すべての希望への変換です

野菜天国になるように頑張りますが・50円安のままで行くでしょうか?500円安になりました
人生の谷底に近いようです。

次から次と難題です

2013-05-18 20:56:46 | 日記
ようやく麦を刈り取り(まだ青いのですが、すずめが群がり余って未熟の麦を食べていま

す・・・と同時に採種用の葉采類のものもどんどんと食すので、遂に麦を刈り取ってしま

いました)

その後の予定していた島オクラとサトイモ(山ノ神が友達より貰ったから植えろと強制す

るのでやむを得ず)と何度目かの大豆播種を明日の予定で、完全終了と思っていたのです

が・・・好事魔多し・・・本日夕方従兄弟夫婦が20本ものヤーコンの苗木を持ってきて

くれました。どうしようと思うことも許されず、明日は全部計画をやり直しで収まる位置

を再検討です・・・自分で蒔いたヤーコンはぴたっとも姿をみせず参ったなと頭を抱えて

はいたので感謝です。

と明日もちんたらと行います・・・いつになったら竹を用意してナスやその他のものに安

心を与えることが出来るのでしょうか・・相も変わらずにへぼはるさーです(はすさーの

名称を返上しなきゃいけないのじゃないかいなぁ・・・と悩む今日のしまいです)

今日はじめての収穫

2013-05-17 09:04:07 | 日記
えんどう豆を今朝収穫・・・小さなかごの半分くらいです。

思えば、昨年秋遅く播種するのだから、半年間以上の期間を経て・・・

植物の偉大さというか、自然界のすごさというか・・・。

あのか細い茎とひょろひょろとした全体像からは想像もできぬくらいの

エネルギーを出しているのでしょうね。人間も勝手なもので、むしれば

むしるほど野菜は子孫のために一生懸命に花を咲かせ、実を成らせ、

頑張るのだそうです・・・それを承知で人間は毎日むしるのですね・・・

それが生き物の命を頂くとうことなのでしょうね。

自分達が生き残るためには、やはり他の生きるものを食べてエネルギーを

頂くことが自然界の輪廻なのですね。

と考えると哲学というかなんと言うのか、物を食することが出来なく

なってしまいます。故にありがたく全てのものに感謝し手を合わせて

感謝の念を表す・・・・これからは一生懸命に手を合わせることに致します。

なんだかすっかりと修行僧みたくなりそうです。

眠れぬままにつらつら考えるに!

2013-05-16 00:19:49 | 日記
なんと大げさなことでしょうか?

考えても考えなくても一緒なのかもしれませんが・・自分の菜園の構成は毎年

じゃがいもを中心してきたようです、と今になって気付くのもおかしなことです。

有機農法に取り組み始めたのも、ジャガイモに米糠を入れることからですね。

タマネギはその頃、苗を購入してもまともに大きくなるのは100分の一つまり100本の

苗を購入しても1個だけでしたね・・・だからずっと諦めていたのを思い出しました。

草ぼうぼうの中にタマネギの茎がちょぼちょぼとあり収穫なんてまったく・・でした

ね。他の人のはそれはまぁまいとし見事でしたね・・・羨ましかったですね。

図書館の本をむさぼり読み、特訓をしたのは5~6年前くらいからですかね・・・毎年

悪戦苦闘で今年も・・・・。

とまるで漫画の家庭菜園です・・・・我が菜園は完全独立で他の人の畑とは隣接してお

らぬことが何とか継続できた理由かもしれない。以前はお隣にしていらっしゃったので

すが品種は大根とカボチャとネギだけで通常おいでになることはめったに無し。

今は加齢で昨年から完全に撤退されました・・・故に気楽さが増してます

隣接してると何かと気も使うし(境界がどうしてもボケてしまうので)。

なんていつも子と見たくぼやいていますが、ちょっとは頑張らないと・・・ね。

ちょこっと眠くなってきたかも・・・。

ようやくにして、はるさー準備が9合目

2013-05-14 19:41:19 | 日記
今日でほとんどの夏野菜偏はほど完了、後はサツマイモ植え付けと、枝豆、落花生の播

種だけです・・・何とかこぎつけました・・・いやナスビとピーマン、シシトウの手は

まだでした。

毎日ちんたらとほんの少しずつでけ(ナスビの種の播種・・・5~6年前の採集品なの

で発芽するかどうか?、宮古かよ豆、宮古黒豆、うりずん豆・2箇所目、赤紫蘇、ゴー

ヤ2種類、冬瓜、姫カボチャなぞ)

いやまだまだすることがいっぱい・・・蒔いた品種を思い出しながら、次から次と忘れ

てたのを思い出してきました(雲南百薬、島オクラ、モロヘイヤ)・・・これだけは絶

対に蒔かなきゃね。

後者は別として、もし前者がそれぞれ芽だししたらもう配置する箇所は我が菜園には

有りません・・・またまた知り合いに配布するしか無いのでしょうか?

