人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

プールスタイル

2006-05-27 | 人工股関節
 近隣2ヶ所のプールを利用しているが、一番近い(車で5分)プールは、歩行専用で25メートルある。面白いことにそこの床は水深が調節できるようになっている。あるときは100cm、あるときは120cmというように、曜日によってあるいは団体利用者によって深さを調節しているようである。120cmの時などは、水面が私の肩あたりまでになり、最初は悲鳴をあげたほど。慣れたらそれも快感にかわったが・・・。

 そこにはお風呂がないかわり暖かいジャグジーがある。水中歩行の後入って身体を温める。ただ、残念なのはプールサイドに上がる際、スロープや階段がないためとても苦労する。右足が痛く踏ん張りが利かないし、左足はもちろん深く曲る事が出来ないため、人の手を煩わすことになる。

 私がプールに行く時のスタイルは決まって写真のとおり。子供用おもちゃのマジックハンドがリュックからはみ出している。中にはもちろんソックスエイドも。
コメント
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