吾妻山の秋の代表。マツムシソウ。
12時すぎ、雨に追われて松江からここまで逃げ込んだにも関わらず、吾妻山の休暇村も雨。日頃の行いの悪さか。
でも雨も上がりそうなので登ることにします。せっかく来たんだし。
イヌタデ。どちらかというと秋のイメージ。今の時期。夏と秋の花が混在します。
カッパきてると暑いので、ベンチのある展望台で脱ぎます。こんな感じだから夏と秋の花が混在するんだろうね。山頂は霧の中。
アキノキリンソウ。12月近くまで咲く秋の代表選手。不思議なのは茎が緑のものと、黒または紫がかったものがあること。そういえばママコナも一緒ですね。
イヨフウロ。夏の代表選手です。まだ多くみられます。
山頂は相変わらず霧の中。さっさと食事を済ませて降ります。でもこんな天気でも休暇村から近いので、手ぶらの人がたくさん登ってきますが、手ぶらっていうのもなんだかねえ。雨降ったらどうするつもり?寒いから低体温症になるよ。
キュウシュウコゴメグサ。米粒ほどの小さな花がまだ頑張ってます。
南ノ原の近くで霧が晴れてきました。もうちょっと早くならないですかねえ。分岐から森に入っても夏と秋の花が混在。
オオカニコウモリ。もう終わりかけ。
ツリフネソウ。そういえば四国のハガクレツリフネソウは薄桃だったことを思い出す。でもこれって、花の咲き始めは雄性で、それから雌性にかわり最後に両性になるそうな。これは雌性のようです。
車道に出て、原池のそばに行くと。アケボノソウ。今日はなぜか咲いた花は少ないです。
最後は晴れてきました。こんな日もたまには良いですかね。