ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

柚子

2019年10月31日 18時20分32秒 | 田舎暮らし
柚子をやっと収穫した。
もうそろそろ収穫かな?
でもまあ・・・いいか、様子を見よう。
でも自然は待ってくれない。
一個をだけが青く、他は黄色っぽくなっていた。

我が家には柚子の木は1本しかない。
それも竹藪の奥なので日当たりが悪く、木の上の方に何十個かなってるだけなのだ。

「桃栗三年」・・・なんていうけどそのあとに続く言葉が、いろいろある。
「桃栗三年、柿八年、柚子のおおぼけ17年」とか
「桃栗三年、柿八年、柚子は9年でなりさがる」とか
「桃栗三年、柿八年、梅は酸いとて13年」とか
「桃栗三年、柿八年、梨の大馬鹿18年」とか
種をまいて実がなるまでに柚子はとっても時間がかかるらしい。

でもまあ多少収穫時期を逃したとはいえ今年も柚子の香りを味わうことができた。
春の山椒と秋の柚子、これこそ日本人の味覚。
日本に生まれてよかった!とちょっぴり感じるひと時でありました。
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首里城焼失

2019年10月31日 17時39分44秒 | ニュースの中から
首里城焼失~とっても残念だ。
沖縄には一度も行ったことがない。
それで首里城も見たことはない。
一度は見たいと思ってたのだけど・・・

首里城は戦争で焼失して再建されている。
それで再建は可能だろうけど、きっと中に展示されていただろう展示品は永久に失われてしまった。
木造建築物は火事に弱い。
それで多くの貴重な建造物が失われてきた。
まして城は真っ先に攻撃の目標になる。
大東亜戦争で多くの貴重な建造物が失われた。
とりわけ超国宝だった名古屋城が消失したのはとっても悔やまれる。
愚かな戦をしたものだ。
奇跡的に生き残った姫路城、この姫路城を見るにつけ、
やっぱり反戦になる。
敗戦でなく終戦。
もう戦争は懲り懲り!
「負けた、悔しい!」
ではなく、
「もう戦争は懲り懲り!」
こんな戦後の気持をいつまでも持っていたいものだ。

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