昨日(3月20日)は、近くの町に住む親戚(夫の弟の奥さんの両親ということになる)がやって来て、「ロンドナー」というイギリスのパブにサンデー・ランチを食べに行った。前菜のトマトスープはパス。これはかなりどろりとしていて、腹にたまるので、デザートに余力を残しておくための戦略である。今日のメインコースは、ローストビーフ、ローストポーク、ローストチキン(これはなぜかスペイン風にチキン半分)で、わたしはローストビーフをいただく。本日のデザートは、アップルクランブルかルーバーブクランブルで、アイスクリーム添えか生クリーム添えのどちらか。生クリームというと、濃厚なダブルクリームがとろりとかかって出てくるのを想像するイギリス人はスペインではがっかりすることになる。スペインで生クリームというと、スプレー缶に入ったホイップクリーム(空気がたくさん入っていてとても軽い)で、ボタンを押すと、絞り口で絞ったようなぎざぎざ模様のホイップクリームが出てくる仕組みが多い。だいたい、スーパーでもロングライフのクリームしか見たことがないのだが、本物の生クリームってスペインにはあるのだろうか?北の酪農地帯に行けば見られるのかな。
写真はルーバーブクランブル。わたしはアイスクリーム添えを注文したのだが、これは邪道。カスタード(ソース)が伝統的だ。前日配達がなかったということで、店でカスタードを切らせていたこともあるのだが、ここのバニラアイスクリームはなかなかおいしいので、アイスクリームにしたのだ。ちょっと中身が見づらいが、赤いのがルーバーブ。これはかなり繊維質だった。あまりルーバーブの味はしなかったが(もっとも、ルーバーブだけで食べたことがないので、ルーバーブそのものの味はよく知らない。ちょっと酸味があると想像しているのだが)、あまり甘すぎなくておしかったと思う。
写真はルーバーブクランブル。わたしはアイスクリーム添えを注文したのだが、これは邪道。カスタード(ソース)が伝統的だ。前日配達がなかったということで、店でカスタードを切らせていたこともあるのだが、ここのバニラアイスクリームはなかなかおいしいので、アイスクリームにしたのだ。ちょっと中身が見づらいが、赤いのがルーバーブ。これはかなり繊維質だった。あまりルーバーブの味はしなかったが(もっとも、ルーバーブだけで食べたことがないので、ルーバーブそのものの味はよく知らない。ちょっと酸味があると想像しているのだが)、あまり甘すぎなくておしかったと思う。