賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

太神楽(だいかぐら)

2024年12月21日 | 椿・サザンカ

今回も2009年12月12日の横浜市・こどもの国で撮影したツバキ画像の整理です。

「太神楽(だいかぐら)」。紅地に白斑の入る牡丹~獅子咲き、散しべの大輪。花期は10~3月。30枚を超す花弁が大小不規則に入り混じり、波動して手毬のように盛り上がって咲く。江戸期からの古典品種。


「白太神楽(しろだいかぐら)」。牡丹~獅子咲き、散しべの中~大輪。花期は11~4月。「舞吹雪」の枝変わりによる白花で名前に“白”とつくが「太神楽」とは全くの別種。弁端の丸い外弁は波曲反転し、小型になっていく内弁は不規則に重なりもつれ、中心部に盛り上がる。


「三笠の月(みかさのつき )」。桃紅~紅地に白覆輪の一重、椀咲き、輪芯の中輪。


「鈴ケ尾(すずがお)」。白色の一重、椀咲き、筒しべの小輪。

「あやめ鳥」。淡桃色の一重、筒咲き、筒しべの中輪。花期は12~3月。
花弁の細かな波打ちが、花にふくらみと優しさをもたらす。「初雁」の自然実生といわれ、細長く、先端が急尖する葉が母樹に似る。



12月から咲く椿のスライドショーになります。29品種56枚です。
BGMに使用した「美しき天然」「故郷の廃家」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。(音源:「童謡・唱歌の世界」より)


 

 

 


パイナップルセージ

2024年12月20日 | 

今回も2009年12月12日の横浜市・こどもの国で撮影した画像の整理です。
温室を出て畑地のあたりで撮影したものと思いますが、花名はグーグルレンズ検索頼りです。

「パイナップルセージ」。シソ科サルビア属。メキシコ原産。草丈1~1.5m。開花期10月~12月。葉をこするとパイナップルの香りがする。別名サルビア・エレガンス。


「アメジストセ-ジ」。シソ科サルビア属。メキシコ・中米原産の観賞用セージ。開花期9月~11月。別名メキシカンセージ、メキシカンブッシュセージ。学名サルビア・レウカンサ。

 

チャパラルスグリローズリーフセージ


「センニチコウ(千日紅)」。ヒユ科センニチコウ属の一年草。北米南部~中南米原産。花色ピンク、濃ピンク、赤、白。


「バーベナ」。



12月から咲く椿のスライドショーになります。29品種56枚です。
BGMに使用した「美しき天然」「故郷の廃家」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。(音源:「童謡・唱歌の世界」より)


 


初黄(しょこう)

2024年12月19日 | 

今回も2009年12月12日の横浜市・こどもの国で撮影した画像の整理です。
今日の画像も温室で撮影したものと思われます。

「初黄(しょこう)」は石川県の山口湛夫氏が鴫立沢×金花茶で金花茶(花は光沢のある八重の黄色で、下向きに咲く。1980年に中国から贈られた。)を花粉親とする黄花雑種として最初に作出されたもの。淡い黄~黄色の一重、ラッパ咲きの小輪。



「サンタンカ」。




「エンゼルス・トランペット」。ナス科キダチチョウセンアサガオ属の低木。大きなラッパ状の花がぶら下がるように開花する熱帯花木。すべての部分に強い毒がある。



 

12月から咲く椿のスライドショーになります。29品種56枚です。
BGMに使用した「美しき天然」「故郷の廃家」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。(音源:「童謡・唱歌の世界」より)


 

 

 


ルエリア

2024年12月18日 | 

今回も2009年12月12日の横浜市・こどもの国で撮影した画像の整理です。

今日の画像は温室で撮影したものと思われます。





「シンビジウム」。ラン科シュンラン属  原産地は東アジア、インド、ミャンマー、マレーシア。




 

12月から咲く椿のスライドショーになります。29品種56枚です。
BGMに使用した「美しき天然」「故郷の廃家」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。(音源:「童謡・唱歌の世界」より)


 

 

 

 

 


横浜市・こどもの国

2024年12月17日 | 風景

今回からa2009年12月12日の横浜市・こどもの国で撮影した画像の整理です。

東急こどもの国線の電車。

こどもの国に入園して直ぐ、サイクリングロードの前に設置された大きなクリスマナス・ブーケ。


「日時計(ひどけい)」。

「ジュウガツザクラ」。1

 

12月から咲く椿のスライドショーになります。29品種56枚です。
BGMに使用した「美しき天然」「故郷の廃家」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。(音源:「童謡・唱歌の世界」より)


 


蜜姫(みつひめ)

2024年12月16日 | 椿・サザンカ

今回も2009年12月13日の町田市・薬師池公園椿園で撮影したツバキ画像の整理です。

「蜜姫(みつひめ)」。純白、一重、筒~抱え咲き、筒しべ、小輪。

「姫佗助(ひめわびすけ)」。淡桃地に淡紅の縦絞り、一重の平開咲き、佗芯、極小輪。花期は12~3月。雄しべの葯は退化・変形、子房有毛のワビスケツバキ。


「白竜(はくりゅう)」。詳細不明。


「通千鳥(かよいちどり)」。紅色地に白斑が入る、八重咲き、宝珠を残す、大輪。1


「秋一番(あきいちばん)」。白地に紅色の縦絞りが数少なく出る一重、筒~ラッパ咲きの中輪。類似の「秋の山」よりも花は大きくて縦絞りが少なく樹が大きくなると白花や紅花の枝変わりが出やすい。

