2017/10/12 木曜日 朝から雨模様・・・
昨日の オシドリの群れが気になったので 外は生憎の雨模様ですが
雨合羽を着こんで 出かけることにしました・・・
雨が降っていてはカメラも出せませんが 止む時を見計らって 手ぬぐいをかけて撮影です・・・
ところが 肝心のオシドリはもう 何処にもいません
昨日だけの 立ち寄りだったようですね
残念ですが仕方がありませんね また来るときもあるでしょう
そこで こんどは カンムリカイツブリですが

前回と同じ所に 幸子と三男がいました
お休みモードで 全く起きる気配がありません・・・




桶に頭を載せたように 桃太郎よろしく 波間を漂っています
水に少し流れがあるのでそうなります・・・
完全に寝てるようです
この時間帯は 一仕事終えた後なんでしょうね・・・間が悪いですね
さて ここで 変なのが・・・

左にいるのはヒドリガモですが・・・

なんだこれ!
と思ったのですが どうも ヨシガモのオスの 換羽中の姿の様です
首の黒い輪が印象的ですな
先ほどの幸子たちは

全く起きないですね

ヒドリガモが飛んできます

前の方

後ろの方ですが 今降りるところです
さらに こんなのが




これは オナガガモのオスですね 換羽中ですね 首の下が白くなってます
公園がわから 見たものですが A-水門の横 向こう岸のすぐ手前に



二郎がいました 向こう岸からは見えないところですね・・・
しかし 相変わらず 長一郎と小次郎の姿は見えません・・・
これは 別な所に巣立って行ったのかもしれませんね
そういう時期が来た という事なんでしょうか・・・
どこか別の所に飛んで行った・・・ という可能性が強いですね
これは 長一郎と小次郎の 巣立ち が来たのかもしれません
淋しいですが仕方がありません Good Luck!
ですね
公園の歩道を歩いていると
枯れ枝の所に


シジュウガラが 来ました
すぐその後で



今度は ハシブトガラが来ました!
このハシブトガラ 木の枝を突いて 虫を獲っているようです



さらに その後に


ヒガラも来て すぐに消えて行きました
林の間から カイツブリが見えました


どうも幼鳥の冬羽 のようです
さて ここから ホシハジロとオオホシハジロ問題 について少し考えてみたいと思います
おっさんも 最近まで オオホシハジロとホシハジロの違いについて
あまり考えたこともなかったのですが
どうも あまり簡単ではないようです・・・
以前の投稿のなかで オオホシハジロでしょうか? と言ったことがありますが
ここで訂正させていただきます・・・
まったく自信がないので オオホシハジロ ⇒ ホシハジロ このようにね
物の本によると
ホシハジロ→ 嘴は黒いが先端近くに鉛色の帯がある L 45cm ユーラシアで繁殖
オオホシハジロ→ 嘴は黒くて 長い L 55cm 北アメリカで繁殖
違いは オオホシハジロの方が大きくて 嘴が黒くて 長く 体は少し白っぽい
翼を拡げると オオホシハジロの翼の上部が白い
違う本によると
その違いは オオホシハジロの方が大きくて オスはホシハジロより白っぽい
嘴はながくて 先が細く基部が厚く 頭の形とともに特徴となる
メスでは 顔がホシハジロのメスよりも 淡色で 目の周りの淡色の線が目立たない
とまあ こんな事が書いてあります
これによると 嘴の黒い色と 頭の形 嘴の長さが まず気にするところですが
そこが あてにならないところです・・・
一番のポイントは 体の大きさだそうです
並べると良く判るそうですが 首の長さと 同の長さが決定的に違う様です
羽を拡げればもっと分かりやすいのですが そううまくは行きませんね
そして このオオホシハジロというもの 日本での発見例が 極めて少ないそうです
秋とか初冬にはまず来ない様です
日本での発見例は ほとんどが 1~2月辺りです
以前このブログでも ある人から
ホシハジロではなくオオホシハジロであるというコメントをいただいたことがありますが
おっさんは まったく自信がありません
嘴の色など 黒いホシハジロは沢山いるみたいだし 目の周りの淡色も あてにならない様です
とにかく決定的なのは 体の大きさであると ある識者の方は述べています
参考までに リンクを貼っておきますね
http://redshank2.exblog.jp/15133062/
http://redshank2.exblog.jp/3818435/
http://likebirds.exblog.jp/tags/オオホシハジロ/
話が長くなりましたが
それをふまえて 次の写真をどうぞ

