「スカーレット」が終って「エール」が始まった。
スカーレットは工房の背景の棚の作品についつい目が行った。
あんな作品作りたいなぁ~なんて思いながら到底無理!
もっと昔から始めてたらもう少しましな作品ができてたのになぁ~
なんて思いつつも、やっぱり無理か!
陶芸教室、予算が余ったので紫香楽に日帰り旅行しようということになってたけど、
武漢ウィルス騒動で結局中止になった。
ドラマの方はというと、面白く見たけど、でも最後はちょっと焦点がぼけてきたように思った。
回想シーンが目立ち、ははぁ~ん、引き伸ばしてるな?
そしてヒロインの話から次第に息子の話に移っていった。
脚本の時間配分ミスではないだろうか?
その分ドラマとしてのしまりや焦点にやや欠けると思った。
さて今度は「エール」
音楽主体のドラマ、しかもモデルが古関 裕而となるとこれは見ないわけにはいかない。
古関 裕而はとってもたくさんの記憶に残る名作を作っている。
きっとそれは山田耕作以上だろう。
ところで山田耕作は古関裕而の曲を聴いて、
「この男はよほどの天才かよほどの馬鹿だろう」と言ったという。
山田耕作はさすがに人を見る目がある。
團伊玖磨まだ学生の時、人相を見ただけで作曲家になることを進めたという。
ところで志村けんが「エール」で音楽家の役で出てるという。
ふと山田耕作役?と思ったけど、山田耕作とはちょっとタイプが違うかな。
ともあれ「エール」で志村けんを偲ぶことにしよう。