超低歪探求NO27 歪率計の今昔7

2010-09-14 07:19:27 | インポート
図47... ap式による旧世代の歪率計
 9/9日の回路で今は電圧計として使用
 しているHP4333Aで9/23日の図44を
 測定しましたic1は同じくAD797BNです
 緑が4333Aで黒線がシバソク725です。
 FRQ/100KHzで4333Aの高域ー3dBは
 4.3MHzで725のー3dBは900KHzです
 カーブにはその差がでているだけで全く
 差がありません2V以下で4333Aが+N
 分の増加があります725がアナリシスレンジ
 で2~5調波以外のノイズが含まれない為
 -140付近までこのまま下降します。
 と言ってもいわゆるAP式では歪率計は
 40dB上を計測しているわけなので図中
 の0.00003%は歪率計の指示値では
 0.003%です。
 4333Aにー3dBが500KHzの電圧計を
 モニター端子で読み取れば2V以下の
 線は725に接近します。
 この方法はEQアンプ等の利得が一様で
 はない増幅器ではその修正が必要なの
 ではないかと思いますがNSはサンプルに
 EQ回路を載せていますが測定はして
 いません.(TIはapと言わずスタックと記述) 

超低歪探求NO26-2

2010-09-13 14:08:21 | インポート
前項まとめ中に考え付いたのが旧世代の歪率計0.01/FSの測定限界
は大体100KHzで0.002%程度ですがこの方法(以後AP式)で1/100
換算なら下限0.00002%(0.2PPm)読めることになってしまいます
これは現在のアナリシス型とどの位の差があるのか調べてみよう...
これは0.001%のOSCと0.000001%のOSC歪の差も同じ事が言える
のか.......また調べてみよう

超低歪探求NO26

2010-09-12 21:52:02 | インポート
図46
 9/9日の図45で100KHzの歪を
. 測定したのが左図です。
 黒線はR3無しの従来方式の値です
 測定日時が数か月前の物ですが
 ブレッドボードがそのままあるので
 R3のみ追加してOPA211テスドの
 AP式でAD797BNの歪を測定して
 みました(赤色線)
 黒色カーブはTHD+Nの為3V付近
 からNの増加が出ているがスペアナで
 分析すれば3V以下も赤線の様に
 減少していきます
 やはり想像していた通り5V位から
 下のレベルは100KHZと思えない
 低歪を示しています
 AD797の前段にプリブースターを
 1段追加したのと同等の値を示して
 います。
 尚R3無しの回路はR2=2K.
 R1=220ΩでRL=1KΩでしたが
赤線カーブがR2/1K:R1/100ΩなのでRLを2KΩとしています 。
上の枠外の100KHzをブラインドしたら1KHzのデータかと思える様な
まさしく無歪領域です...続き編集中
  



 

私のガンビボロンゴ 8

2010-09-10 09:46:16 | インポート
photo80....大山祇神社横道............FH000005




photo71..... 本殿前--------------- FH000009

休日に1日ぶらぶらして命の洗濯で大変いい薬になります
尾道から「しまなみ海道」の橋3か所渡り30~40分かかる
ここは歴史的にも有名な所で10M~15Mの大木に囲まれた
荘厳な雰囲気があります。どこよりも沢山の海軍(水軍)の
宝物の展示館があります。観光シーズンには九州~名古屋
~北陸方面から観光バスが大挙到来します。多々羅大橋が
開通したとき橋のパーキングの町営レストランや神社廻りの
土産物店が集客目標数値5年分を1カ月で突破したと土産物店
の店主はホクホク顔だった記憶がある。どこかの空港が羨む
話..........何度も言うけどいいところです是非1度どうぞ   
                          1                           

超低歪探求no-24

2010-09-09 08:24:38 | インポート
opampテスト用のブレッドボードに6/21日の超低歪no-4の回路が残って
いたので前日のopa211のマニュアルの中の図のsigGAIN11を引用して
R3無しの通常回路とR3有りのap社presentationの差を測定します
周波数は100KHzでR3無しは従来通り信号源OSC歪+AMPで発生の歪
R3有りのap式は信号源の歪を差し引いたampで発生した歪のみをR2:R3
の倍率で測定しようとしているのではないかと想像します
ブレッドボードのテスト回路は下図で他の用途の予備実験用の為に出力の
バッファ段が付いているままでテストしました。
図中のic1は100KHzで最も低歪のAD797BNです。
図45...R1=100Ω.R2=1KΩ.R3=10Ω

おそらく有りえない数値になっているのではないかと思う.....
(10)


