鈍足メタボランナーの日記

島根在住のアラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
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大久野島にて:噂にたがわぬ、うさぎ島だよ

2012-09-18 20:38:44 | 旅行記

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9.17~18にかけて、広島県竹原市の大久野島に行ってきました。

松江から三次を経由し約5時間で忠海港へ。

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台風接近の事もあり、船が動くか心配でしたが、周りを島で囲まれているせいか、波はほとんどなく、10分ほどで島につきます。

島からバスでお宿の休暇村 大久野島へ。チェックインし荷物を置いて、さっそくウサギ。

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フロントでコップ入りの餌(100円)を買い宿の前の広場に出ると、この状態。人間が餌を持っているのを知っているせいか、寄ってきます。

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人間が離したものが野生化したとのことですが、ある程度人慣れしています。

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こんな小さい子もいましたが、この子はカメラのシャッター音だけで逃げていきました。まだ人間に慣れていないようです。

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でもここは休暇村。大人の夜のお楽しみはありません。街中ではないので当たり前。ですが海ボタル観察会というのがあり、参加してみました。

海ボタルは夏がメインで、自体が光るのでなくて、海ボタルが出す液が水と化学反応を起こすそうです。

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結構光ります。まんまブラックライトじゃん。でも数分しか持たないんだよね。

18日朝

日曜の高瀬山行の後遺症のせいか、もともと壊れている右足のアキレス腱痛を騙しだまし、島をジョギング一周。

この島は以前日本軍の毒ガス製造基地があり、その施設が至る所に残っています。ちょっと不気味。廃屋ヲタクにはたまらないかもしれませんが・・・。夜は結構恐いな。肝試しがあっても遠慮しよう・・。

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島を離れる前にまたウサギと戯れます。

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こやつは図々しくも足の上に乗ってきました。

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餌を持った人間を見るなり森から猛ダッシュ!。ここまで来ると笑えます。最大で20数匹に取り囲まれました(笑)。

島を一周した結果、休暇村の建物付近が一番ウサギは多いみたいです。

松江尾道線が完成すれば、もっと来やすくなるかな。下手するとリピーターになりそうな私。


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高瀬山:加茂岩倉遺跡から

2012-09-16 19:29:34 | スポーツ

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加茂岩倉遺跡でみつけたハッカの花。果たしてセイヨウハッカか在来種のハッカなのか?

そういえば鬼の舌震でも同じものを見かけてます。

高瀬山には2年前に宇屋谷コースからあがっていますが、その時、雲南市側からのルートに興味を持っていました。でも市販の本ではなかなかルートの全貌(距離とか高低差)が分かりません。でもいいものがありました。

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島根県自然環境課発行の中国自然歩道案内図です。市町村の支所とか道の駅に置いてあります。

これによると加茂岩倉遺跡から高瀬山まで中国自然歩道を利用していけます。光明寺からも行けるんですが、なんだか距離が物足りなくて。

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11:40

加茂岩倉遺跡のガイダンス前に標識があり、この階段をとりあえず上へ上へあがると尾根にたどり着きます。

道は狭いところもあるけど草刈りはされていて、いい道です。

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注意事項は蜘蛛の巣の多いこと多いこと。

高瀬山から来たという男性に水越峠を越えたところで出会いましたが、この方も蜘蛛の巣に閉口していました。でもこの男性とすれ違って以降はいい具合になりました。ありがとうございました。

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12:35 高瀬山山頂に到着。ちょっと立木はありますが、いい眺め。これで天気がよかったらいいんですが・・・。台風前だからしょうがないし、時間をくれた嫁さんにも失礼だわね。感謝しましょう。

