この後、ドレッシングのかかったレタスが出てきて、4種類のチーズがのったチーズボードがその後に続いた。
最後はデザート。メインコースの選択肢は2つしかないのに、デザートの選択肢だけはどこのレストランよりも多い。ウェイトレスが持ってきたデザートのトレーの中から、今日はシュークリームを選ぶ。チョコレートムースにも心が惹かれたが、本場フランスのシュークリームに興味があったから。フランスのシュー・ア・ラ・クレームのクレームはカスタードクリームだった。ここのはわりと固め。
余談だが、カスタードプリンの各国語にわたしは非常に興味を持っている。イギリスではクリーム・キャラメル。フランスではクレーム・キャラメル(ちょっとアクセントが異なるが)。スペインではフラン。オランダ語でなんと言うのかとスペインのお隣りさん・アリーに聞いたのだが、アリーによるプッチンプリンさながらのプリンの物真似にすっかり圧倒されてしまって、結局何と言ったかまったく覚えていない。日本語のカスタードプリンはどこから来たのか謎である。プリンは英語のプディングの訛りといわれるが、イギリスでは前述したようにクリーム・キャラメルだから、イギリスから来たわけではなさそうだ。以前、スペインの中華料理屋の英語メニューに「チャイニーズ・カスタード」と書いてあって、みんなでこれは何だろうと議論していたら、出てきたのはカスタードプリンであった。どこがチャイニーズなんだよ?とみんなでぶつぶつ不満を言ったが、なんでも自国の発明にしてしまうのはいかにも中国人らしい。
最後はデザート。メインコースの選択肢は2つしかないのに、デザートの選択肢だけはどこのレストランよりも多い。ウェイトレスが持ってきたデザートのトレーの中から、今日はシュークリームを選ぶ。チョコレートムースにも心が惹かれたが、本場フランスのシュークリームに興味があったから。フランスのシュー・ア・ラ・クレームのクレームはカスタードクリームだった。ここのはわりと固め。
余談だが、カスタードプリンの各国語にわたしは非常に興味を持っている。イギリスではクリーム・キャラメル。フランスではクレーム・キャラメル(ちょっとアクセントが異なるが)。スペインではフラン。オランダ語でなんと言うのかとスペインのお隣りさん・アリーに聞いたのだが、アリーによるプッチンプリンさながらのプリンの物真似にすっかり圧倒されてしまって、結局何と言ったかまったく覚えていない。日本語のカスタードプリンはどこから来たのか謎である。プリンは英語のプディングの訛りといわれるが、イギリスでは前述したようにクリーム・キャラメルだから、イギリスから来たわけではなさそうだ。以前、スペインの中華料理屋の英語メニューに「チャイニーズ・カスタード」と書いてあって、みんなでこれは何だろうと議論していたら、出てきたのはカスタードプリンであった。どこがチャイニーズなんだよ?とみんなでぶつぶつ不満を言ったが、なんでも自国の発明にしてしまうのはいかにも中国人らしい。