人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

イタリアン

2007-11-11 | 日々の生活

こりない食いしん坊。
イタリアンです。
その日は思い切っておいしいものを食べて映画に行きました。
月に一回くらい許されるかな~。
でも全部1人で食べたわけではありませんから、誤解のなきよう。

映画は「ALWAYS 続・三丁目の夕日」
同世代の方々が、たくさん。
こんなに座席がいっぱいは初めて。
昭和30年代、あの頃の私は~・・・。

たしか=まだ子供だったよな~。
入院していたんだっけ。
10ヶ月牽引・手術後のギブス固定でベットの上、リハビリわずか4ヶ月で曲がらない膝をぐいぐいと曲げられたっけ。
今でもおぞましい思い出だ。
退院し学校に行ったら、もう浦島太郎状態。
国語・音楽以外は落ちこぼれよ~。

洗濯機はもちろんないよ。洗濯板でゴリゴリ。
ご飯は七輪で火をおこす。
うん、東京よりは2年位時代が遅れて進んだかも。
それとも単に貧乏だったから買えなかったのね。
テレビが手に入ったのが30年代後半だった。
母が唯一の楽しみで、丸いちゃぶ台でみんなで見たあの光景は忘れられないな。

30年代はじめに手術して、30年代終わりに母が逝き、子供たちはそれぞれの道へ一歩踏み出したという。

田舎だったからこの映画のようにお隣さん同士が近いことはなかったが、でもお互いが人に対して優しかった時代。
近所の(100m位は離れている)年少の子供たちに勉強を教えてあげた「勉強ごっこ」、そのお礼にお米をいただいたり。貧しかったけど、心は温かかった。

 いつか波乱万丈の30年代を語るときがくるかな~。
 おやおや イタリアンからとんでもない話題になってしまった。


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コメント (6)
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