我々の頃の大学進学率は20%くらいだったろうか?
高校2年生の頃から当時の受験雑誌・蛍雪時代が必須雑誌だっとおもう・・が・・・
この雑誌の定期購入(月一)をしていれば大学は受かるんだという感覚が受験生の
間にあったように思う。我も例にもれず月刊誌を購入してました。
でも真っ白のまま本箱の棚に積みあがって約20冊・・・・今考えると本当に不経済な話である。
母親が無理して購入代金を払ってくれているのに・・・親不孝者であった.
その頃は2月初めに国立一期校、3月初めに国立二期校と2部門の一発試験でありこの期間の
体調管理は大変でした(その試験会場もそれぞれの大学だけで行われるので夜汽車に乗っての移動)
二期校の時には高校卒業式との重なりで、自分は式には不参加でした(結構いましたけどね)
それ以来自分の約式典参加というのは浪人後のすべり止め合格による私大入学式以後、公式なものは
一切なくなりました・・・私大卒業式は単位不足で卒業延期、さらに社会人第一歩も経済不況により
自宅待機を命じられて、それならばと別の会社に一月遅れの入社故に同期との一緒のの入社式は無し・・
とその後の我が人生を象徴する如くの水面下を走る人生でしたね。
依頼公式行事での不参加、資格試験での取得は完全無視・・・・と世をひねくれて綱渡りを
してきたのかも? 愚かなことですね。