鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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猟場の賑わい2019/2/28 その5 最後は三冬 と エンディング・・・

2019年04月15日 | オジロワシ
2019/2/28    その5となります この日はこれでお終いです

前回は 猟場ではしゃぎまわる幼鳥たちと キツネを追い払って 退場する
富江までを載せたのですが 
今回は また猟場へ戻って来た しつこいキツネに追い回される幼鳥たちの様子と
富江亡き後 満を持して再々再々登場する 三冬の様子で この日の〆 となります。

ムツの介の 近めの写真と 途中で登場する 成鳥がいるのですがその辺りも含めて
ご覧いただきます。


富江が退場した後 あのキツネがまた猟場へ舞い戻って来ました

キツネがまたやって来たので 逃げている ムツの介 です。



桃太郎も



ムツの介のそばに避難します


しかしまた しつこいキツネがやって来ます・・・若いのかな このキツネは

桃太郎は



飛びます





でもキツネは 走って追いかけて来ますね・・・

 
猟場の右の奥へ


降ります



ムツの介も 追いかけられて


やはり桃太郎のところへ


 


やって来ますが


またすぐ



飛んで





降ります・・・
キツネが追って来るんですね


なおも執拗に 

キツネはやって来るので・・・



  
2羽は飛んでいなすのですが


この時の ムツの介 の写真は








これらの写真ですが
特徴は
1 翼下の太いラインはありませんが 上下に小さいマダラの跡が見えるだけ・・・
2 胴体脇から そのラインの下に ミシン目のような 点のマダラが見えます中程まで
3 左翼のラインの端の所に 白い目立つマダラが見えます これが大きな特徴かと。
4 右翼指 3本目の中程に キズがあります これは目立ちます。

これらの特徴を見比べても 同じ特徴の鳥はいなかったので ムツの介 としたわけです。
ムツオファミリー は 似ていて非なる者 の集まりですね。


もう一つの特徴は



正面を向いたときの この胸の白いマダラです
大きなマダラが目立ちます・・・これも覚えておかなくてはいけません。



右横の写真は 五郎丸 とも違います。



キツネくんは 今度は 三四郎を追いかけます







この時 気になるのが この三四郎の 左翼指3本目の先の破損と6本目がないような・・・
尾羽の黒い丸は 三四郎を示しているのですが・・・疑問が残ります
しかし 三冬のように ここ少しの間に 羽が傷つくことはありそうです
特に この時期は・・・。


 
三四郎は 水門の裏を回り込んで
いつもの木の枝にとまります


しかし その木の 枝には

真ん中に成鳥と 右下に 三冬がとまっています。






この成鳥が 気になりますね・・・
この日は見ていませんね・・・
でもこの顔は どこかで見たことがあるような気がします・・・・・・
錦之助? あるいは・・・




私の見立ては この鳥 さくら でないかと思うのですね。
顔の感じがそう思わせるのですが
そのあとの 桃太郎の振る舞いを見て そう思いました・・・。


これは

ムツの介で


その隣が

桃太郎ですが

ここで



いきなり 退場して行きます・・・。

見ると 木の上に居た 先程の成鳥も姿が消えています・・・。

想像するに いつも一緒に行動している さくらや一郎が様子を見に来たので
一緒に帰って行ったのではないかと思うわけですね。
富江たちとは あまり一緒にここで見たことがないんでね・・・。

あくまで このおっさんの想像ですが 参考程度に・・・。



さてここで 満を持したかのように
 





三冬が 様子を見ていた木の上から 飛び立ちます


ついにまた 猟場へ降りてくるようです

その前に 飛んでいたのは三四郎ですが
 



その三四郎に



クラッシュ いつものスキンシップですね
嬉しさを隠せないように見えますね・・・。







猟場を見ている三冬は
 





猟場へと降りて行きますね


やはり天性のハンターである三冬は 猟が好き!
みなも それを知っているから 期待が高まります。


魚を獲る気満々の三冬です


水門の横の木の上では

礼二も 待機しています
やはり 三冬に期待している訳です。



皆の期待を一身に背負って三冬は







猟場で大物を狙います

  


しかし なかなか上手くは行かない様です・・・
そりゃそうですね 魚しだい ということですね。


ここで
 


猟場のこちら側へ・・・



じっと見ていたのは 三四郎と ムツの介ですが・・・
ここで
 


飛び上がります











三四郎ですね


こちらが

ムツの介ですが 尾羽の根本が白くて綺麗ですね


  


別の幼鳥と伴に 退場


こちらは

礼二ですが 礼二も 消えて行きます


最後に残ったのは 三冬ですが









さすがに三冬は まだ帰りませんね 
また木の上で 時間の経過を待つようです。
やはりすごいな こいつは・・・。


このおっさんは ここで退場するのですが
中の橋のところで
B-中州の前で じっと 張っている

礼二の姿を見かけました
礼二もまた 三冬が獲るのを 待つつもりの様です。


この日は 三冬に始まり 三冬で終わった そんな一日でした。
三冬の魚を獲る才能にも驚きですが
その三冬から これでもかと魚を奪う 富江の態度も気になります

両雄 並び立たず と言うところでしょうか・・・。
複雑な気持ちですね。

そんな 長い モエレの一日でした
次回からは 4/1~4/4 迄の記録を少しずつ・・・


それでは また



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