
2020/9/27 日曜日 晴れ
天気の良くなったこの日のモエレですが 公園の中は早朝にもかかわらず走っている人で
ごった返しています 何やら協議が行われているようです
そんな慌ただしいモエレの様子になります。
下の橋エリア カモたちの姿が見えますが この時間は逆光になるので
よく間違えるのが ヒドリガモとヨシガモになります
暗いのでくちばしの色がよく分かりません・・・
こちらのカモは


どうやら

ヒドリの様ですが
奥の方で羽ばたいているこちらのカモは

ヨシガモに見えます・・・。
公園の道路を 走る人を眺めながら進んで行くと黒い影が草の中に見えます


どうやらエゾリスが餌を探している模様
公園の舗装されていて走っている人がいる道路と
一段下の外側の細い遊歩道との間の草の中に姿が見えます
どうやらくちばしに木の実を咥えていますね

立ち上がって道路を見ていますが 人が多いので困っています・・・
こちらの方からも近づいて行きますから
餌を咥えたままリスは

奥の方へ逃げて行きます


ここで少し考えていましたが
遊歩道の向こう側からもカメラを持った方が近づいてきたため
ここで一気に 土手の下の草むらの中に エサを咥えたまま消えてしまいました・・・。
この日は人出が多かったので エゾリス君も 落ち着いて活動できなかったようです。
中州岬の鳥の中に

オオバンの幼鳥を見つけますが D-ファミリーの幼鳥ではなく もっと前の幼鳥みたいです

キンクロハジロもいますが 群れは見えません・・・
この日はカモの姿が少ない様に見えます
この時 上空に飛び上がって飛んで行く カモの群れを発見します
このカモの集団が気になりました
去って行く オナガガモの群れ
去年もそうでしたが オナガの群れがこのモエレにも早い時期に来るのですが
僅かに滞在しただけで すぐにまた立ち去る姿を目撃ます
それも早い時期になるのですが 集団で編隊を組むように飛んで行くのがオナガになります
その様子になりますが 些細な面白い事を発見します(私の思い込みかもしれませんが・・・)
見通しのよい所で不意にカモの群れが飛んできます
近づいてくるその群れを見ると


みんな同じ種類のカモと思われ 雨覆いのところのバンドが 下から白・黒・白 となっています 黒が幅広いのですが
首は長く くちばしは黒く見えます
ちょっと光がよく当たりませんが 間違いなしにこれはオナガガモの群れです
雨覆いの模様的には少しヒドリガモにも似てはいますが 上の白いラインはもっと細く
シルエットからもオナガであることは間違いありません
ここで気になるのは 皆エクリプスかメスですから 同じに見えるのですが
問題は 雨覆いの色になります
メスの場合上のラインは白ですが オスの場合はここがオレンジ色になります
そしてエクリプスの場合は おそらく白 になると思いますがそれが時間とともにオレンジに
変化して行くのだと思われます(裏付けはありませんが・・・)
そういった仮説に立って この集団を見ると
皆一様に 雨覆いの色が上から白・黒・白 となっているのが分かります

翼を下に下げた時にそれが分かります

翼を上にあげると胴体脇のマダラが見えますが 綺麗なものですね




どれもこれも皆同じに見えますね・・・
しかしこの時 先頭近くのオナガの1羽だけに
オレンジ色のラインを発見することになります!
それが

こちらの冒頭の写真となります
手前のオナガですが 明らかにラインの色がオレンジ色に見えます(一番先のライン)
そしてよく見ると 頸の辺りも羽が換羽しかかっているように見えます(白く剥げてきてます)

翼を上げると 胴体脇のマダラも見えますが
このマダラも白く剥げてきているのが分かりますね
この先頭の中の

上の鳥になりますが
胸に

菱の実をつけていますね
エクリプスの換羽はこの時期はまだ早いようで
皆一様に綺麗なまだらで 雨覆も白・黒・白 となっているのに対し
この鳥だけが 変化が出てきているようです
つまりオスであるという事ですが
先頭近くにいる事を考えると あるいはこの集団のリーダーなのかもしれないと思いました
この鳥ここで

