すべての希望への変換です

野菜天国になるように頑張りますが・50円安のままで行くでしょうか?500円安になりました
人生の谷底に近いようです。

キューリの囲い込み遂に成功

2021-07-03 05:53:19 | 日記

多分ハクビシンだろうが、キューリが成っても本当に小さいのに引きむしられて

我々の口に入らない・・・・一度目のネット囲い込みは隙間から侵入されて失敗・

遂に今年の春にホームセンター移動の為に大安売りの杭の出動です(一本百円)

キューリ棚周囲に6本を打ち込み50メートルの囲いネットを二段にしてビス止め

更に昨年鳥避けに使用し捨てないで保管しておいたネットを上から被せて・・完成です。

ここまで囲ってしまうと受粉用の虫たちが入れるのか心配でしたが、何とか入って

くれたようです・・ということで遂にまだ未熟ながらのキューリ(10cmくらい?)を

二本ゲットしました。これで三日間の被害無しなので一応成功か?

今朝の確認未だなのですが・・・・

思えば、ついつい10年程前までは野菜の被害というのは頭の黒いネズミが主で、害獣と

呼ばれる諸々の動物たちは山岳地帯から離れたこんな海辺まで来ることも住み着くことも

なかったのに今ではまるでずっとずっと居た感じで家庭菜園の皆さんは被害に

あっております・・・もう高齢化もあってか、諦めて家庭菜園をやって箇所が増えてます。

こういう農村地帯はかっての穏やかさも消えて何だか殺伐とした雰囲気がいつも

漂っている風景に様変わりしてしまった様ですね。

独りよがりかも知れないが、こういうことなら文明が進まなきゃよいとおもって

しまいますね・・田園地帯には農業用の小さな川が幾すじも流れ、その小さな堤防には

柳の木が並んで植わっていてその川では幾多の生き物が生存して、子供たちは

小さな竹の釣り竿でフナやナマズを釣っていたのがつい昨日のように思い起こされます

・・・もちろん釣っているのが幼き頃の我と仲間たちですが。

今では無理して行った耕地整理で一枚の田んぼが2反から3反の大きさで碁盤の目のように並び

田んぼの頭と尻の方にはセメントで囲った導入と排出の流れが急な溝があり、

そこには生き物の姿は先ずお目に掛ることはない死の川となってます。

自分の所の地区ではまだ亡くなった方はないですが、ほかの地区では毎年のように

嵌って亡くなっています

狭い川なのに流れが強くほぼ満水状態では普通の大人でもはまると立っていることすら

できないでしょう・・まして年老いたお年寄りには絶対に無理なことです。

まして排水側は低くあぜ道から下まで2メートルもあるかも? 全部その排水路は

セメントです・・・

足を踏み外していたに落ちればむき出しのセメント面にぶつかって良くて打ち身、

悪ければ気を失い水に顔が浸かってとても無事に済むとは思えません。

 

富山県は全国一の不名誉な用水死亡数を有しているようです・・・・戦後の山岳の地帯の

針葉樹の植林と言い、その後に実施されたこの耕地整理という名の用水路の実施で出てい

る弊害はいったい誰の責任なのか?

と問いただしたいですね。

とまたまた愚痴が出てしまいます・・・・これを文明の進化というなら人間が生きていくうえ

で果たして必要不可欠なことなのか? 伴う犠牲はやむを得ぬのか? 

何だか空しい気持ちがわだかまる状況ですね。

我のキューリ保護対策から飛んでもない方向に向かうのは我の支離滅裂な思考ゆえなのか?

反省・反省の朝のひと時です。