ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ピーナツ

2020年11月01日 18時07分04秒 | 田舎暮らし
酒の肴というと、もっぱら豆腐か納豆か竹輪。
豆腐は醤油をかけてワサビをつけて食べるだけ。
納豆はたれをかけてかき混ぜて食べるだけ。
竹輪はそのまま齧るだけ。
肴の最低条件は手間暇かけないで食べれること。
チーズもそのまま食べれるので、これも時々肴にしている。
でも近頃は枝豆を食べている。
枝豆は未熟大豆、それをただ茹でただけ。
なんとも頼りない味だけど、これが意外と受ける。
ビールはもちろん、他の酒にもいい。
なんか素朴で物足りない・・・でもそんなところがなんともいい!
酒の肴というと、スルメ、サラミ、チーズ、塩辛・・・どれも高蛋白質、塩分高そう、健康に悪そう!
ところが枝豆だと、塩ゆでの塩分が気になりつつも、そこは大豆蛋白・・・なんか体によさそうな気がする、
でもまあ、酔ってたらそんなこと全然気にならなくなって、焼き鳥、串カツいっぱい食べるけど、
「2度付けあかんで!」・・・なんて言われながら・・・大阪にいたころはよく立ち飲み屋に行って焼き鳥食べたけど・・・
でも今では、酒の肴というと、豆腐、納豆、竹輪・・・
でも最近は枝豆を食べている。
枝豆は数少ない得意料理の一つだ。
えっ、料理?!
なんて思う人も多いだろうけど、塩加減や茹で加減でまったく味が違う。
茹で過ぎはとてもまずい!
(正直言ってここだけの話、家内の茹でた枝豆、茹ですぎ!まずい!
でもそれを言うと、すぐに「自分で作って!」と言われるので、ここはやっぱり、まずいながらも通うりゃんせ。)
所詮酒の肴。
メーンは酒なのだから。
酒の肴に時間を取られるよりももっと呑む方に時間をとられたいもの。

ところでこれからがメーンの話。
今、枝豆の代わりに茹でたピーナツを食べている。
ピーナツというと普通は炒ったものを食べる。
でも茹でたピーナツもとっても美味い。
枝豆と甲乙つけがたい。
でも茹で枝豆は普通だけど、茹でピーナツは珍しい。
というわけで茹でピーナツに軍配をあげよう。

ところでピーナツの本場というと中国だよね?
いえいえ、そんなこと絶対にない!
ピーナツの本場は千葉県。
(ついでに)ニンニクの本場というと中国だよね?
いえいえ、そんなことは絶対にない!
ニンニクの本場は青森県。
・・・かな?
ニンニクはとても作りやすい。
虫はほとんど食わないので、無農薬でもあまり失敗することはない。
というわけでニンニクは青森だけでなく、みなさん地元のニンニクも食べてくださいね!
ここ兵庫・播磨にもいいニンニクがあるよ、地元ブランド「はりま王」というニンニク。
我が家でも無農薬・無化学肥料で作っているのでお勧めだよ。

それからピーナツ・・・これは苦手だった、全然うまくできなかった。
でも代替わりして作れるようになったので、
今そのおこぼれを頂いている。
今では普通に酒の肴になっている。


コメント
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