※実際に観てきた感想です。
ハードなスケジュールの中、OSKを観に行ってきました。
・第1部「桜彦 翔る!エピソードⅡ」
正直に申し上げると、あらすじを読んだ瞬間に
「あぁ、これは宝塚なら100%駄作だな」と直感しました。
しかし実際には、こういったファンタジーが苦手な私でも、
十分に満足がいく内容でした。
第一に、上演時間が1時間と短く、
第二に、作品のテーマが明確(親子愛・生と死、かな?)で
第三に、曲やダンス、そして演出が良いので
ストーリーに多少のツッコミはありますが、満足度が高いです。
ピンスポットが効果的に使われていて、新鮮でした。
欲を言えば、映像をスクリーンではなく煙に映し出すとか
なんか工夫して欲しかったです。
・第2部「JUMPING TOMORROW!」
演出家は宝塚歌劇団の中村一徳(通称:中村B)。
どうも、宝塚とOSKの違いと特徴を完全に掴んでいない気がする。
ストーリー性が弱く、せっかくの見事な群舞が活かされていないと思う。
パワフルな女役をもっと観たかった。
あと、チェリーガールズの見せ場が少なくて不満。
唯一、最後のデュエットは非常に良かったし、
ラストの桜花さん(トップスター)の衣装が、
宝塚のパクリのような背負い羽じゃなかったのにも安堵。
決して悪い内容ではないのですが、どうも平凡で
なんとなく物足りない感じ。
まあ、最後に"桜咲く国"を口ずさみながら
手が痛くなるまで手拍子をすれば、何かすべて許せる気分。
あ、言うまでもなく、劇団員の力演は素晴らしかったですよ。
(→詳細は別途記述予定)
ハードなスケジュールの中、OSKを観に行ってきました。
・第1部「桜彦 翔る!エピソードⅡ」
正直に申し上げると、あらすじを読んだ瞬間に
「あぁ、これは宝塚なら100%駄作だな」と直感しました。
しかし実際には、こういったファンタジーが苦手な私でも、
十分に満足がいく内容でした。
第一に、上演時間が1時間と短く、
第二に、作品のテーマが明確(親子愛・生と死、かな?)で
第三に、曲やダンス、そして演出が良いので
ストーリーに多少のツッコミはありますが、満足度が高いです。
ピンスポットが効果的に使われていて、新鮮でした。
欲を言えば、映像をスクリーンではなく煙に映し出すとか
なんか工夫して欲しかったです。
・第2部「JUMPING TOMORROW!」
演出家は宝塚歌劇団の中村一徳(通称:中村B)。
どうも、宝塚とOSKの違いと特徴を完全に掴んでいない気がする。
ストーリー性が弱く、せっかくの見事な群舞が活かされていないと思う。
パワフルな女役をもっと観たかった。
あと、チェリーガールズの見せ場が少なくて不満。
唯一、最後のデュエットは非常に良かったし、
ラストの桜花さん(トップスター)の衣装が、
宝塚のパクリのような背負い羽じゃなかったのにも安堵。
決して悪い内容ではないのですが、どうも平凡で
なんとなく物足りない感じ。
まあ、最後に"桜咲く国"を口ずさみながら
手が痛くなるまで手拍子をすれば、何かすべて許せる気分。
あ、言うまでもなく、劇団員の力演は素晴らしかったですよ。
(→詳細は別途記述予定)