鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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モエレのオジロワシ 2/14 富江と一二郎の猟場 その②

2019年02月15日 | オジロワシ
2019/2/14 木曜日 晴れ時々曇りのち雪

その① の方は こちら

前回は 富江が気持ち良さそうに猟場を飛び回っている様子でした
今回はその続きとなります

これは いつもの水門の木の上に富江がとまったところですが


このすぐ後に

右下のオジロワシが現れます!
その直前に 左上の富江が啼いていたので
そういうことだったのですね。



このオジロワシは ピタッと 富江の横にとまります



富江が啼いてますね 嬉しい感じがあふれていますね。



二人で寄り添う 富江と一郎 と思っていたのですが・・・



枝の先に場所を移動する 一郎? 獲る気まんまんですね。


ここで 両者が




空を見上げて啼きます 何かいるのでしょうかね?
モエレの中に両者の甲高い啼き声が鳴り響きます



こちらが左の一郎と思っていたオジロワシですが
頭の白いのと 肩の白いまだらが気になります・・・
一郎にしては白すぎるんですね



こちらを向いた富江ですが その左のほうが 飛びます










水門と木の間の こちらからはよく見えない所へ
飛び降りました。


水門の前に

いるのがわかるでしょうか?


そして翼を拡げて




飛び上がったその足には

白いものが捕まえられていました!
やや大き目の魚を獲ったんですね たぶん


そうして



降りた後 こちらを見て



魚を食べ始まます 
後ろにカラスが寄ってきていますが
こんな時間が 約5分位続きました。


食べ終えた このオジロワシは
沼をぐるっと回ってから







また 富江の居る所へ戻りました。



さてここからの写真が・・・




この前にいるオジロワシ 随分頭が白くて 髪がふわっとしていますね
そして胸のマダラも随分ありますし 肩のところもまだらがきつい感じです
そして富江と比べると 随分小さく感じます・・・。

このとき やはり このオジロワシは 一郎ではなく 一二郎であるとほぼ確信!
その① の最初のところで 述べたことが起きたかと思います。

1/28 の交尾のシーンでのオスも このオジロワシと同じです
つまり一二郎だったということになります。
以前から予想していた通り 富江と一二郎はツガイであった ということになります。


この鳥が一郎でないという理由は その行動にあります
① 水門の手前の隙間で魚を獲るのは 一二郎。 一郎はあまりしないようです
② 魚を獲るスキルが異常に高いのが 一郎。 一二郎が大物を獲ったところは見たことがない
③ まだ今シーズン 雷魚を獲ったところを見ていません・・・
  ずっと張っているのに まだ成果が出ていません・・・。富江だけしか獲ってませんね。
④ 去年一昨年と やったように 水門のずっと脇の土手の下に穴を掘って 雷魚を狙う
  ことをしていません・・・。一郎はそうやってよく雷魚を獲りましたね あれは一郎にしか
  出来ない 芸当なのかもしれません。

これらの事を考えると やはり このオジロワシは一郎ではなく 一二郎であると
考えて良いのではないでしょうか。

それが結論ですが まだ今後の展開を見て行かないと わからないところもあります。
一郎の登場はあるのか また 富江が産卵に入った時にいったい誰が来るのか・・・。
いろんな事が気になりますね・・・。


これは

富江ですが


猟場に キツネが現れました
 
このキツネが



痛々しい・・・疥癬のキツネですね



痒いのでしょうか 傷口を舐め 猟場の雪の上で横になって寝ています・・・。


それを見ているのが



一二郎と 富江ですが


ここで

空に向かって 甲高く鳴きました




オジロワシとキツネの位置関係ですが


このあと キツネが
こっちへ向かって走ってくるのですが

耳を寝かせて まさに ドラえもん状態になってます・・・!
聞いた話ですが 富江が 猟場で邪魔をするキツネに 飛びかかっていったそうです
恐れを知らない富江ならあり得る話です 
想像ですが このキツネが その時のキツネなのかもしれません
その時の記憶が甦り 大慌てで逃げたのかもしれません・・・。

恐るべし 富江ですね


邪魔者がいなくなった猟場で
一二郎が 魚の影を見つけたようです!
前かがみになっていた後で いきなり飛び降ります















ここからでは見えませんが あの下は段差になっていて
猟場は氷が緩んでいます 魚が見えるのでしょうね。



そして

魚目がけて


飛び降りました!



とったのか?




しかし 上手く獲れなかったようです 
残念だね 一二郎  やはり一郎の様にはうまくゆきませんね。



富江の横に戻った一二郎ですが


ここで いきなり

ホワイトアウト

残念ながら ここで 引き返して来たのですが
その後に天気も良くなったので このあと 雷魚獲りがあったのかもしれません・・・。

そんなモエレの様子でしたが
今この猟場に姿を見せているのは 富江と一二郎であるということが
わかったような気がします。
富江と一二郎は やはり さくらと一郎の後を継ぐもの だったようです。
一郎が女を変えたわけでは なくて 一安心 というところでしょうか。(-_-;)

まだ結論を出すのは 早いですが 
ひとまずの考察で様子を見ることにします

それでは また



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