「賢所大前の儀」が終わって昼からは「即位礼正殿の儀」
十二単に覆われた皇女たちの姿、いいものだ。
ただ皇太子妃を除いてみな同じデザインなのはどうしてだろう?
もっといろいろここぞとばかり、変わったデザインの衣装があっても良かったのでは?
それに十二単、聞くところによると、重さが20キロもあるらしい。
今はまだしも、これが真夏だったら熱中症で倒れる人続出!ってことになったかもしれない。
東京オリンピックのマラソンと競歩がいきなり札幌に変更になったように、
次の即位の時は朝6時にスタートするとか、あるいは札幌に変更するとか、そんな事態もありえると思ったのだった。
さていよいよ高御座のシーン。
高御座に天皇が、その隣の御藏に皇后が登場する本日の儀式の最もメーンになるシーン。
このとっても荘重なシーン、そして荘重であればあるほど、ついついいつものことながら、
ついついいつもの癖でまったく別のことを想像する、夢想する。
(そう、まったくどうしようもない人間なのだ)
まず登場のシーン、もっと効果的な方法があったのではないだろうか?
ギリシャ劇のように天井から現れるとか、歌舞伎のように床からそり上げってくるような、そんな演出があっても良かったのではないだろうか?
ギリシャ劇のように天井から現れるとか、歌舞伎のように床からそり上げってくるような、そんな演出があっても良かったのではないだろうか?
そして、参列者一同が見守る中、あのカーテン(?)をちらっと開けて「ちょっとだけよ」といってすぐに閉める。
せめてそんなストリップ小屋のような参列者を焦らすような演出があっても・・・
そう、せめて、これくらいのファンサービスは欲しかった。
それにあの高御座を見るとついついかくれんぼを想像する。
カーテンを開けたとたん、そこには誰もいない。
おつきの人は慌てふためき、床から天井から、天皇を探しまくる。
「もう、いいか~い」
すると舞台裏から
「まあだだよ~」
しかしあの高御座、奇術のトリックにうってつけ。
そう、このままでは終わらない、なんて、なんかそんな演出が欲しい。
次にカーテンを開けたら、なんと天皇と皇后が入れ替わっている!
慌てて奥に退いてもらい、入れ替わってもらって、
恐る恐るカーテンを開けたら、今度は・・・
天皇と皇后が元に戻っていることを願いつつカーテンを開けると・・・
なんと!高御座と隣の御座にあの韓国の玉ねぎ男夫婦が現れる。
「いかん!いかん!!」慌てて閉める。
心の動揺をなんども抑えて、この悪夢がすっかり覚めたのを願いつつ、カーテンを開けると、
なんと今度はあの韓国の国会の議長が、天皇を戦犯の孫と言ったあの議長が座っている、よく見たら愛知のあの県知事、慰安婦像や昭和天皇の写真を焼いて踏みつけているあの像の展示に補助金をだしたあの県知事もそばに侍っている!
もうすっかい慌てふためいている宮内庁の役員をしり目に、参列者は大喜び。
この退屈な儀式の余興に大喜び。
ただ喜ばなかったのはテレビで見てた吉本の社長。
うむ、いかん!これはパクられるかもしれない。
なんせパクるのが得意の韓国のこと。
吉本だけは日本のそれも関西のこの吉本の芸だけは盗まれることはないとばかり思って安心していたのに・・・
あらためて韓国の政界の人材を見ると今の吉本の人材以上に受けるキャラ満載!
いかん!危うい!!
そう思い真っ青になったのだった。
でもまあそれはともあれ、つっこみどころ満載でこの儀式は終わったのでありました。