイストを感じるのは これらの ターキッシュから来るもの
と思われます。
バージニアはこのブレンドにいおいても ぐっと穏やかで 特に甘さやアーシーな
バージニアらしさを主張するわけではありません
ときおり ダークバージニアでしょうか 深みのある甘さも感じるようですが
ごく軽く感じる程度になります
ペリクにしても微かな酸味を感じさせる程度になり 特にこれといった ペッパリィなところ
とか 特殊なダークフルーツの甘さを感じるわけでもないです。
しかし このラタキアと ターキッシュのメインの香りと味わいに 混じってベースに感じられるのは おそらく キャベンディッシュから来る バーレィ あるいは ケンタッキー
なのかな・・・ と思われます。
ここのところが このタバコの ドライ感と 強さを感じさせますし
独特の味わいを感じさせます。
中々似たようなブレンドが思いつきません・・・
シアトルの プラムプディングに 似ているという人がいましたが 違うと思います
こちらのラタキアはもっと強めだし オリエントももっと強めになります
あちらはもっと優しい味になりますから まるで違います
1960年代の ダンヒルMM965 に似ているという人もいましたが
これまた全然違いますね
しかしキャベンディッシュの少しオイリィでナッティな所が似ているのかもしれません・・・。
Nightcap に似ているという方もいますが それならばなんとなく分かる気がします・・・。
どちらにせよ ラタキアは強めですが オリエント/ターキッシュのウッジーな香りと
独特のスパイシーさがメインのブレンドであると思います。
前回の ダークラタキアブレンド群 の中に加えても良いのかもしれませんが
少し違うと思います
似ているとすれば Pirate Kake ですが あのブレンドのオリエントをもっと強め
甘さももっとしっとりと深めたのがこのブレンドになるかと思います
しかし全体から受ける感じは 全然違っていて
やはり さらりと落ち着くのは 前者 ということになります。
むしろ Jhon Cotton の スミルナ に似ていて そって系統のブレンドになるのかと
思います。 ラタキアはしっかり効いてますがね・・・。
ラタキア好き オリエント好きのこのおっさんですが
そう言った意味ではとても美味いブレンドになるのですが
少し落ち着きが無く感じてしまいます バーレィが少し出過ぎの感がありますね
ラタキアもここまで利かせて居るのだから オリエントも出過ぎの感があります。
ということで 前回の Nightwatch の方が 自分的にはいいと思いました。
しかし 美味いブレンドだと思います ただ少し複雑すぎるのかと思いました。
そんな 感想になります
でも 美味いですよこのブレンドは
それでは また
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