先頭に抜け出して行くのですが(そう見えるだけかな・・・)
ここで集団は 右へ旋回して行きます


そして今度は逆方向へと沼の上を


引き返して行きます!
この中でまた さっきのオレンジ色のラインのあるオナガを捜すのですが・・・





どうにも見つけることが出来ません・・・
こちらが先頭の集団

こちらが少し後の

集団ですが オレンジ色は見えません・・・


何羽いるのかわかりませんが
ガンのように編隊を作って


石狩川の方へと飛んで行ったようです
この集団の中で 1羽しかオレンジ色のラインのあるオナガを発見出来なかったのは意外です
想像するに エクリプスの換羽が進むとオレンジ色になるのかもしれないと思いました。
これでたくさんいたオナガがいなくなってしまいましたが
どうやら コガモも姿が激減している模様です
少し寂しいですが 今までいた鳥が去ってました
でもすぐにまた新たな集団がやって来るのだと思われます
オナガの去った中州岬の中に


カイツブリの幼鳥が2羽見えますが 1羽の顔が赤っぽいです
見たことのない幼鳥に見えます・・・


マダラのある方が左へ泳いで行き
顔の赤い方は

じっとしています。
中の橋の東側に



カワセミが1羽とまっていたのですが

どうやら先日も見た幼鳥に見えます胸のところが少し黒いです
しかし すぐに飛び込まず後ろの林の中へ消えてしまいました・・・。
橋の反対側 中洲の左側に

カルガモがいたのですが
こちらに気がついたようで
すぐに


飛び上がり!
中洲を飛び越えて


向こうの水の中に



着地です。
遠く C-中州の右端の所に
オオバンに混じって

カイツブリが1羽見えました。
バンのGファミリーの幼鳥が4羽いたのですが

こちらと

こちらは成長が進んでいるのですが
この3羽のうち

いちばん右端の幼鳥は

まだ幼さが見えます
マガモの場合

このお尻のところの 三列風切の1枚が格別に大きく白っぽく光ってます
よく見ると羽毛の1枚1枚が外に向かって垂れ下がっているのが分かります
そこがコガモとは大きな違いであり ハシビロガモとも大きく異なるところです
こちらはまだ残っていた



コガモとなります
こちらはいつも一人ぼっちの

バンの若鳥です。
ノビタキも見えます
外回りの灌木の上に


メスでしょうか
この鳥がすぐに場所を移動するのですが

ここも

ここも
そしてここも


移動した先になります
モズがいたのですが


オスのモズでした
最後にまたノビタキを見るのですあ
このノビタキは


くちばしにトンボを咥えています
なかなか食べないのですが・・・

ようやくここで

反動をつけ


一気にトンボを呑み込んだ後
姿を隠してしまいました。
そんなこの日のモエレとなります
それでは また
天気の良くなったこの日のモエレですが 公園の中は早朝にもかかわらず走っている人で
ごった返しています 何やら協議が行われているようです
そんな慌ただしいモエレの様子になります。
下の橋エリア カモたちの姿が見えますが この時間は逆光になるので
よく間違えるのが ヒドリガモとヨシガモになります
暗いのでくちばしの色がよく分かりません・・・
こちらのカモは


どうやら

ヒドリの様ですが
奥の方で羽ばたいているこちらのカモは

ヨシガモに見えます・・・。
公園の道路を 走る人を眺めながら進んで行くと黒い影が草の中に見えます


どうやらエゾリスが餌を探している模様
公園の舗装されていて走っている人がいる道路と
一段下の外側の細い遊歩道との間の草の中に姿が見えます
どうやらくちばしに木の実を咥えていますね

立ち上がって道路を見ていますが 人が多いので困っています・・・
こちらの方からも近づいて行きますから
餌を咥えたままリスは

奥の方へ逃げて行きます


ここで少し考えていましたが
遊歩道の向こう側からもカメラを持った方が近づいてきたため
ここで一気に 土手の下の草むらの中に エサを咥えたまま消えてしまいました・・・。
この日は人出が多かったので エゾリス君も 落ち着いて活動できなかったようです。
中州岬の鳥の中に

オオバンの幼鳥を見つけますが D-ファミリーの幼鳥ではなく もっと前の幼鳥みたいです

キンクロハジロもいますが 群れは見えません・・・
この日はカモの姿が少ない様に見えます
この時 上空に飛び上がって飛んで行く カモの群れを発見します
このカモの集団が気になりました
去って行く オナガガモの群れ
去年もそうでしたが オナガの群れがこのモエレにも早い時期に来るのですが
僅かに滞在しただけで すぐにまた立ち去る姿を目撃ます
それも早い時期になるのですが 集団で編隊を組むように飛んで行くのがオナガになります
その様子になりますが 些細な面白い事を発見します(私の思い込みかもしれませんが・・・)
見通しのよい所で不意にカモの群れが飛んできます
近づいてくるその群れを見ると


