ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

北朝鮮が平和目的の衛星打ち上げ・・・えっ?

2012年03月16日 21時06分00秒 | ニュースの中から
北朝鮮のいう平和目的とは・・・せいぜい偵察衛星のこと?
でも打ち上げ前にこんな言っていいのかなぁ・・・?
もし失敗したら?
サッカーの試合をテレビではじめて実況中継したらでボロ負けして恥をかいた時のことを忘れたのかなぁ・・・
金・・・何とかいう人の最初の失敗?
たとえ成功しても、密輸入した外国製のカメラ・・・など中身はほとんど外国製・・・。
それでも言うんだろうな、100%国産衛星!
って言うんだろうなぁ・・・パクリだけがオリジナルの韓国みたいに。

北朝鮮が実用衛星打ち上げへ、平和目的強調
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1953575&media_id=88
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車難の相

2012年03月15日 17時50分11秒 | 雑感
電化製品も車も故障しだすとなぜか立て続けに故障する。
まあ車の場合は整備店に修理にもっていくと、他の故障まであら捜し(?)されるという面もあるのだけど・・・
というわけでこのところ車が立て続けに故障した。
さしずめ水難の相でもなく女難の相でもなく、車難の相とでもいうところだろう。

最初は1気筒爆発!
次はブレーキランプが2つともついてない!
・・・と言うことがわかって、スタンドにランプを変えに行ったら、ランプではなく配線のほうだという。
それでいつも行ってた店が休みの日だったので、別の店に行った。
そしてとりあえず応急処置をしてもらった。(無料だった!)
そして2~3日様子を見てくれと言う。
ただ(余計なことに)タイヤが変形してて危ないといわれた。
確かに言われてみるとそうで・・・
走っててぶれないか、といわれて
そういわれると確かにそうで・・・
換えようかなぁ・・・と思ったけど・・・
これも(好きな言葉)「様子を見よう・・・」と言うことにした。
実は次の日、高速で遠出するので内心不安だったのだけど。
(この日帰りの遠出のことは別に書くことにして・・・)
でもまあ、不安ながらも、内心びくびくしながらも何とか帰ってきた。
そして今日早速タイヤを換えにいった。
ら・・・またまたブレーキランプが点かない!
あらら・・・
やっぱりスイッチの故障らしい。
でも部品がないということで、部品が来るまで代車を借りることにした。

代車に乗るといつも戸惑う。
ブレーキもアクセルもなんか感じが違うし、こまごまとしたスイッチ類もまた違う。
でもすぐになれる。
このてん車は良くできている。
他の機械類だったらマニュアルを見たり説明を聞かないとなかなか使いこなせないから。
代車は軽だけど2ドアのセダンタイプ。
~かなり旧式だけど・・・
(ワンルームなのでセダンとは言わないのかな?)
こんなタイプの車は嫌いでいつもワゴンタイプを買う。
それには大きな理由もあって、山羊が乗るかどうかがおおきなポイント。
そのためワゴンタイプでないといけない。
それに新車だとどうも山羊を乗せる気になれなくて、中古車、それも古いほど、安いほどいい、と言うことで選んでいる。
というわけで嫌いな天井の低いセダンタイプ、でも乗ってみるとワゴンよりも運転はしやすい。
カーブが安定している。

というわけで今代車に乗っている。
たまに故障するのもいいものだ。
いろんな車に乗れるから。
でもたまには軽でなくベンツやBMWなどの代車があったらいいなと思う。
まあ、これはちょっと無理か。

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久しぶりに猟

2012年03月15日 12時55分25秒 | 田舎暮らし
久しぶりに裏山で日曜と今日、猟があった。
集落のフェンスが完成したので、もう鹿も猪も家の前まで来ることはなくなったけどフェンスの外は今でもうじょうじょ。
というわけで久々に猟。
平日に猟とは珍しい。
犬がちょっぴり鳴き、銃がバンバンバン・・・バンバンバンと鳴って・・・それっきりで終った。
きっと簡単にしとめたのだろう。
鹿も猪も最近猟がないので安心しきっていたのだ。
せっかくの集落の餌場を追われ、仕方なく外の餌場でちびちび食べてたら、今度は銃でやられる。
かわいそうだといえばかわいそうだけど、まあ仕方ない。人間の立場からすれば自業自得、とでもいうところだ。
ところで銃の弾丸、これが結構大きくて、あれじゃあ人間もやられたらひとたまりもないだろう。
1個500円もするそうだ。
としたら下手な鉄砲打ちは、金がかかってかなわないだろう。
はずした上に、仲間内からはぼろくそに言われる。
逃がした獲物を恨めしげに思い出しながら、惨めな気持ちになるに違いない。
まあこれも自業自得か。
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ネズミが死んだ