 

12月から咲く椿のスライドショーになります。29品種56枚です。
BGMに使用した「美しき天然」「故郷の廃家」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。(音源:「童謡・唱歌の世界」より)

 

 


百忘(ももわすれ)

2024年12月15日 | 椿・サザンカ

今回も2009年12月13日の町田市・薬師池公園椿園で撮影したツバキ画像の整理です。

「百忘(ももわすれ)」。濃桃、八重の抱え咲き、筒しべの中輪。


「白佗助(しろわびすけe)」。白色の一重、猪口咲き、佗芯の極小輪。花期は11~3月。江戸期~。葯が退化したワビスケツバキで花弁は大小不揃いの5枚で各弁とも樋状に中折れした剣弁。花には微香がある。


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「赤佗助(あかわびすけ)」。濃紅色の一重、筒咲き、筒しべの中輪。花期11~4月。関西産。佗助の名はついてるものの、雄しべは正常で、単なるヤブツバキの一品種。

「関東京錦(かんとうきょうにしき)」。白~移り白地に紅色の縦~小絞りが入る、一重のラッパ咲き、筒しべの中輪。-


 

12月から咲く椿のスライドショーになります。29品種56枚です。
BGMに使用した「美しき天然」「故郷の廃家」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。(音源:「童謡・唱歌の世界」より)

 

 

 

 


やすみこ(安見児)

2024年12月14日 | 椿・サザンカ

今回も2009年12月13日の町田市・薬師池公園椿園で撮影したツバキ画像の整理です。

「やすみこ(安見児)」。淡桃色の一重、筒咲き、筒しべの極小輪。花期は10~4月。
福井県のヤブツバキから選抜され、新潟で生産されたものらしい。


「伊予鋸刃(いよのこば)」。手元にはデータがなく、ネットで調べたツバキの品種リストにあるのは「伊予鋸葉(いよのこぎりば)」。は「淡紅、一重、筒・ラッパ咲、中輪、鋸葉、花特異」とあり、撮った「伊予鋸刃」は花色は白で、花特異というようなものでもないし、違う品種のようです。


「菊月(きくづき)」。濃桃地に底淡色ぼかしの一重、キキョウ~筒咲き、筒しべの小~中輪。花期12~3月。


「(関戸)白太郎庵(しろたろうあん)」。白色の一重、筒~椀咲き、筒しべの中~小輪、花期12~4月。

「出羽大輪(でわたいりん)」。桃色の一重、平開咲き、梅芯の極大輪。花期は10~3月。厚弁で大輪のため下垂して咲くものが多い。雄しべはしばしば弁化する。

 

12月から咲く椿のスライドショーになります。29品種56枚です。
BGMに使用した「美しき天然」「故郷の廃家」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。(音源:「童謡・唱歌の世界」より)


 

 

 


白雪椿(しろゆきつばき)

2024年12月13日 | 椿・サザンカ

今回も2009年12月13日の町田市・薬師池公園椿園で撮影したツバキ画像の整理です。

「白雪椿(しろゆきつばき)」。白色の一重、椀~平開咲き、ユキ芯の中輪。質の薄い花弁と、濃黄色の細く小さい花糸が作るユキ芯が目立つ。新潟県北蒲原郡の民家栽培種。

「覆輪雛佗助(ふくりんひなわびすけ)」。淡桃色地に白の覆輪ボカシ、一重の猪口咲きで極小輪。花期は12~3月。「白佗助」の枝変わり。神奈川産。


「故郷の春(ふるさとのはる)」。詳細不明


「呼子鳥(よぶこどり)」。淡桃色の一重、ラッパ咲き、筒しべ、小~中輪。全体がラッパ状に開き美しい花形である。類似品が多く特に関東月見車と混同されることが多い。


 

12月から咲く椿のスライドショーになります。29品種56枚です。
BGMに使用した「美しき天然」「故郷の廃家」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。(音源:「童謡・唱歌の世界」より)

 

 


綾川絞(あやかわしぼり)

2024年12月12日 | 椿・サザンカ

今回も2009年12月13日の町田市・薬師池公園椿園で撮影したツバキ画像の整理です。

「綾川絞(あやかわしぼり)」。濃い紅地に白斑が入る中輪。獅子咲きだが咲き始めは牡丹咲きのものが多い。

「師人(もろひと)」。白の一重、筒咲き、筒しべ、小輪。西のヤブツバキから選抜。


「数奇屋(すきや)」淡桃色地に淡紅色のぼかしが入る一重、猪口咲きの小輪。


「限り(かぎり)」。白色、千重咲き、蓮華性の中輪。弁端が剣弁状で弁縁は波打つ。1710年の「増補地錦抄」に載る江戸古種。


「相合傘(あいあいがさ)」。紅色の二段~獅子咲きの中輪。小千谷市の民家栽培種。ユキツバキ系。相合傘の名は花形に由来し、一部の唐子弁にはわずかに白筋が入る。二段咲きは花の中にもう一つ盛り上がって花を作るもので、花の形から別名、櫓(やぐら)咲きとも呼ばれる。不安定な花形で、移植後など獅子咲きに変化することもある。

 

12月から咲く椿のスライドショーになります。29品種56枚です。
BGMに使用した「美しき天然」「故郷の廃家」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。(音源:「童謡・唱歌の世界」より)