9/23 スズメの手の話
昨日投稿した写真で雀の羽のことを手と書いたけど
クチバシも手と同じ働きをするけど
羽も手・腕の役割をする。
パリで誰かが離乳食が始まったばかりの子ズズメを私の窓の
バードテーブルに置いて行った。
その子は逃げることも考えないでそこにいて、親を呼んだ。
そして1日中泣いたのだ。
夕方になって母親が来た。フランスのスズメは男と女の違いが明らかなので
母親ってすぐわかった。
母親はわが子を腕に抱いて、羽で抱いて、私は一瞬、おっぱいを飲ます?
と感じるような仕草をしたのだ。
そしてちょっと何か食べさせて、チチチと言いながら子供を連れて行った。
チチチって何て言ったかか創造でききる?
危ない、危ないって言ったのだ。
あの鳴き方はあまりに早くて真似できないけど
どのスズメも使う使う言葉なのだ。
でも人んちに置いて行って危ないはないだとうと私はつぶやいた。
他にも羽を腕のように使ったのを目の前で見た。
兄弟喧嘩ばかりしている2羽がいた。
男の子だ。
あの短い足で飛び蹴りをやったり、声で、口げんかをしたり。
あげくにやったのだ。
片方がもう片方を羽で抱き込んだ。
そして窓から飛び降りたのだ。
私は7階にいた。
もう1羽の悲鳴が聞こえた。
スズメでも飛べない状態では高いところが怖いのだ。
日本では見たことがないけど
スズメがたくさんいたら注意してみていてください。