2012年03月12日 21時20分06秒 | 田舎暮らし
ネズミが死んだ。
中国のネズミが。
前からしっぽのところが疲弊して切れかかっていた。
でもごまかしごまかし使ってたのだけど、とうとう動かなくなった。
最初からケーブル部分が弱いなと思っていた。
国産ならあんなちゃちなケーブルは使わないだろう。
けれどもそれでも2~3年くらいは持った。
とすると値段のことを考えるとそれでもまあいいか、と言う気になる。
マウスは消耗品と考えると安ければいいのかもしれない。

今使っているパソコンはアメリカの会社だけど中身は中国製。
もう9年くらいも動いている。
前使ってた国産H社のパソコン、故障ばかりして、毎月のようにOSを入れなおした。
おのれ!もう二度と買うものか!!と思ってたらこのH社、パソコンから撤退した。
ざま~みろ!!!
というわけで前のパソコンにくらべたら、今の中国製、よく動いている。

もちろん不満はある。
遅い!ディスク容量がもうぎりぎりでほとんど空がない・・・ことを除けば。
そう、ディスクだってバックアップをとってデータを消したらいいだけの話。面倒でそのままにしているけど・・・

このパソコンが届いたとき、マニュアルを見てびっくりした。
何じゃ、これは!
薄い粗末なマニュアル。
今では珍しいざらざらした紙。
普通の紙を使っても原価は数10円もかわらないだろう。
というより日本だとあんな粗末な紙を探すほうがはるかに高くつくだろう。
でもそれでもなんの問題もなかった。
もともとマニュアルなんかほとんど見ないから。
こう考えるとやたらと付加価値をつけて少しでも高く売ろうという日本のメーカーの戦略って、いったい何なのだろう?
とついつい思ってしまう。
でも、きっと日本のメーカーは今のやり方しかできないのだろう。
いくら粗末な機械を作っても価格では中国製にとうてい太刀打ちできないだろう。

ただ日本のメーカーに期待すること。
それは目先の付加価値ではなくもっと発想を転換した新製品の開発。
アップルが新しい発想の製品を作りたちまち世界一の企業になったように新しい発想がほしい。
物まねだけでは先が見えている。
いずれ近いうちに韓国・中国は破綻するだろう。
日本の企業は今がチャンスなのだ。

というわけで今日マウスを買ってきた。
マイクロソフトのマウスを。
外から見たらどこにもメイド・イン・チャイナとは書いてない。
純正のマイクロソフトのマウスだ。
でも買ってきて中を見たら本体に漢字で「中国産」と書いてあった。
保証書を見ると3年間保障すると書いてあった。
え~~~っ、こんな大胆なこと書いていいの?
3ヶ月の間違いじゃない?
でもそう書いてある以上壊れても、あっごめん!3ヶ月の間違いだった!!
なんていわせないよ!
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故郷

2012年03月12日 20時48分38秒 | 田舎暮らし
昨日はほとんどのテレビ番組で震災特集をしていて、重い映像が流れていた。
おまけに寒の戻り。
寒さが身にしみた。
でも寒の戻りでよかった。
菅の戻りでなくて。

テレビの震災特集で、「故郷」の歌がよく流れた。
「故郷」に比べると国の武道館の追悼式での「君が代」にとても違和感を覚えた。
はたして国歌としてこの曲がふさわしいかどうか・・・
この歌を聴いて国民皆が一体感をもつことができるだろうか?
いくら直立して聞くことを強制しても心の中まで強制はできない。
歌詞も国歌としては弱い。曲はさらにお粗末だ。
この歌を歌ってどれほどの人が日本を愛する気になれるだろう?
それよりもテレビの中で折に触れて流れる「故郷」のほうがずっと国歌にふさわしい。
あの歌を聴くときっと誰でも日本人としての一体感を感じることだろう。
いまさら国歌を変えるのは難しいかもしれないから第2国歌として、「君が代」と同じ扱いをしたらどうだろう。
各種式典や卒業式、開会式ではどちらを歌ってもいいと言うことにしたら。
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寒の戻り