これは 中の橋の東側で撮ったものです
ホシハジロが写っていますね
そしてこれが 下の橋の奥に居たホシハジロのメスです
実はこのメスが オオホシハジロではないのかと 言われたのですが


くちばしが黒いですね ただ 茶色が濃いようですし 首も長くはないですね・・・
そう思うのですが 比較するものがないと良く判らん様です
というか オオホシハジロの首は他の写真で見ると かなり長いです
写真は続きます

じつは もう1羽いたんですね
こちらも嘴は黒いです

2羽ならびました

こっちが下の方

こっちが上の方ですね 羽で違いが分かります
この2羽が

左へ行くと
なんと!

もう1羽いたんですね!
合計3羽のホシハジロのメスです
これが 3羽目のメス


左へ泳いで行きますが
嘴は黒い様です


残りの2羽は右へ行きます
これらの3羽は みな同じように嘴が黒かったですが
顔の目の周りの淡色はまちまちですね
顔の茶色は 濃いようですし 首は長くはないですね 胴も長い様には見えません
嘴の長さは長い様にも見えますし 先も細い様にも見えます
頭の形も オオホシハジロであると言えばそういうようにも見えますが・・・
やはり 決定的に 首の長さが短いように思いますし
顔の色も濃い目で
それに こんな時期に 3羽もいるとも思えません
ということで おっさんは これらの3羽を ホシハジロのメスと考えます
よろしいでしょうか
ということで 終わります
それでは また
昨日の オシドリの群れが気になったので 外は生憎の雨模様ですが
雨合羽を着こんで 出かけることにしました・・・
雨が降っていてはカメラも出せませんが 止む時を見計らって 手ぬぐいをかけて撮影です・・・
ところが 肝心のオシドリはもう 何処にもいません
昨日だけの 立ち寄りだったようですね
残念ですが仕方がありませんね また来るときもあるでしょう
そこで こんどは カンムリカイツブリですが

前回と同じ所に 幸子と三男がいました
お休みモードで 全く起きる気配がありません・・・




桶に頭を載せたように 桃太郎よろしく 波間を漂っています
水に少し流れがあるのでそうなります・・・
完全に寝てるようです
この時間帯は 一仕事終えた後なんでしょうね・・・間が悪いですね
さて ここで 変なのが・・・

左にいるのはヒドリガモですが・・・

なんだこれ!
と思ったのですが どうも ヨシガモのオスの 換羽中の姿の様です
首の黒い輪が印象的ですな
先ほどの幸子たちは

全く起きないですね

ヒドリガモが飛んできます

前の方

後ろの方ですが 今降りるところです
さらに こんなのが




これは オナガガモのオスですね 換羽中ですね 首の下が白くなってます
公園がわから 見たものですが A-水門の横 向こう岸のすぐ手前に



二郎がいました 向こう岸からは見えないところですね・・・
しかし 相変わらず 長一郎と小次郎の姿は見えません・・・
これは 別な所に巣立って行ったのかもしれませんね
そういう時期が来た という事なんでしょうか・・・
どこか別の所に飛んで行った・・・ という可能性が強いですね
これは 長一郎と小次郎の 巣立ち が来たのかもしれません
淋しいですが仕方がありません Good Luck!
ですね
公園の歩道を歩いていると
枯れ枝の所に


