昨日、突然父が行きたいと言い出し、一家で鑑賞。
なんでも日テレの朝番組で特集されていたらしい。
私は乗り気じゃなくて、なんの予習もせず見に行った訳ですが
なにこれ、すごく面白いです(^ω^)
内容としては、未開(とみなされる)の先住民部族に潜入した主人公は
部族の娘と恋に落ち、元の味方を裏切る……
という、西部劇かベトナム戦争ものにありそうな典型的な内容。
まあ、そのぐらい単純な方が良かったかも。
各所で考察がされてますが、
アメリカってのは入植のときから原住民を迫害し
その文化・文明を否定し、今も同じことをやってるわけです。
まあそれぞれの"正義"なんですけれどもね……
ストーリーに関しては、「寝取られ」というツボをつかれてしまい
ヒロイン:ネイティリの婚約者だったツーテイに感情移入しました。
ところで、真っ先に思い出したのは、
中央公論社「漫画:アメリカの歴史」の第一話でしょうか。
ポカホンタスとオペチャンカナウが恋仲であったと言う設定。
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なんの予習もしてなかったので、近場のTOHOシネマズで
眼鏡をかけながらみました。
3Dといっても飛び出ると言うよりは奥行きのある映像で
立体感のない場面もちらほら。
途中から(特に終盤)は眼鏡を外して観ました。
海賊版対策で"映画館でしか見られない映画"にシフトしてる等と言われますが
それ以外に、3Dである必要はあまり感じませんでした。
…と思ったら、3Dに対応している映画館がまだ少なかったり
規模が小さい(スクリーンが小さい等)など、米国よりは普及していない模様です。
そう言う意味では、これから普及する可能性のある技術の最初期において
非常に優れた作品が登場したことは、大きな意義があることでしょう。
近場に3D対応の映画館が少なく、比較できないのが残念です。
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とりあえず、DVD購入は確定しましたし、
映画館にもう何度か足を運ぼうと思っています。
同じ映画をリピートするのは初めて。