2012年03月11日 11時59分08秒 | 田舎暮らし
寒さが戻ってきた。
暖かい日が続いた後なのですっかり縮こまっている。
あの東北大震災から今日で一年。
寒さがますます身にしみる。
でも外は明るい。
日ごとに春がやってくる。
ここにも東北の被災地にも。
紅梅もちらほら咲き出した。
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ホダ木切り

2012年03月10日 21時16分32秒 | 田舎暮らし
キノコのホダ木を切りに行ってきた。
3人で全部で100数十本切った。
滅茶苦茶ハードな仕事だけど、気分的には滅灰苦茶すっきり。
たまには思いっきり体を使うのはいい!
人間ってデスクワークよりもこんな体を使う仕事のほうが本当は向いているんだよね。
酒が美味い!!
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焼酎の値段

2012年03月09日 18時36分08秒 | 酒の話
焼酎の値段・・・これがなかなかわかりづらい。
日本酒なら呑んだだけで大体の値段がわかる。
ところが焼酎は・・・どうもよくわからない。
いつも飲んでる「博多の華(米)」はいつも行ってるスーパーや酒屋のチェーン店では1080円、あるいは980円で買える。
ところが他の所だと1300円位する・・・ところがある。
今たまたま「海童」を飲んでいる。
隣の県岡山にいったら1100円台で売ってたから。
ところがこちらの店では「海童」は1400円台だった。
いったい量販店と酒造はどんな契約をしてるんだろうね・・・
そもそも場所によってこんなに値段の違いが出るなんて、原価はどうなってるんだろうね・・・
きっと酒造は重点地域と言うものを作ってその地域だけは特に安くしているのだろう。
というわけでその地域の安酒は他の地域では安酒ではなく普通の酒と言うことになるのだろう。
きっとここでは「博多の華」は安酒と思われてるけど、岡山では高級・・・とまでは言わないけど、普通の酒なのだろう。
逆にここでは「海童」はちょっぴり高い酒だけど、岡山では安酒なのだろう。
これって酒蔵にとっていいことだろうか?
安く買うほうはいいだろうけど、よそよりも高く買う所の人はどう思うだろう?
全国どこでも同じものはほぼ同じ値段、これが本当はいいことではないか?
なんて、わずか200~300円の違いでぐじぐじ言うほうも言うほうなのだけど・・・

ところで「海童」芋焼酎だけど「薩摩白波」のような変な甘ったるさがなくていい。
芋焼酎界のスーパードライと言うところか。

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駐車場工事

2012年03月09日 10時22分13秒 | 田舎暮らし
家の駐車場兼作業場の工事がはじまった。
コンクリートを打ち屋根をつける。
屋根をつけるだけだったら自分でもできそうだけど、コンクリートを打つのはプロでないと無理だろう。
素人がやると水溜りができる。
わずかな傾斜をつけて水がたまらないようにするのはまさに職人技。
壁塗りもそうだけど、左官さんの仕事こそプロ!と言う感じがする。
左官さんだけでなく瓦職人、樋職人、建具屋、畳職人・・・などのプロが集まって1軒の家ができた。
ところが最近はますますプロの影が薄くなる。
大工さんの仕事も昔は、いかにもプロ!だった。
カンナで器用に木を削り、チョウナで曲線を出し、鑿で穴を開けて柱を組み立てる。
でも今では製材所で木を削り組み立ての穴もあけるので、大工さんは単に組み立て屋になっている。
左官さんも仕事が大分少なくなってきたらしい。
新築の家のありがたみも、ぬくもりも次第に薄くなってきた。
頑固な職人が住みにくくなってくる世の中はそれはそれで寂しい。
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ついに車を修理

2012年03月08日 14時12分20秒 | 田舎暮らし
もやもやとした春の天気に
鼻ももやもやとしてくる。
これからはマスクが欠かせない。

きのうついに車を修理に持っていった。
今まで騙しながら、なだめながら、叱咤しながら、あきれながら・・・乗ってきたエンジン絶不調の車を。
するとなんと「エンジンが爆発してる」!!
えっ~~~爆発!
3サイクルのひとつがとまってて、2サイクルで動いていたらしい。
それで馬力がなく坂道を登るのに苦労していたのだ。
でも爆発!?
ギクッとする言葉だけど、これって業界用語なのだろうか?

