何がそんなに快適なのかわかりませんが、
うちの犬は代々このダサいベッドが大好きです。

他のベッドでは夜中に何度も起きたウーさんが
このベッドにしたら、朝まで良く寝てくれるようになりました。
(まあ、体調が良くなったせいもあると思うけど)
エルが調子を崩した時に買ったので、かれこれ5年以上、
下手したら6年ぐらい使っていてまだまだ現役なの。すごくない?
段差が低く、それでいて中綿は固く、長時間寝ても底付きしなくて
老犬にはぴったりらしい。

くるしゅうない。初代エル

快適なのね。2代目メイ
動物病院に必ずある通販雑誌「ペピイ」のベッドで、
柄は違えど、今も現行品が売られています。
「あごのせソファベッド」というらしい。そうだっけ?
でも確かにうちのもアゴ乗せてるな。
ベビー布団に使われる固綿マットを使ってるそうです。
寝返りが打ちやすく、弱った老犬の足でも踏ん張りやすいのがポイントね。
カバーが外せるので、汚されても洗えるのも良い。
ただ一つ問題は、一昔いやふた昔前のような昭和の端切れのような、
他では見ないダサダサの柄のカバーが標準装備されていることです。
無地とか、北欧柄とか今風でお部屋の雰囲気を損なわないような柄なら
間違いなく今の3倍売れるわっ!と、ペピイに言いたい。
せめて替えのカバーでも出してくれたらねえ。
(昭和柄じゃないやつ)
さて、そんなベッドですが、中の綿を包んでいる不織布が劣化しボロボロになります。
初代ベッドなんて、不織布がちょっと触るとボロボロ崩れてきて、
カバーの入れ替えも出来なくなってね。

裁縫得意な方は、自分でカバーでも作れるんでしょうが
私にはとても無理なので、縫わなくて良い方法を考えました。
ふっふっふ。何だと思う~?
これでーす!

キモッ!黒タイツ!!
茶色のストッキングもあったんだけど、
薄くて破れそうなのでタイツにしてみました。
これをこうすると、ジャーン!
元通り!

チーちゃん、ママって天才じゃない?

興味なし。
良いの良いの、直ればいいのよ。
カバーしたらどうせ見えないんだから(笑)
ほーらね。

ぐー。3代目ウー
そんでもって、このベッドは夏バージョンもありましてね。
そっちは少しマシなんです。

ストライプ柄だから。
どちらも中身は同じようなので、
是非冬バージョンも普通の柄でお願いしたいものです。
柄さえ除けば、本当に良いベッドなんですよー。