京都南座にて上演されている、
OSK日本歌劇団
の「レビュー in KYOTO」を観てきた。
演目全体について述べると、
素晴らしい内容
の一言に尽きる。
日舞レビュー・洋舞レビューとも、素晴らしい演目だった。
第一部:みやこ浪漫 RYOMA
坂本龍馬を題材とした、日舞レビュー。
芝居ではなく名場面集である。
「ああ、これは芝居ではなく"レビュー"なんだ」とハッとさせられた。
※7/15追記
つなぎが悪いと言う意見もみられますが、
「芝居ではない」ことを前提にすれば、気にならないと思うのです。
誰もが知ってる坂本龍馬の「名場面集」であると。
※追記ここまで
・第一場 祇園祭の賑わい
京の街の人々が美しく華やかに舞い踊る。
外はあいにくの雨だし、祇園祭の本番は来週だが、
祇園祭を満喫したような気になる。
大原娘4人の歌が朗らかで耳に心地よい
・第二場 龍馬の夢
セット無し、海の波を表現する布と照明だけで
見事に土佐の海と、青年達の希望を表現
・第三場 剣道修行
ネ申場面。
BGMに生の太鼓を加えたのが特に良い。
・第八場 咸臨丸船上
「龍馬コール」とともにタップダンスに突入。
日舞レビューの中に、突然洋舞が挿入されたのだが、
それにちゃんと意味付けがしてあるのが良い。
・第九場 薩長同盟
前場面の派手なタップとは打って変わって、真剣な素芝居。
見応えがありました。
・第十場 おりょうの愛
おりょうはこの場面だけの登場。
前場面と打って変わって、ほのぼのいちゃいちゃ。
大体の筋だけ決まっていて、あとはアドリブの模様。
この場面も、簡素なセットと照明だけで
高千穂峰が見えた。マジで。
・第十三ー十四場
龍馬と関わりのあった女達に見送られて、昇天していく。
女役達の衣装は全く同じだが、
帯の結び方でそれぞれの身分を表しているのが良かった。
・第十五場 明治風俗絵図
第三場とは別の意味でネ申。
明治時代の歌とは新鮮。
多分「宮さん宮さん」と「ノーエ節」。
あっても無くても良かった場面だが、私は好き。
「リョウマ!バンザイ!」
2に続く


演目全体について述べると、
素晴らしい内容
の一言に尽きる。
日舞レビュー・洋舞レビューとも、素晴らしい演目だった。
第一部:みやこ浪漫 RYOMA
坂本龍馬を題材とした、日舞レビュー。
芝居ではなく名場面集である。
「ああ、これは芝居ではなく"レビュー"なんだ」とハッとさせられた。
※7/15追記
つなぎが悪いと言う意見もみられますが、
「芝居ではない」ことを前提にすれば、気にならないと思うのです。
誰もが知ってる坂本龍馬の「名場面集」であると。
※追記ここまで
・第一場 祇園祭の賑わい
京の街の人々が美しく華やかに舞い踊る。
外はあいにくの雨だし、祇園祭の本番は来週だが、
祇園祭を満喫したような気になる。
大原娘4人の歌が朗らかで耳に心地よい
・第二場 龍馬の夢
セット無し、海の波を表現する布と照明だけで
見事に土佐の海と、青年達の希望を表現
・第三場 剣道修行
ネ申場面。
BGMに生の太鼓を加えたのが特に良い。
・第八場 咸臨丸船上
「龍馬コール」とともにタップダンスに突入。
日舞レビューの中に、突然洋舞が挿入されたのだが、
それにちゃんと意味付けがしてあるのが良い。
・第九場 薩長同盟
前場面の派手なタップとは打って変わって、真剣な素芝居。
見応えがありました。
・第十場 おりょうの愛
おりょうはこの場面だけの登場。
前場面と打って変わって、ほのぼのいちゃいちゃ。
大体の筋だけ決まっていて、あとはアドリブの模様。
この場面も、簡素なセットと照明だけで
高千穂峰が見えた。マジで。
・第十三ー十四場
龍馬と関わりのあった女達に見送られて、昇天していく。
女役達の衣装は全く同じだが、
帯の結び方でそれぞれの身分を表しているのが良かった。
・第十五場 明治風俗絵図
第三場とは別の意味でネ申。
明治時代の歌とは新鮮。
多分「宮さん宮さん」と「ノーエ節」。
あっても無くても良かった場面だが、私は好き。
「リョウマ!バンザイ!」
2に続く