鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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猟場の賑わい2019/2/28 その4 魚をめぐる空中の争い!」

2019年04月14日 | オジロワシ
2019/2/28  その4 となります・・・長いな随分・・・

前回は 富江に取られた 三冬の魚を 三四郎が 奪い返してまた三冬の手に魚が戻り
4羽のオジロワシが 集結したところでした。

すでに 三四郎は富江のいる猟場へ戻っていますが
残ったのは

この3羽です
右端が 三冬 その左が桃太郎 そして 上に居るのが礼二 です。


猟場に目をやると

富江はまた魚を狙っているようです


三四郎の 向こう側には

尻尾の綺麗なキツネが見えます・・・


ここでまた 三冬のところを見ると

何処へ行ったのか 礼二の姿が消えてますね・・・


さらに 少し後には

桃太郎の姿も消えてます・・・。
ずっと見ていないと分からなくなりますね・・・


でも よく探してみると

水門の右の木の枝に 礼二が


そして

富江のそばに






三四郎と並んで 桃太郎がいますね。



幼鳥たちの 空中の活性  獲物をめぐっての争い!
ここからが 今回の面白い所となります


桃太郎が 空を見上げていたのですが 飛びます



尾羽に縁が残っていて 目の周りにシャドウのあるのが 桃太郎です
くちばしは もう黄色ですね。



猟場の左を抜けて

 
キツネを通り越して飛んで行きますが


ここで







左から 幼鳥が飛んできました
この幼鳥 トビ模様が随分目立ちますね・・・。


考える間もなく そのすぐ後に

もう1羽の 別の幼鳥とすれ違いました!
幼鳥が 新たに2羽現れたことになりますね



桃太郎は ここで上昇!

すると



真ん中のが桃太郎ですが その両側に 幼鳥が見えますね・・・
はっきりはしませんが 左のは 礼二に見えます
そして右のは・・・



桃太郎を追い越しましたが ムツオのような幼鳥ですね でも若そうです・・・



左上の2羽が 礼二と この幼鳥か?



左上は 桃太郎か そして右の幼鳥ですが・・・






さてこの幼鳥ですが いつもの ムツオファミリー となりますが
顔つきは 目がクルンとしています 頭は黒っぽい
トビ模様がありますが 濃いわけでもないですね
翼下のラインは 太いのはありませんし翼角の所に 特徴もありません・・・
右翼の割れはありません・・・(五郎ではありません)
オオワシ模様はないですね・・・。
う~む 悩ましいです・・・

プロファイル ⑥ を何度も見返して見ますが
各当する幼鳥が見当たりません・・・

十次郎 十三子(トミコ) は違いますし
五郎 五次郎 五郎丸も違いますね

ムツオ ムツ二郎 ムツ子 を見返すのですが ラインのマダラの感じが
みな違うようです

困りました・・・なので 恒例により 名前を付けておきます
ムツの介  ということにしておきます。


このムツの介 右に飛んで行きますが
その向こう側に

さっきの礼二が飛んでいるのが見えます


ここで スピードを増した
 
ムツの介が




礼二に飛びかかりました!

何とよく見ると 礼二は 足に魚を掴んでいますね
それを目がけて ムツの介は 飛びかかります



堪らず礼二が声を上げてますね!
ムツの介も 魚を がっちり掴んでますね・・・


空中での 壮絶なつかみ合いです
いったいどうなるのか?


 



ここが

冒頭の写真です 両者 五分のつかみ合いですが 体が大きい分
ムツの介に分があるか?






両者 獲物を掴んだまま譲りませんが・・・



どうなっているのかわからないほど もみ合って・・・



離れたところで 礼二の足には 魚は見えません・・・
という事は




ピントが合っていないのですが・・・
ムツの介の足には しっかり魚が握られているようです
礼二から魚を奪い取ったようですね。 なかなか大したもんですね ムツの介は


その後 飛んでいる所を見ると



足には 魚が見えます


でも それを追って
今度は

左にいるのは 桃太郎ですね


真ん中に

三冬が出て来ました! 



でも三冬は 

下を見ていますね・・・


これは

ムツの介ですが



右上が三冬 その左が ムツの介
そして 下を飛んでいるのが 礼二です

三冬は

木の枝にとまる様です



御覧の通りです



猟場では 幼鳥たちの空中での争いを

富江と 三四郎が見ていましたが すでに 桃太郎も戻っています



そして 猟場の左の奥の雪原には

おそらく 先に桃太郎がすれ違った幼鳥でしょうか
ムツ二郎が降りていました。


そのずっと手前の方には

礼二も降りています


ムツ二郎の後ろの方を

先程のキツネが歩いてますね


その先には 実は

ムツの介も降りていました


キツネが来るので

ムツの介は飛び上がり

  
キツネを飛び越えて




  
降りてまた飛んで


こちら向きにとまったのを見ると

胸のマダラが結構ありますね まだ幼さが残る幼鳥ですね。

  
ムツ二郎 礼二 富江・三四郎・桃太郎 ときて


この飛んでいる

ムツの介と 三冬を合わせると
実に 7羽のオジロワシが 今この猟場にいることになります・・・



左端が ムツ二郎 キツネ 飛んでいるのがムツの介 右端が礼二 となりますね。



ムツの介は



礼二を通り過ぎ 猟場のそばに降りました



少し時間が経って さっきのキツネが・・・

富江たちの横を通り過ぎて 東の方へ消えて行きます



富江たちと 左端が ムツの介ですね


ここで ムツ二郎が動きます
 





おそるおそる 猟場へ飛んで行きます





ムツの介の 左の奥にいったん降りたのですが
すぐにまた



とんで



猟場の右の奥に



キツネを通り越して



飛んで行きます
ここで ムツ二郎は 退場となりました。



富江の退場
富江がいるので 木の上で待機している 三冬ですが
もう少しで 富江が退場することになります



先程のキツネが また戻って来ます
富江たちのところへやって来ます




すかさず 三四郎が避難です


それを見て 富江がキツネを叱ります!




凄い顔で 恫喝する富江に キツネも思わず後ずさります・・・



なおも怒る富江です
怒る

キツネも

離れますが スキを窺います


しかし
今度は富江が飛びかかって行きます




やはりすごい迫力に 後ずさるキツネに


富江が

飛び上がり キツネの上で ホバリング!









やはり 富江が怖い キツネは 駆け出して逃げて行きます


逃げて行くキツネをかわして

ムツの介が 飛んで


奥に降ります



キツネを追っ払った富江は ここで




めでたく 退場の運びとなりました。

ようやく富江がいなくなって 雰囲気が変わった猟場ですが
この続きは その5 にて

それでは また・・・・・・なんか疲れるな・・・

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