超低歪探求no23-2

2010-09-07 12:11:15 | インポート
昨日の図44でTI(テキサス)はR1有の通常の増幅器でもR3追加するだけで
図中の表の利得倍率を適用できるとOPA211マニュアル内で言っています
が、既存のAMP類に10Ωの抵抗1本付け足すだけでいいわけですが+/-
間が10Ωで接続されたオーデイオAMPは実用上ありません
早速昨日言った低歪と無縁の741でテストしようと思いましたがあいにく
741を持っていません!そこでLF13741でいきました。
条件は昨日記述と同一です(OSCはHP4494A)
1KHz/3Vout---------2nd................3rd
3Vout)...............0.0018%.........0.00009%
100KHz/1V--------0.095...............0.01%
*R2なしのG=1のボルテージホロワーの場合
1KHz/3Vout..........0.0035%...........0.0002%
そこで信号源に歪波に見立てた基本波対比1/10000の高調波を2台の
RC-OSCでを混合して(1KHz:5KHz~100KHz:500KHzの具合に)
0.01%を図44の入力に入れて歪を測定しました。混合した入力端子の
歪は当然0.01%です出力端子の歪の0.01%でここまでは今迄どうりですが
R2有りの回路ですから1/100にするなら1ppmです。この様な低歪率は
LF13741ではあり得ない!!し今迄の各種opampデータと比較する整合性
がありません。 が100倍いいデータが出るこれは「広く普及する!」のか...
多分私のカニみそより小さい脳みそで推測すると増幅された信号がR2を介して
入力信号とR3の交点(OPA211のーin)からR3両端の歪成分を増幅し101倍に
なっている(事実信号利得はOUT端子/opampの+-端子全て同一でG=1)
R3の両端の歪成分の差を測定できれば実証出来る?かもしれない


超低歪探求23

2010-09-06 13:26:41 | インポート
図44


上図はTIやNSのホームページ上でopampの歪測定の説明図で両社に同一
のアッセンブリが登場するので多分AP社が提供していると思います。数年前AP
のホームページで同図を見た記憶がありますが今見ようとしたら個人情報の
記入からログインしなくてはいけないのでやめました、話がそれましたが実際
にこの方法で図のとうりにして測定してみましたが有りえない数値になって
まいます。サンプルに歪の異なる3種の信号原で測定しました3機共ZOは標準
的な600Ωです上から歪の少ない順です(指定の通り1/100に換算した値)
サンプルopampはシグネNE5534Aに出力TR付き(本稿6/21の図22のout付き)
共通条件-out3V. RL5KΩ.sibasoku725アナリシスTHDレンジ. BW900KHZ
OSC (VP7214A). .------- . 1KHz------- 2nd ----------- 3rd
, ......................................... 3ppb ............ 2ppb
. --------------------- 100KHz........ 14ppm ..........10ppm
. 注)1ppb=1/1000ppm .... 1ppm=0.0001%(-120dB)

OSC(HP4494A).--------1KHz.........0.1ppm.............0.3ppm
----------------------100KHz.........4.2ppm...........1.6ppm

OSC(HP651B)---------1KHz..........4.8ppm..............13ppm
--------------------100KHz..........4.0ppm.............0.0035%
旧世代のOSCも役目が有るものだと痛感。しかしいずれも実測値の歪がOSC
の歪の2桁以上小さい値を示しています。opampメーカーには大変好都合な
データですがaudioampの実用上に則した回路ではありえません測定の為
だけのものでZiが100Ωていどでしかなく651Bの内部歪は1KHz/0.05%位
有ります。4494Aの100KHzは0.0011%。VP7214Aの1KHz/0.00002%
の内部歪を持っているがこの方法の実測値は信号源歪の1/100の値を示している
それならばDDS方式の歪の少ないシンセサイザーFGを用いて1MHzの歪も
0.0001%測れてしまいそうです。逆に741の様な歪など無縁のopampでも
同じく0.0001%かもしれない。あす調べてみよう........








瀬戸大橋記念公園にて

2010-09-05 07:28:46 | インポート
photo79 ........ 瀬戸大橋記念公園2001年   FH040007

観光客の少ないシーズンオフの公園での親子ずれ、私のカメラを意識
して親から離れてカメラについてきます。余りの可愛さにとっさに2枚
撮っていました、手のしぐさ、足が一寸浮いているまさに動きの感じ
20年後に結婚式でメモリアルシーン用に最適...他家の事ですが。
 まだこちらについてくるのでお母さんの所に行くように諭すと行って
しまいましたが住所を聞いていなかったので出来上がりを差し上げる
ことができなかったのが大変残念で何年か過ぎてバックに映っている
公園事務所にFAXを送りました。事務所の掲示板にが貼りだしてもらい
「この写真を引き延ばして差し上げますよ」案内してと書いて
ところが人件費削減かしりませんが応答なく閉館した様子だった
多分今頃10~12歳に成長して小学5年生位かなー
ポーズが自然体で大変可愛い  良い記念写真だけど
 因みにこのお嬢さんの母は左手の画面の外で向うに見える赤いパンツ
は関係外の通行人
. >7

私のガンビボロンゴ7

2010-09-04 07:35:08 | インポート
photo77.........能島城遺跡      fh010018

手前の小島(頂上に遺跡)とバックが能島本島で伯方島へ120M
大島の最接近地点から300Mの急流に浮かぶ村上水軍本拠跡です
ほぼ何百年前の状態で残っていて観光船で上陸できますがそれ以外
行くことは不可能でかえって昔の空気に触れることが可能です
でも首を90度右にふると昔1度訪れたことのある記憶の景色が
浦島太郎状態の様変わりの現在の大島の宮窪町の対比が大きい


photo78............ fh010019

多々羅大橋no4- a.

2010-09-01 22:05:53 | インポート
photo76........100-0030 . 橋脚コンクリート台から見上げて

作業用プラットホームが最上部に見えています。作業服姿4人は本四公団
(当時の名称)の職員。橋のタイプは忘れましたが完成時OO型では
世界一だと説明がありました。現場に立って見るとさすがに巨大です。
なにより建設中何度か現場の下を船で通過したとき両岸からせり出
してきて中央で寸分たがわず接続すると素人考えで感心していた...。