思い出すと次から次とでてきます上手く発芽してくれると宮古かよ豆のネット作成もし

なきゃね。昨年は島トウガラシを何度も蒔きなおしダブって出芽したので、いったいト

ウガラシク茎は100本くらいあったのでないだろうか・・・木は大きくなり1.4m位に

せめ合って出来たみはほんの二手くらい・・・さすがにがっかりでしたの、反省し

今年はと力んでいますが、やはり、いまだ針の先ほどの兆候もなし。昨年の再来か?

はたまたまだ早いのか?分からぬままに心の葛藤に崩れそうです。

といつもの宣伝ばかりですが、期待にしぼんだ胸を膨らませて明日に希望を持つことに

致します。いつもの年よりは順調なような気がしてるのですがねぇ。

TPPに尽いて思うこと

2013-05-13 07:42:04 | 日記
19977年からのスリランカの現状

19970年に独立し、無料の食料配給、大学あmでの無料教育、無料の医療サービス、が実施され、農業も手厚く保護されていた、。  だか、これが1977年からがらりと変わる。

世界銀行が考える貧困削減の最善策は「トリックル・ダウン理論」。

米の様に経済的価値が低い作物をやめ、高付加価値型の輸出作物への切り替え、米は輸入すべきだとのアドバイスが為された。
 この転換を達成するには、小規模の稲作自給農家には離農してもらわねばならない。・
世界銀行の指導の元、政府は稲作農家の支援策をカットしていく。補助金は撤廃され、肥料価格は値上げされ、固定米価は廃止された。農業改良普及事業や、低利融資も廃止され、種子生産も民営化された。農民達は、役立たない種子に依存して、行き当たりばったりの農業をしているからとされたからである。

だが、それでも農地や灌漑用水を無料で使えるためになかなか農民達は、離農しない。
そこで、米国、世界銀行、ロックフェラー財団、フォード財団の援助によって「国際水マネジメント研究所」が設立される。
 2000年にはも水の民営化販売計画がスタートし、代表には元世界銀行のロバート・マクナマラ総裁が就任した。また、
政府の農地売買規制も障害となるため、同じく民営化が実施された。

 こうして様々な政策的取り組みの結果、キロ当たり11~14ルピーの生産コストに対して、農民達が8~10ルピーで販売せざるを得ない状況を作り出すことが出来た。

 ちなみに、輸入ではなく米を輸出すべきだとのアドバイスを世界銀行から受けたタイのほうも余り上手くいっていない。豊かな暮らしを実現するためには、更に多くの所得が必要だとの想定のもとに、タイは輸出国とされ、米の輸出量は1995~2003年で233万トンも増えた。ところが、世帯あたりの借金は倍増し、全580万世帯のうち、負債を抱える農家が1995年の280万戸から2001年には407万戸へと増えた。

 この理由も簡単で、農民達が農場で売る米価と輸出米亜kとにギャップがあって、輸出が利益に繋がらないためである。スリランカと同じように、アグリビジネスや、銀行、投資家だけが儲かり、土地無し農民は150万世帯にまで増えた。だが、世界銀行が介入し、緑の革命が始まるまでは違っていた。農民達は、森林や河川、農地等の天然資源に依存して自給していた。金持ちではなかったが、貧しくはなく、生きられるだけの十分な食料を得ていた。

 スリランカも同じだった、「欲望を抑える仏教思想によって、スリランカ人たちはずっと自然と調和して暮らしてきた。金持ちではなかったが植えることは無かった」・・・・・

・・・・文明は農業で動く。


 なんとなくここ20年間の日本の食料事情とダブって見えて仕方がないのは自分ひとりであろうか?  減反政策を採ってから40年余・・・日本人の主食は・・どうなっていくのでしょうか?   もう一度しっかりと国民の皆さんは考えなきゃ、きっと取り返しのつかぬ事態が始まるでしょうね。