ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

鶏がやってきた

2010年10月12日 04時12分22秒 | 田舎暮らし
鶏がやってきた。
6羽も!
(雄鶏が1羽、雌鳥が5羽。)
都会でペットで飼っていた鶏が・・・
とってもきれいな鶏でびっくりした。
羽がまったく痛んでいないし、色艶もいい。
とっても大切に飼っていたことがよくわかる。
なんでもコタツで卵を孵したらしい。
それで人間が親代わりになっているので、人懐っこい。

この鶏たちに比べて我が家の鶏はとてもがさつに思えてきた。
そしてこの鶏たちに混ざって次第にがさつな普通の鶏になっていくのだろうな。

鶏小屋に入れたら、すんなりとほかの鶏の仲間になった。
これはまったく不思議なことで、普通は喧嘩をしたりいじめられたりする。
きっと6羽一度にやってきたのでびっくりしたのだろう。
心配なのは雄鶏。
さっそくほかの雄鶏と喧嘩というか威嚇しあったけど、たいした喧嘩にならずにすんだ。
でもこのきれいなチョコレート色の雄鶏、なかなか強そうだ。
夕方鶏の餌やりに入ったら、我が家のボス鶏の胸から血が出ていた。
新参者の雄鶏と喧嘩したのかも知れない。
新参者の雄鶏(シバエモン~という名前らしい)はなんとも無かった。
小屋に入ったとき仲間の5羽の雌鳥に囲まれていた。
まるで雌鳥たちから守られているみたいに。
実にうらやましい境遇だ。
大して心配することも無く無事に1日目が終わった

これで我が家の鶏は30羽。
このうち16羽(!)が永久保存版の鶏になった。
抱卵用に飼っているチャボやウコッケイのつがいたち。
大阪からやってきたペットで飼っていた雄鶏。
そして今度の鶏6羽。
ちょっと、というかかなり永久保存版の鶏が多いけど、
さすがにもうこれ以上は増やさないようにしよう。

・・・ところが今ウコッケイが8個卵を抱えている。
ウコッケイとチャボの卵を。
これが孵ったら、またまた永久保存版が増える。
あらら・・・
でもまあ何とかなるだろう。
コメント
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