シジュウガラが 来ました
すぐその後で



今度は ハシブトガラが来ました!
このハシブトガラ 木の枝を突いて 虫を獲っているようです



さらに その後に


ヒガラも来て すぐに消えて行きました
林の間から カイツブリが見えました


どうも幼鳥の冬羽 のようです
さて ここから ホシハジロとオオホシハジロ問題 について少し考えてみたいと思います
おっさんも 最近まで オオホシハジロとホシハジロの違いについて
あまり考えたこともなかったのですが
どうも あまり簡単ではないようです・・・
以前の投稿のなかで オオホシハジロでしょうか? と言ったことがありますが
ここで訂正させていただきます・・・
まったく自信がないので オオホシハジロ ⇒ ホシハジロ このようにね
物の本によると
ホシハジロ→ 嘴は黒いが先端近くに鉛色の帯がある L 45cm ユーラシアで繁殖
オオホシハジロ→ 嘴は黒くて 長い L 55cm 北アメリカで繁殖
違いは オオホシハジロの方が大きくて 嘴が黒くて 長く 体は少し白っぽい
翼を拡げると オオホシハジロの翼の上部が白い
違う本によると
その違いは オオホシハジロの方が大きくて オスはホシハジロより白っぽい
嘴はながくて 先が細く基部が厚く 頭の形とともに特徴となる
メスでは 顔がホシハジロのメスよりも 淡色で 目の周りの淡色の線が目立たない
とまあ こんな事が書いてあります
これによると 嘴の黒い色と 頭の形 嘴の長さが まず気にするところですが
そこが あてにならないところです・・・
一番のポイントは 体の大きさだそうです
並べると良く判るそうですが 首の長さと 同の長さが決定的に違う様です
羽を拡げればもっと分かりやすいのですが そううまくは行きませんね
そして このオオホシハジロというもの 日本での発見例が 極めて少ないそうです
秋とか初冬にはまず来ない様です
日本での発見例は ほとんどが 1~2月辺りです
以前このブログでも ある人から
ホシハジロではなくオオホシハジロであるというコメントをいただいたことがありますが
おっさんは まったく自信がありません
嘴の色など 黒いホシハジロは沢山いるみたいだし 目の周りの淡色も あてにならない様です
とにかく決定的なのは 体の大きさであると ある識者の方は述べています
参考までに リンクを貼っておきますね
http://redshank2.exblog.jp/15133062/
http://redshank2.exblog.jp/3818435/
http://likebirds.exblog.jp/tags/オオホシハジロ/
話が長くなりましたが
それをふまえて 次の写真をどうぞ

これは 中の橋の東側で撮ったものです
ホシハジロが写っていますね
そしてこれが 下の橋の奥に居たホシハジロのメスです
実はこのメスが オオホシハジロではないのかと 言われたのですが


くちばしが黒いですね ただ 茶色が濃いようですし 首も長くはないですね・・・
そう思うのですが 比較するものがないと良く判らん様です
というか オオホシハジロの首は他の写真で見ると かなり長いです
写真は続きます

じつは もう1羽いたんですね
こちらも嘴は黒いです

2羽ならびました

こっちが下の方

こっちが上の方ですね 羽で違いが分かります
この2羽が

左へ行くと
なんと!

もう1羽いたんですね!
合計3羽のホシハジロのメスです
これが 3羽目のメス


左へ泳いで行きますが
嘴は黒い様です


残りの2羽は右へ行きます
これらの3羽は みな同じように嘴が黒かったですが
顔の目の周りの淡色はまちまちですね
顔の茶色は 濃いようですし 首は長くはないですね 胴も長い様には見えません
嘴の長さは長い様にも見えますし 先も細い様にも見えます
頭の形も オオホシハジロであると言えばそういうようにも見えますが・・・
やはり 決定的に 首の長さが短いように思いますし
顔の色も濃い目で
それに こんな時期に 3羽もいるとも思えません
ということで おっさんは これらの3羽を ホシハジロのメスと考えます
よろしいでしょうか
ということで 終わります
それでは また
オオホシハジロの件ですが、この写真と顔が同じ鳥がオオホシハジロとしてYouTubeで配信されていました。YouTubeのは4ヶ月前から配信されているのは幼鳥で、一年前のは成長です。「あまり日本で見かけてない」との事ですが、私の「池巡り調査会員」の間ではもちろん、地方でもここ4ヶ月間あちこちで見たと言っているそうです。そして私、様々な池を巡回してバードウォッチングを行なっていますが、他の池には、白い羽・茶色の首の類の水鳥はホシハジロ(くちばしの付け根と先が黒)しか居ませんでした。オオホシハジロに出会ったのは、このモエレのみです。
モエレは、ただでさえ「レアな鳥」が訪れる確率が高い沼ですよね。この前のアルビノ個体のハシビロガモですとか、このオオホシハジロとか...
時期外れにオオホシハジロが飛来するとは、もう冬は近いってことかな...
最後に、これだけは信じて頂きたいのですが、私は「意地を張って」オオホシハジロと言っている訳ではありません。