ルートの長さは片道4.5キロ程度。問題があるとすれば

①水越峠付近の悪臭。近くの産廃処理場?からの匂いでしょうか。

②光明寺分岐から高瀬山までの区間で非常に滑りやすいところがあること。

でしょうか。


いろいろ情報:やってしまった・・・。

2012-09-14 21:07:51 | 日記

孝霊山に私のコンビニカッパの袋を見つけられた方。ご連絡いただきありがとうございます。やってしまいました。落としていたことすら気づいていませんでした。「ごみは出さないよう注意してたつもり」ではだめですね。きちんと確認することにします。

それと邑南町の断魚渓について。

メインの見どころである千畳敷の真ん中に2m位の木の橋があります。チェーンで片方がつながったヤツです。ただ置いてあるだけの橋です。

端っこが腐っていてグラグラ揺れます。渡られる方は気を付けてください。オジサンはあやうく落ちそうになりました。

役場の方も知っておられるそうで、修繕されるようです。


畑にて:野菜の花

2012-09-11 21:13:42 | 日記

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オヤジの畑で、見慣れぬ花を発見。なんとニラ!。これほどまでにきれいな花が咲くとはちょっと驚き。

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これはモロヘイヤ。小さいですね。

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ミニトマト。黄色いやつです。最近雨が多いので実が割れて美味しくありません。

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これはゴーヤ。今年は大量だったようです。

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これはピーマン。寒くなっても結構採れますよ。

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これは普通のトマト。今年はあまり貰えませんでした・・。

子供のころ、食べ物を残すとぶっ叩かれて育てられたので、好き嫌いがほとんどありません。

それは自慢できるかな。


三徳山にて:やっぱりスゴイ

2012-09-09 19:59:45 | スポーツ

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約10年ぶりに鳥取の三朝の三徳山へ行ってきました。

数年前から単独入山は認めてもらえなくなり(転落事故が絶えないので)、足が遠のいたのですが、同行のお声がかかったので、行ってきました。

階段上がって最初に参拝料400円を払う。400円は前にはなかったような気が?過疎化が進むと檀家さんも居なくなるからねえ。寺の方も厳しい判断だったと思います。

本堂の奥で200円の入山料を払い、靴裏のチェックを受ける。私は軽登山靴でOK。しかし相方はスニカーで靴底の凹凸が小さいので草鞋に変えさせられる。草鞋の貸し出しは無料。

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かずら坂。なんだか10年前よりルートの荒れが進んでいるように思えます。

先ほど受付で草鞋に変えていたお嬢さんたちが、おそるおそる登っていきます。(このお嬢さんたちと後でお話する機会がありました。)

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文殊堂までは急坂の連続。非常に滑りやすい岩と土質です。相方に草鞋の状態を聞くと結構フリクションが効いて登れるそうです。軽登山靴のこちらのほうが滑る・・・。

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文殊堂前の鎖場。相方が登っていきます・・・。

文殊堂からの廻縁からの眺めは良いようです。高所恐怖症気味のオジサンはパス。でも文殊堂までくれば、投入堂までは近い。

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やってきました。やっぱりすごいねえ。上がってくる皆さんも感嘆の声。道中が厳しさを体験するから余計にすごく感じるんだね。

10分程写真撮影して下山。行きも帰りも同じように時間がかかります。草鞋が痛いと相方が言い出しました。親指のあたりだそう。

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登山下山でつかまれ、年季の入ったツヤのある木の根。

たぶん入山していた2時間だけで50人以上にすれ違ったはず。これはさらに道が荒れるなあ。10年後はどうなってんだろう?

別の場所に行く相方と別れ、車でお寺の前を通ると、私達の前後を歩いていたお嬢さん2人が「三朝温泉まで」の紙を出していたので、せっかくなので乗っていただきました。

京都と滋賀からきて昨日は鳥取砂丘だそうな。いいなあ。うらやますうぃ。

バスで来て投入堂に上がり降りたら、帰りのバスが1時間半まちだそうです。草鞋は下山の時は足が痛かったそうです。やっぱり。

倉吉まで戻った後、なんだかものたりないので打吹山にも登りましたが・・・。あまりにもさびれていて何か出てきそうでした・・・・・・。

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