子山羊のミドリが生まれて1ヶ月すぎた。
それでそろそろ乳絞りをしようと思った。
ただそのためには夜の間だけでもミドリを母親山羊のカモメから離しておかないといけない。
そうしないとみんなミドリが飲んでしまうから。
ただ離すとなるともうひとつ部屋が・・・
今は部屋は3つしかないから。
ただいずれ部屋を増やさないといけないけど、とうてい間に合いそうに無い。
それでカモメの部屋を仕切ろうと思っていろいろ考えていたら、ふと思った。
そうだ、夜だけ子山羊をユキの部屋に入れたらいいんだ!
今まで少しもそんなこと考え付かなかった。
あのこわ~いユキと子山羊を一緒の部屋にすることなんか。
でもユキは子山羊にやさしい。
それなら一緒にしても問題ないかもしれない。
というわけで夜だけミドリをユキと同居させることにした。
すると意外なことに母山羊も子山羊も離されたことを嘆き悲しむこともなくすんなりと受け入れた。
うん、よしよしうまくいった。
ところが翌朝早くから子山羊が泣き続けている。
小屋に行ってみると別にユキからいじめられているわけではない。
ユキがどんなにやさしくてもやっぱりお母さんがいいらしい。
でもねぇ、そろそろ乳離れも、母親離れも覚えないとね。
こっちの事情もあることだし・・・
早くなれてほしい。
そのうち立派な部屋を作ってやるからね。
そしていよいよカモメの乳絞りが始まった。
やっぱりおとなしいカモメでも暴れて、せっかく苦労して絞ったバケツをひっくり返す。
こらっ!!!
・・・当分カモメとの格闘が続きそうだ。
それでそろそろ乳絞りをしようと思った。
ただそのためには夜の間だけでもミドリを母親山羊のカモメから離しておかないといけない。
そうしないとみんなミドリが飲んでしまうから。
ただ離すとなるともうひとつ部屋が・・・
今は部屋は3つしかないから。
ただいずれ部屋を増やさないといけないけど、とうてい間に合いそうに無い。
それでカモメの部屋を仕切ろうと思っていろいろ考えていたら、ふと思った。
そうだ、夜だけ子山羊をユキの部屋に入れたらいいんだ!
今まで少しもそんなこと考え付かなかった。
あのこわ~いユキと子山羊を一緒の部屋にすることなんか。
でもユキは子山羊にやさしい。
それなら一緒にしても問題ないかもしれない。
というわけで夜だけミドリをユキと同居させることにした。
すると意外なことに母山羊も子山羊も離されたことを嘆き悲しむこともなくすんなりと受け入れた。
うん、よしよしうまくいった。
ところが翌朝早くから子山羊が泣き続けている。
小屋に行ってみると別にユキからいじめられているわけではない。
ユキがどんなにやさしくてもやっぱりお母さんがいいらしい。
でもねぇ、そろそろ乳離れも、母親離れも覚えないとね。
こっちの事情もあることだし・・・
早くなれてほしい。
そのうち立派な部屋を作ってやるからね。
そしていよいよカモメの乳絞りが始まった。
やっぱりおとなしいカモメでも暴れて、せっかく苦労して絞ったバケツをひっくり返す。
こらっ!!!
・・・当分カモメとの格闘が続きそうだ。