人生設計『心の健康』ぐんま

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自殺したい人はこう思っている!

2012-11-19 | 2.心の健康情報
昨日(11月18日)、NPO日本福祉教育研究所(妹尾信孝理事長)主催の「自殺予防、いま、わたしたちにできること」というシンポジウムに参加しました。その前の特別講演で講師をされた「茂幸男(しげ ゆきお)さんの言葉」が印象に残りました。

ほっとできる時間が必要
ほっとできる場所が必要
ほっとできる人が必要

見えないところをみてやる!

支える力が弱い世の中
自殺戦争
相談されたら、「あーしろ、こーしろとは言うな!」
「生きていたら良いことがあるよ!絶対あるよ!」

20時頃、自殺する人が多い。
昼の2~3時に東尋房に来る。
その間は何を思っているのか?どういう心の状態か?

その人の「悪いこと探し」はやめろ!

声え掛けしよう!
情報は、なさけにむくいると書く。

今年の自殺者は、30000人を超えないだろう。

◎「自殺したらあかん! 東尋坊のちょっと待ておじさん」




『自殺予防、いま、私たちにできること』

2012-11-17 | 2.心の健康情報
特定非営利活動法人・日本福祉教育研究所主催
特別『人塾』シンポジウム

『自殺予防、いま、私たちにできること』

●第1部 講演『東尋坊からのメッセージ』午後1時10分~2時30分
講師 茂 幸雄 氏(自殺のない社会づくりネットワーク“ささえあい”代表)

日時:平成24年11月18日(日)午後1時~4時30分(開場:12時30分)
場所:群馬県社会福祉総合センター 大ホール(新前橋駅前)
対象:一般県民
参加費:500円(会員・高校生以下無料)
連絡先:日本福祉教育研究所
電話:0279-24-3999

【プロフィール】
1944年、福井市生まれ。福井県警察官を警視で定年退職後、NPO法人「心に響く文集・編集局」を設立し代表理事に就任。福井県・東尋坊の水際の茶屋「心に響くおろしもち」を拠点に岩場をパトロールして、遭遇する自殺企図者の悩みを聞き、人生の再出発を支援している。昨年、JR福井駅西口に面接相談所「喫茶去」を開設。主な著書は、「東尋坊~命の灯台」(太陽出版)「自殺したらあかん!東尋坊の“ちょっと待ておじさん”」(三省堂)

後援:群馬県、群馬県教育委員会、群馬県社会福祉協議会、群馬NPO協議会、報道各社

●第2部 シンポジウム
 午後2時45分~4時15分(質疑応答を含む)
<シンポジスト>
茂 幸雄 氏
岡田一恵 氏(群馬いのちの電話 事務局長)
浅野良雄 氏(対話法研究所 所長)
妹尾信孝 氏(日本福祉教育研究所 理事長)
<コーディネーター>
福山なおみ 氏(群馬医療福祉大学看護学部 学部長)