それはともかくとして、代車を借りて帰ってきてしばらくしたら、なんと修理が終って、もって来てくれた。
えっ~~~もう爆発が直ったの?!
それほどたいした故障ではなかったのだろうか?
「だめです、買い換えてください」といわれたらどうしよう???と思ってたのに、実にあっけなく直った。
これで2~3ヶ月の悩みから開放された。
もっと早く持って行っとけば良かった。
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タイムマシーン~ただで宇宙にいける方法

2012年03月07日 09時13分28秒 | 雑感

昔あんなにはやっていたSF小説がはやらなくなったのはいつごろからだろう?
アポロの月着陸・・・が大きなきっかけだったかも知れない。
その後科学がどんどん進んでSF小説に書かれてあったことのほとんどが現実になった。
宇宙の科学の進歩・新発見もSF小説を色あせさせた。
しかし今でも実現していないものがある。
それはタイムマシンと光速ロケット。

光速に近いスピードのロケットさえできたら未来に行くことができる。
光速に近くなるほど時間は遅くなるので数百年先の星でもほんの数歳年をとるだけで行くことができる。
でも戻ってきたときは浦島太郎になってしまう。
そこで遠い宇宙に行くには過去へのタイムトラベルが必要になってくる。
これがなかなかに難しくて技術以前の問題、理論的にも可能かどうかまだ解明されていないらしい。
でも逆に絶対に過去にはいけない・・・と言うわけでもない。
車や飛行機を運転するような古典的なタイムマシーンは不可能だろうけど、
時空のゆがみ、ワームホールを利用するという方法なら過去にいける。
ワームホールを見つけてこれをコントロールすることさえできたら過去に行くことができるのだ。

そこで光速ロケット兼タイムマシンが、もし実現できたら、その利益は計り知れない。
莫大な開発費用がかかるだろうけどそれはすべて回収できるのだから。
数百光年先の宇宙に飛び立ち、ワームホールで飛び立つ前に戻ってくる。
ロケットもそのまま、燃料も食料もそのままあるのだから、今度は行き先を変えて他の宇宙に飛び立つ。
これを何度も繰り返して人類が住める惑星を探す。
見つかったら。何千回も何万回も繰り返すして人類を他の惑星に移住させる。
そして最後はもう充分だろうと思ったら、開発する前の時代に戻って、開発を中止するといい。
するとただで宇宙に行けるというわけ。

これはいろいろ応用できる。
たらふく食べて、たらふく呑んだあと、呑む前の過去に戻ると、またまたたらふく呑むことができる。
というわけできっと未来では時空をまたがる酔っ払いが増えるだろう。
すると酔っ払ってとんでもないことをしでかす人間が出ないとも限らない。
そこで「飲酒タイムマシン禁止」と言うことになり、重い罰金を課されることになるだろう。
だけどそんなものは酔っ払い人間には何でもないこと。
法律ができる前の時に戻ればいいだけの話。
というわけで未来の世界は酔っ払いだらけ・・・と言うことになるのではないかと思うのだけどどうだろう?
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春が来た!

2012年03月06日 16時49分49秒 | 田舎暮らし
雨が止んだら春が来た。
春の日差しにせきたてられて、
久しぶりの野良仕事。
米ぬかをいっぱい畑に投入。
積み上げてた菊芋の茎をその上にかけた。
そのうち土にかえるだろう。
ジャンバー着てたら汗びっしょり!

雨が止んだら春が来た!
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吉備高原

2012年03月04日 18時08分45秒 | 田舎暮らし
高原暮らし・・・ってなんか憧れない?
殺伐として都会暮らしでもなく、じめじめした里山暮らしでもなく、
からっとした、高原暮らし。
そんな暮らしに憧れない?
広々とした明るい高原。
なだらかな丘に蕎麦や菜の花がいっぱい咲いている。
そんな景色に憧れない?

