ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

焼酎の値段

2012年03月09日 18時36分08秒 | 酒の話
焼酎の値段・・・これがなかなかわかりづらい。
日本酒なら呑んだだけで大体の値段がわかる。
ところが焼酎は・・・どうもよくわからない。
いつも飲んでる「博多の華(米)」はいつも行ってるスーパーや酒屋のチェーン店では1080円、あるいは980円で買える。
ところが他の所だと1300円位する・・・ところがある。
今たまたま「海童」を飲んでいる。
隣の県岡山にいったら1100円台で売ってたから。
ところがこちらの店では「海童」は1400円台だった。
いったい量販店と酒造はどんな契約をしてるんだろうね・・・
そもそも場所によってこんなに値段の違いが出るなんて、原価はどうなってるんだろうね・・・
きっと酒造は重点地域と言うものを作ってその地域だけは特に安くしているのだろう。
というわけでその地域の安酒は他の地域では安酒ではなく普通の酒と言うことになるのだろう。
きっとここでは「博多の華」は安酒と思われてるけど、岡山では高級・・・とまでは言わないけど、普通の酒なのだろう。
逆にここでは「海童」はちょっぴり高い酒だけど、岡山では安酒なのだろう。
これって酒蔵にとっていいことだろうか?
安く買うほうはいいだろうけど、よそよりも高く買う所の人はどう思うだろう?
全国どこでも同じものはほぼ同じ値段、これが本当はいいことではないか?
なんて、わずか200~300円の違いでぐじぐじ言うほうも言うほうなのだけど・・・

ところで「海童」芋焼酎だけど「薩摩白波」のような変な甘ったるさがなくていい。
芋焼酎界のスーパードライと言うところか。

コメント (2)
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駐車場工事

2012年03月09日 10時22分13秒 | 田舎暮らし
家の駐車場兼作業場の工事がはじまった。
コンクリートを打ち屋根をつける。
屋根をつけるだけだったら自分でもできそうだけど、コンクリートを打つのはプロでないと無理だろう。
素人がやると水溜りができる。
わずかな傾斜をつけて水がたまらないようにするのはまさに職人技。
壁塗りもそうだけど、左官さんの仕事こそプロ!と言う感じがする。
左官さんだけでなく瓦職人、樋職人、建具屋、畳職人・・・などのプロが集まって1軒の家ができた。
ところが最近はますますプロの影が薄くなる。
大工さんの仕事も昔は、いかにもプロ!だった。
カンナで器用に木を削り、チョウナで曲線を出し、鑿で穴を開けて柱を組み立てる。
でも今では製材所で木を削り組み立ての穴もあけるので、大工さんは単に組み立て屋になっている。
左官さんも仕事が大分少なくなってきたらしい。
新築の家のありがたみも、ぬくもりも次第に薄くなってきた。
頑固な職人が住みにくくなってくる世の中はそれはそれで寂しい。
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