■文化が変る
郵便局に書留を取りに行くと、本人確認で身分証明書とハンコが必要になる。ハンコをなくすには、仕事のスタイルが変るので、組織そのものを見直す必要がある。本当に必要なのか、これからが見もの。
■確認の確認は誰がするの
ハンコが必要ないと、電子決済、ペーパーレスと、書類を回さないで業務が進んで行くので、役所は手間が省けて楽になると思う。ハンコは確認の印で、ハンコを押してないと確認したかが分からない。
■お金の管理
子供の小遣いもキャッシュレスになると、親は子供が何に使ったかが分かる。小遣い帳を付けさせた方がいいのではと想う。
■使わないと分からない
小学3年生で、数字の大きい小さいと足し算、引き算は出来ても、お金の計算は出来ない。買物の経験が少ないから、硬貨の違いやお釣りの意味が分からない。お金の大切さと使い方は、キャッシュレスでは勉強にならないと思う。
■お寺もどうなるのだろう
お寺の住職は70才をすぎ、檀家も高齢化が進んでいる。若い世代はお寺に関心がないので、このままだとお坊さんもいなくなって、お寺が維持できなくなる。
■買物袋
レジ袋有料化になって、レジ袋が必要なときは、ささやかだけどレジ袋代が必要になる。履けないジーパンや古着を使って、マイバックを作ろうと思っている。
■ゴミを減らす
レジ袋有料化は、ゴミ問題を解消するためなのにゴミは増えている。観光地では、ゴミを持ちかえるように呼びかけをしている。ゴミを分別する人は大変だと思うので、ゴミを出さないように工夫したい。
■無駄にしない
今迄は、買物した時のレジ袋は大きさによって使い分けしていたが、これからはゴミ用に袋を買うことになる。新聞がビニール袋に入っているので、それを生ゴミ用に使っている。
■レジ袋に思うこと
便利だから沢山作ったのに、買物をすると何処でも「レジ袋、必要ですか」と聞かれるが、今さらお金を出すのはしゃくにさわる。
スーパーに用意してある、肉や魚を入れるビニール袋を代用する人が増えている。他にも無駄なものは沢山あるとおもう。昔は、新聞紙や風呂敷に包んでいた。
■やっと会えた
脇役だけど、どんな役もこなし、沢山のドラマに出演している俳優のムロツヨシに関心がある。テレビドラマ「相棒」にも出演していたが、観たことがなかった。再放送を観ていたら、出演している放送だったので嬉しくなった。
■ヘアースタイル
社会人になって、誰にも負けない気持ちを持とうと、パンチパーマにしたら似合いすぎた。営業になってからは、七三分けにした。入院中だから、丸坊主かモヒカンにやってみたかったけど、勇気を押し切れなくて止められた。前髪をたらしたヘアースタイルは嫌いなので、今はオールバックにしている。
■「引越サービス業」の生みの親
アート引越センター名誉会長寺田千代は、中卒で金属加工会社の事務をしていたが、旦那と運送会社を立ち上げた。引越しの需要が増えることに着目し、引越し専門業『アート引越センター』に社名を変えた。不易と流行のバランスを保ちながら、業界の差別化を図るため新たなサービスを次々と打ち出し、他にも事業を広げた。現在は息子が社長になっているが、先見の明に優れ、ものすごく勉強して努力した凄い人だと思う。