きのうたまたま吉備高原に行ってきた。
美作にキノコのホダ木の伐採に行ったのだけど、手違いで伐採ができなくなった。
それで、しかたないのでメンバーの吉備高原住まい人の土地で少しだけ木を切ろうということになったのだった。

うんざりするほど坂道を上り下りしながら・・・
すこぶるエンジンの調子の悪い車にうんざりしながら・・・
上りになるとあえぎあえぎ進むのでやたらとギアチェンジしながら・・・
何度も何度もため息をつきながら・・・
やっとたどり着いた。

そこは明るい広々とした高原・・・晴れてたら・・・
でも雨!
ぱらぱらと降り出した。
そして寒い!!
とっても寒々と感じた。
高原は晴と雨ではまったく違う。
雨の高原に住むと、やっぱり里山のほうがいいかなぁ・・・ときっと誰でも思うだろう。

山羊がいた。
我が家のカモメタイプの山羊。
おとなしい山羊で直ぐになついた。

犬がいた。
いかにも猟犬と言う感じの小さいけど怖そうな顔の犬が2匹。
やたらと鳴いていた。

家は築150年の古民家。
いかにも山村の農家と言うたたずまいで、
きっと都会から来た人は、こんな暮らしいいなぁ!・・・と憧れるだろう。
でも冬・・・暖房といえばコタツだけ。
きっと一冬過ぎたら・・・さっさと逃げ出すだろう。
田舎暮らしは、とりわけ古民家暮らしはかなり厳しい。

クラシック系のレコードがたくさんあった。
我が家にもたくさんレコードがあるけど、我が家と同じくらい、あるいはそれよりももっと多いかもしれない。
レコードを見るととっても懐かしくなる。
CDを見ても少しも懐かしさを感じない。
ここのレコードはまだ現役らしい。
我が家のレコードはレコードプレーヤーが壊れているのでもっぱら飾り物。
もう10数年レコードを聴いていない。
CDは晴、レコードは雨。
しっとりとしたレコードの音は雨の日に良く似合う。

木は申し訳程度に1本だけ切った。
クヌギの木を。
雨の中、寒さの中、誰ももっと切ろうとは言わなかった。

帰りはますます雨。
まじめに雨。
雨の中、2時間かけてやっと家にたどり着いた。
ほっとした。
雨はますます激しくなってきた。
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生涯学習講座

2012年03月03日 18時11分01秒 | 田舎暮らし
ちょっとブログを怠けてたら3月になった。
月日はどんどん過ぎていく。
時間はどんどん過ぎていく。
日差しは日ごとに明るくなっていく。
なにやらばたばた過ごしているうちに農閑期は過ぎて農繁期がやってくる。
たまには時間も休んでくれたらいいのに・・・と時々思う。

昨日、町の生涯学習講座の申し込みに行ってきた。
数年前、竹細工の講座を申し込みに行ったことがある。
受付日の最初の日、9時から受付開始だったので、早めに9時半に行った、もう定員オーバー!
1時間前にはもう締め切ったらしい。
「もっと早くこなぁ~!」と笑われた。
というわけで今回は8時15分に会場の町の公民館に着いた。
すると・・・あれっ?誰もいない。
はて・・・?
でもいかにも出勤したてという感じの職員がいたので、受付の番号札をもらった。
それが1番!
えっ!?
これって???
つくづくアホだなぁ・・・と思った。
きっと滅茶苦茶暇な人だと思われたに違いない。
あるいは滅茶苦茶気が早い人だと思われたに違いない。
あるいはきっと身寄りのない、だれも構ってくれない寂しい人だと思われたに違いない。
いつもは~遅刻はしないまでも~ぎりぎりに行くのを信条にしている。
先頭に立つのでなく人の後ろからついていくのが性に合っている。
たまに先頭に立つと直ぐに、いかん!と思って後ろに下がる。
と言うよりも集団から10メートル後ろを歩くのが一番気楽でいい。
先頭はいかにも居心地が悪い。
というわけで1番の札をもらって、9時までどうにも落ち着かない気持ちで過ごして、受付をした。
そして竹細工と陶芸教室の申し込みをした。
もちろんどちらも1番!

竹細工は、我が家には竹がいっぱいあるから、それで机や椅子を作ってみたかったから。
定番の竹籠などにはそんなに興味はないけど、竹の机や椅子を作りたかった。
そんな講座があるかどうか知らないけど、なくてもきっと役に立つだろうと思ったから。
陶芸はぐい飲みと山羊の置物を作りたいから。
自分で作った竹の机と椅子で、
自分で作った山羊の置物を見ながら、
自分で作ったぐい飲みで、美味い純米酒を飲みながら、
ちびりちびりと飲みながら転寝をするなんて、
なんかとってもいいなぁ・・・と思ったから。

というわけで4月から、竹細工と陶芸を始めることにした。
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