ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

木立

2010年10月04日 18時14分33秒 | 田舎暮らし
上郡から岡山県にちょっと入ったところに、パン屋さんがある。
結構買いに行く人もいるので、一度行ってみたいと思ってた。
でもどうもそんなところまで、わざわざ行くのもねぇ・・・
けど、昨日は雨だったし、ほかの買い物もあったので思い切っていってみた。

かなりの山道を登って、兵庫県を越え、岡山県に入ったところで、やっとたどり着いた。
こんなとこまでパンを買いに来るなんて物好きだね。



そこは「木立」というパン屋さん。
森に囲まれた広い敷地にログハウスが建っている。
家はそこだけ。周りは道路と森だけ。
不思議な立地だ。



雨だったのでほかに客はいなかった。
でもパンをたくさん焼いて並べているところを見ると、雨でも客は多いのだろう。
店でも食べられるように、屋内や屋外にテーブルをたくさん置いてあった。
それで食べていくことにした。



コーヒーかミントティーが(1杯だけど)無料だった。
どうせなら飲み放題にしてほしいと思った。
これでビールも呑みほうだいだったらもっといいな、と思った。
でもここは車でしかこれないところ。
そうだ、ログハウスに泊まれるようにしたらどうだろう?
それに呑み放題にするのだったら、酒の肴に工夫してほしい。
パンだけというのはどうもいけない。
鮎の塩焼き食べ放題とか・・・
パンを1個買ったら、呑み放題、食べ放題、おまけにただで泊まっていける
・・・なんてあるわけないか!

パンの味は評判の店だけあって申し分ない。メロンパンが美味かった。
帰るころほかの客がぽつぽつときた。
たいてい岡山方面からだった。
雨も相変わらずぽつぽつ降っていた。
帰りは別の道、何とか言うダムを見ながらのどかな里山の風景を見ながら帰ってきた。
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ミドリが・・・

2010年10月04日 09時21分54秒 | 山羊の話
朝早くから山羊が鳴いている。
気になって見に行ったら、子山羊のミドリが吐いていた。
それを心配そうにユキもねねも見つめていた。

なにか変なものを食べたのかな?
ミドリはとっても好奇心が強いから・・・
ミドリは時々苦しそうに鳴いてはいたけど、
でもぐったりはしていないので様子を見ることにした。
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シャンソンと食のフェスティバル

2010年10月03日 04時49分28秒 | 田舎暮らし
イベントのお知らせです。
佐用町目高の「利他の花咲く村」で「シャンソンと食のフェスティバル」が開けれます。
目高村という廃村寸前の、でもとっても魅力的な里山の村のさらに山の上が会場です。
ここで関西の有名なシャンソン歌手を招いての屋外コンサートです。

*なお、「利他の花咲く村」のことは「田舎暮らしの本」11月号に載るそうです。

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またも猪!

2010年10月02日 05時33分21秒 | 田舎暮らし
今度はぼかしが荒らされた。
衣装ケース4つに生ごみぼかしを作っている。
それが猪に滅茶苦茶に!
う~~~~~ん、許せん!!
もしも猪が字が読めたら「これは食用ではありません!」
という看板を立てるのだけど、
どうも読んでくれそうにない。
もしも猪が人の言葉がわかるなら、村の有線放送で、
「(ポン・ポン・ポン)猪さんにお知らせしま~す、近頃、生ごみを食べる猪さんがいます。でもこれは食べてはいけません。くれぐれも食べないようにお願いします。(ポン・ポン・ポン)」
といってもらいところだけど、これもどうも聞いてはくれそうにない。
というわけで、すっかり頭を抱えている。
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2010年10月01日 08時55分03秒 | 田舎暮らし
猪はとっても臆病なのでいつも活動するのは夜。
それでめったにあの姿を見ることはない。
昼間、べちゃっとした下品な糞を見て猪が来たんだな、ということがわかる。
ところが今ではここには昼間から猪がやってくる。
イノボウだけでなく、大きな猪までも。

昨日久しぶりに鶏を3羽さばいた。
そして首や足、内臓などを裏のネットの中に穴を掘って埋めた。
すると朝みんな食べられてしまっていた。
夜中猪の鳴き声がすごかったらしい。
いつものように熟睡していたらしくまったく気づかなかった。
わざわざネットの中に穴を掘って埋めたのに・・・
穴が浅かったのだろう。
確かにたけのこさえも穴を掘って食べてしまうのだから、これくらいは猪にとってわけはないのだろう。

夕方薄暗くなって、玄関から出ると、すぐ目と鼻の先、7~8メートル先に猪親子がいた。
きっと母親と子供だろう。
それからもう一匹少しはなれたところからこちらを伺っていた。
きっと父親だろう。
まもなく母子猪はゆっくりとネットをくぐって移動していった。
カーテンを通り抜けるようにネットを通り抜けて。
ここでネットが何の役にも立ってないことを初めて知ってがっくり来た。

しかし7~8メートル離れていたからいいようなものの、これがばったりもっと至近距離で出くわしたら襲ってきたかもしれない。
このあたりはもうすっかりサファリ。
車なしでは危険な状態になってきた。
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