今日もまたまた、ウドが落ち葉の間から顔を出した。
うむ、いかん!と、ばかり落ち葉をかき集めては上に掛ける・・・
しばらくこの繰り返しが続く。
このイタチごっこのあげく、
いい加減にせぇ~~!!!とばかり刈り取られる。
さしものウドもはかなく刈り取られる。
ざまぁ~~~みろ!
そして晩酌の肴になるのでありますよ。
ところで気になるのは「イタチごっこ」という言葉。
なんでイタチなの?
他の動物でもいいんじゃないの?
なんかとっても気になって「イタチごっこ」を調べたら、どうやら語源は子供の遊びから来た言葉らしい。
「いたちごっこ、ねずみごっこ」と言って、相手の手の甲をつねって自分の手をその上にのせる。
その繰り返しなので終わりがない。
でもなんでイタチ?なんでネズミ?
どちらもとってもすばしっこくって、なかなか捕らえられない。
そんなとこから来たらしい。
でも昔、昔・・・子供の頃、そんな遊びをした記憶はあるけど、
「いたちごっこ、ねずみごっこ」と言ってたかなぁ~~~
言ってなかったような・・・
でもね、まして今どきの人はこんな遊びをしたこともないだろうなぁ~
昔々、なんにもないころ子供たちは自分たちで遊びを作って楽しんでいた。
でも今どきの子供たちの世界って、とってもとっても狭いんじゃない?
でも今どきの子供たちの世界って、とってもとっても狭いんじゃない?
与えられた世界で、とっても窮屈に暮らしているんじゃない?