ようやくにして秋の日差しが復活

昨日から秋の様相が本格的です。

でも例年からみると気温が低いような気がします。

米農家の人たちはいっせいに稲刈りに出動で、あちこちでコンバインが車の音よりも

大きな音を出しながら田んぼの中を走り回っています・・・石油高騰価格がモロに影響

するのも現在の農業の悲しい定めです。

天気に左右され、世界の政治に翻弄され、日本の百姓は因果な構造に位置していますね

天候だけに左右されてた時代は、領主様と鬼より怖いの名主様とその取り巻き者

達の顔色を連日伺いながら過ごしてきたのに、近代化ではその法主連が立場を入れ替わ

っただけで連綿と物言わぬ服従を強いられています・・・哀れなるかな土に生きる人々

よ。

なんていってみたって何にも変化は起きなかったし、今後の起こそうにもありませんね

いつの時代でもやはり猿族並の動きしか出来ないのでしょうかね・・・悲しいもので

す人間とは・・・進化は無いのですね。