女性が男性役を演じる劇団と言えば、
まっさきに宝塚を思い浮かべるでしょう。
それだけ、今日の宝塚の規模・実績・知名度は大きなもの。
しかし、少女歌劇(女性歌劇)は、かつてはメジャーな娯楽の一つでしたし
宝塚と並び、OSK、SKDが競い合っていたのです。
OSK日本歌劇団は、
2002年に一旦解散しながらも、復活。
NewOSKとして2004年に松竹座「春のおどり」を公演し
以来、恒例の公演となっています。
2007年からは南座「レビュー in KYOTO」もはじまっています。
私は、南座公演を観て、「こんなに楽しい舞台は初めて!」
と大変感動し、OSKを心密かに応援しています。
-----
<宝塚との違い>
・歌舞伎のできる劇場で公演する
・日本物の公演が多い
・古き良き"レビュー"の世界
・娘役の方が人数が多いため、非常にパワフル
・ダンスに迫力がある。特にラインダンス
・庶民的で親しみやすい
定期公演は松竹座・南座と、たけふ菊人形でのイベント。
まだまだ劇団は盤石とは言えないですが、
見応えのある劇団であることに変わりはないので、
ぜひぜひ観劇してみてください。
宝塚はミュージカル・ショー寄りになり、(日本物ショーも激減)
さらに最近では高級指向(チケ代値上げ、高級イメージのグッズ等)が顕著ですが、
OSKでは庶民の娯楽であったレビューを楽しむ事が出来ます。
テーマソングの「桜咲く国」を唄いながら、ピンクの小さな傘をクルクル。
これこそ、華やかで楽しくって美しい・レビューの世界です。
松竹公式・レビューin KYOTO III PR動画
<関東人としての希望>
以前の世界館公演のように、小規模でも
公演回数を増やせないものか。
スターを育成するためには、経験を積ませることが重要だと思う。
また、劇団員への負担も予想されるが、知名度向上のために
全国ツアーなどは出来ないだろうか。
せめて、近畿圏ツアーとか。
あと、やはり数年に一度で良いので、
関東近郊でも公演してもらいたい。
昔は、SKDが歌舞伎座や豊島園公演をやっていましたし。
OSKのさらなる飛躍を願って、明日からいよいよ南座公演です。
観られないのが、本当に無念です…
→OSK公式サイト
まっさきに宝塚を思い浮かべるでしょう。
それだけ、今日の宝塚の規模・実績・知名度は大きなもの。
しかし、少女歌劇(女性歌劇)は、かつてはメジャーな娯楽の一つでしたし
宝塚と並び、OSK、SKDが競い合っていたのです。
OSK日本歌劇団は、
2002年に一旦解散しながらも、復活。
NewOSKとして2004年に松竹座「春のおどり」を公演し
以来、恒例の公演となっています。
2007年からは南座「レビュー in KYOTO」もはじまっています。
私は、南座公演を観て、「こんなに楽しい舞台は初めて!」
と大変感動し、OSKを心密かに応援しています。
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<宝塚との違い>
・歌舞伎のできる劇場で公演する
・日本物の公演が多い
・古き良き"レビュー"の世界
・娘役の方が人数が多いため、非常にパワフル
・ダンスに迫力がある。特にラインダンス
・庶民的で親しみやすい
定期公演は松竹座・南座と、たけふ菊人形でのイベント。
まだまだ劇団は盤石とは言えないですが、
見応えのある劇団であることに変わりはないので、
ぜひぜひ観劇してみてください。
宝塚はミュージカル・ショー寄りになり、(日本物ショーも激減)
さらに最近では高級指向(チケ代値上げ、高級イメージのグッズ等)が顕著ですが、
OSKでは庶民の娯楽であったレビューを楽しむ事が出来ます。
テーマソングの「桜咲く国」を唄いながら、ピンクの小さな傘をクルクル。
これこそ、華やかで楽しくって美しい・レビューの世界です。
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<関東人としての希望>
以前の世界館公演のように、小規模でも
公演回数を増やせないものか。
スターを育成するためには、経験を積ませることが重要だと思う。
また、劇団員への負担も予想されるが、知名度向上のために
全国ツアーなどは出来ないだろうか。
せめて、近畿圏ツアーとか。
あと、やはり数年に一度で良いので、
関東近郊でも公演してもらいたい。
昔は、SKDが歌舞伎座や豊島園公演をやっていましたし。
OSKのさらなる飛躍を願って、明日からいよいよ南座公演です。
観られないのが、本当に無念です…
→OSK公式サイト