みんな同じ種類のカモと思われ 雨覆いのところのバンドが 下から白・黒・白 となっています 黒が幅広いのですが
首は長く くちばしは黒く見えます
ちょっと光がよく当たりませんが 間違いなしにこれはオナガガモの群れです
雨覆いの模様的には少しヒドリガモにも似てはいますが 上の白いラインはもっと細く
シルエットからもオナガであることは間違いありません
ここで気になるのは 皆エクリプスかメスですから 同じに見えるのですが
問題は 雨覆いの色になります
メスの場合上のラインは白ですが オスの場合はここがオレンジ色になります
そしてエクリプスの場合は おそらく白 になると思いますがそれが時間とともにオレンジに
変化して行くのだと思われます(裏付けはありませんが・・・)
そういった仮説に立って この集団を見ると
皆一様に 雨覆いの色が上から白・黒・白 となっているのが分かります

翼を下に下げた時にそれが分かります

翼を上にあげると胴体脇のマダラが見えますが 綺麗なものですね




どれもこれも皆同じに見えますね・・・
しかしこの時 先頭近くのオナガの1羽だけに
オレンジ色のラインを発見することになります!
それが

こちらの冒頭の写真となります
手前のオナガですが 明らかにラインの色がオレンジ色に見えます(一番先のライン)
そしてよく見ると 頸の辺りも羽が換羽しかかっているように見えます(白く剥げてきてます)

翼を上げると 胴体脇のマダラも見えますが
このマダラも白く剥げてきているのが分かりますね
この先頭の中の

上の鳥になりますが
胸に

菱の実をつけていますね
エクリプスの換羽はこの時期はまだ早いようで
皆一様に綺麗なまだらで 雨覆も白・黒・白 となっているのに対し
この鳥だけが 変化が出てきているようです
つまりオスであるという事ですが
先頭近くにいる事を考えると あるいはこの集団のリーダーなのかもしれないと思いました
この鳥ここで

先頭に抜け出して行くのですが(そう見えるだけかな・・・)
ここで集団は 右へ旋回して行きます


そして今度は逆方向へと沼の上を


引き返して行きます!
この中でまた さっきのオレンジ色のラインのあるオナガを捜すのですが・・・





どうにも見つけることが出来ません・・・
こちらが先頭の集団

こちらが少し後の

集団ですが オレンジ色は見えません・・・


何羽いるのかわかりませんが
ガンのように編隊を作って


石狩川の方へと飛んで行ったようです
この集団の中で 1羽しかオレンジ色のラインのあるオナガを発見出来なかったのは意外です
想像するに エクリプスの換羽が進むとオレンジ色になるのかもしれないと思いました。
これでたくさんいたオナガがいなくなってしまいましたが
どうやら コガモも姿が激減している模様です
少し寂しいですが 今までいた鳥が去ってました
でもすぐにまた新たな集団がやって来るのだと思われます
オナガの去った中州岬の中に


カイツブリの幼鳥が2羽見えますが 1羽の顔が赤っぽいです
見たことのない幼鳥に見えます・・・


マダラのある方が左へ泳いで行き
顔の赤い方は

じっとしています。
中の橋の東側に



カワセミが1羽とまっていたのですが

どうやら先日も見た幼鳥に見えます胸のところが少し黒いです
しかし すぐに飛び込まず後ろの林の中へ消えてしまいました・・・。
橋の反対側 中洲の左側に

カルガモがいたのですが
こちらに気がついたようで
すぐに


飛び上がり!
中洲を飛び越えて


向こうの水の中に



着地です。
遠く C-中州の右端の所に
オオバンに混じって

カイツブリが1羽見えました。
バンのGファミリーの幼鳥が4羽いたのですが

こちらと

こちらは成長が進んでいるのですが
この3羽のうち

いちばん右端の幼鳥は

まだ幼さが見えます
マガモの場合

このお尻のところの 三列風切の1枚が格別に大きく白っぽく光ってます
よく見ると羽毛の1枚1枚が外に向かって垂れ下がっているのが分かります
そこがコガモとは大きな違いであり ハシビロガモとも大きく異なるところです
こちらはまだ残っていた



コガモとなります
こちらはいつも一人ぼっちの

バンの若鳥です。
ノビタキも見えます
外回りの灌木の上に


メスでしょうか
この鳥がすぐに場所を移動するのですが

ここも

ここも
そしてここも


移動した先になります
モズがいたのですが


オスのモズでした
最後にまたノビタキを見るのですあ
このノビタキは


くちばしにトンボを咥えています
なかなか食べないのですが・・・


ようやくここで

反動をつけ


一気にトンボを呑み込んだ後
姿を隠してしまいました。
そんなこの日のモエレとなります
それでは また
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます