柚子をやっと収穫した。
もうそろそろ収穫かな?
でもまあ・・・いいか、様子を見よう。
でも自然は待ってくれない。
一個をだけが青く、他は黄色っぽくなっていた。
我が家には柚子の木は1本しかない。
それも竹藪の奥なので日当たりが悪く、木の上の方に何十個かなってるだけなのだ。
「桃栗三年」・・・なんていうけどそのあとに続く言葉が、いろいろある。
「桃栗三年、柿八年、柚子のおおぼけ17年」とか
「桃栗三年、柿八年、柚子は9年でなりさがる」とか
「桃栗三年、柿八年、柚子は9年でなりさがる」とか
「桃栗三年、柿八年、梅は酸いとて13年」とか
「桃栗三年、柿八年、梨の大馬鹿18年」とか
種をまいて実がなるまでに柚子はとっても時間がかかるらしい。
でもまあ多少収穫時期を逃したとはいえ今年も柚子の香りを味わうことができた。
春の山椒と秋の柚子、これこそ日本人の味覚。
日本に生まれてよかった!とちょっぴり感じるひと時でありました。