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壊リス・壊 を Flash Player 11.0 向けに魔改造・・・予定

いつも、スペックが低い端末の筆頭として、
スマートフォンで壊リス・壊の作動確認をしているのですが、
タッチパネルに触れたりすると、なかなかスムーズに動きません。

スマートフォン同士だと、RTMFPの通信が確実に通るので、
スマートフォンへの移植は必ずやっておきたいことなのですが、
現状では5人対戦でカクカク、二人対戦でも無理です。

そこで、次のAir や Flash Player11 の新しい機能である
Stage3D でさらなる高速化を目指すことにしました。

壊リス・壊の内部構造的には、

・グラフィック
 (表示サイド・バッファサイド)
・ゲーム本体
 (データサイド・イベントサイド・通信サイド)

の5つに分かれており、Stage3Dを適用する際は
表示サイドの完全入れ替えとバッファサイドの拡張で済みます。
高度な機能満載の ND2Dライブラリ に置き換えることでどうにかできそうです。

環境構築の一環として、ND2DのデモをAndroid向けに書きだしてみましたので、
Stage3D で 高速化の一歩 まずはライブラリ選び の記事をお読みください。
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Stage3D で 高速化の一歩 まずはライブラリ選び

Flash Player 11のパブリッシュ設定を追加してから、
すっかり Stage3D の魅力に取りつかれてしまいました。

Stage3D って何? って方はAdobeの資料を見るといいよ。

で、今作っている奴に一番合いそうなライブラリを探していたところ、
ND2Dというライブラリを発見しました。
ND2Dの公式サイトにデモとか色々載っています。

とりあえず、Android向けでも使えないかなと思いまして、
公式のデモを改造してAndoroid向けに仕立ててみました。

ND2D デモ (Android用改造済み)
※スペースの代わりにメニューボタンで切り替え出来ます。

なお、現状のAir for Androidでは、Stage3Dはサポートされていません。
よって、正式対応版である次のバージョンの Air 3.2(ベータ版)が必要です。

とりあえず、デモを走らせてパフォーマンスを確認している段階ですので、
使い勝手とか、苦労している点とか、設定方法とかは、後ほど。
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