高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

何やってんだぁ~

2006-07-12 09:51:33 | まゆみのつぶやき室
何やってんだぁ~の毎日を過ごす私。
ここ最近、何も出来ていない。悲しいかな・・・きっとこの暑さのせいだ!我が家は居間と六畳の仕事部屋にエアコンが着いているが、ほとんど使わない。
お百姓のじじ、ばば、が その温度差を嫌い扇風機で夏を乗り切る。

しかし我が家は北窓が少なく、風の通りが悪い。
年寄りに遠慮もあってか、自分もできるだけ我慢する。
だから、夏は嫌い。やはり春、秋が何につけてもやる気が起きる・・・でもないか。
やはり、作り手は目的や、刺激に気力をもらう。

そんな、ぐ~たらな中、いつも花便りをくれるお茶屋の孝さんから、荷が届いた。
ピーナツバターに奥さんの梅ジャム、ワールドカップサッカーの旗、そして、そして何と、大工さんの小道具一式{もちろんミニチュア}
私が差し上げた松沢さんという木の作家さんの大工人形がきっかけだと思うが、世の中には本当に器用な人がいるもので、{鋸、ノミ、金ずち、カンナ、曲金、釘抜き、キリ、墨つぼ}そして木の道具箱まである。
今まで、かき氷機やら、火鉢に入った網焼き餅一式、またミニ新聞など色々作って送ってもらっているが、どれもプロ並だ。
こういう人がいてくれると、本当にありがたいし、またエネルギーもいただける感じだ。

他の知りあいにも、一人酒という作品用に見つけたといって、ミニチュアの一升瓶を送ってくれた人もいる。
素通りしてしまう、人の為にの気持ちが、彼らには無い。その気持ちが何より嬉しい。

大事な宝物たち

さあ!眺めてばかりいないで、仕事すっかな!