高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

晴れのち晴れ!

2007-06-04 08:29:38 | まゆみのつぶやき室
田植えも終わり、6月最初の日曜日は毎年恒例の『田休み』行事がある。
その地区によっては、運動会をしたり、マレットゴルフをしたり、バーべキュウをしたりして、1日体を休め、娯楽日となっている。

お天気も良く、暑いくらいだ!

我が家では、朝からおばあちゃんがお餅を機械でついている。
そう、この辺りは、この日に笹餅といって、鬼笹をとってきて、小さくちぎった餅を笹で挟み込む。笹は色が綺麗だし、香りも防腐効果もあるので何かと使われる。笹寿司という郷土食もある。


そんな笹餅を帰りに実家に置いてこようと向かった先は、長野市のメインストリート{駅から善光寺にかけての道}中央通り近辺で催される、ジャズフェステバルに参加するためである。
と言っても、ジャズでは無く、にぎやかしの信濃の国の踊りの方である。

名前は知らないが、あちらこちらで、生ジャズ演奏。歩行者天国は人で賑わう。

ジャズ演奏後、4組の踊りのお披露目があった。

私は、アクア・・・と言う飯山のグループでお世話になっているが、どちらかと言うと、オバちゃんパワ~炸裂!!でも無いか・・・・若い子育て真っ最中の綺麗なお母さんに混じって、信濃の国を踊っている。

今回は場所を変えて二度踊った。
その間にはパラソルを持って、ジャズ演奏の後を着いてパレードまで参加した。

昨年、一年間踊りこんできたダンスは、今は人が見てくれる事が快感に変わり、踊った後は、自然と「気持ちいい。楽しかったぁ~」と声も弾む。

今年の10月に行われる、コンテストの新バージョンも練習中だが、不安無く踊るには、とにかく練習を積む事だ。


6月の風は、心も体も晴れ晴れにしてくれた。