人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

姉の見舞い

2007-04-11 | 人工股関節
 長姉の病院に出かける。
 山々は新緑の芽吹き、山桜、春の木々の淡色のグラディエーションが美しい。川沿いの桜はまだしっかりと花をつけてバスの中から十分楽しませてもらった。

 姉は高齢のせいか、なかなか歩行が思うように行かないらしい。
 ここまできたらもう自分の努力しかないでしょうと、ハッパをかけてきた。
 そろそろ退院にむけての対策を考えなければ。
 同時期に入院手術した人はどんどん退院していって淋しそうだった。

 そこで、自分の場合どうだったかと。
 思い出しながら入院記録を書いてプリントを渡してきた。
 入院当時の記録はほとんどつけていなかった。
 今頃になってその事を後悔している。
 
 私の場合は大腿骨にひびが入ったというアクシデントのために、通常より3週間遅れて、荷重はやっと術後32日目に許可された。それを差し引くと11日目に荷重(松葉杖)ということになる。
 やっとこ歩き始めた当時のことを思い出すと、今こうしてスッスッと歩ける自分がうれしくてしょうがない。
 姉にも早くこういう気持ちになってもらいたいものだ。 
 


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