無事、お寺へ到着。
とてもキレイな、近代的(?)なお寺でビックリ!!
なんだか少々あわただしく席入り(自業自得…)
ワタクシは江戸小紋
お茶事なので、残念ながらカメラは持ち込んでおりません。
ここからは写真なし
《初炭点前》
この日は釣り釜。
私もお稽古では釣り釜の初炭点前しますが、私がやると、釜がぐ~らぐ~ら揺れるのですが、流石に揺れませんね(笑)
景色に見とれながら、これから始まるお茶事への期待が高まります
《懐石》
この日は「鯛
づくし」
鳴門の渦
にもまれたピチピチの鯛です!
お、おいしい…
個人的には特に鯛飯が
あまりの美味しさに、またしても「譲り合いのココロ」が消滅しておりました(笑)
お酒も美味しく、普段飲まれない方までがほろ酔いに…
懐石…、、いろいろと決まりごとが多いので、全員揃って少々緊張しておりましたが、あまりのオイシイ鯛料理に気持ちもほぐれ、和やかな雰囲気でした
《主菓子・中立・席入り》
お菓子をいただいて、一旦退席します。
銅鑼の声で再び席入り。
音が聞こえてきたのでつくばっていると、なにやら後方からパシャパシャと聞こえてくる。
恐る恐る振り返ってみると、5~6人が一斉にカメラを構えて一心不乱に撮っていた(笑)
貴重な写真がいただけそうです(笑)
《続き薄》
濃茶⇒薄茶の続き薄。
オイシイお茶。
柳桜園。
数々の素晴らしいお道具…。
どれもが主役になれそうなものばかりなのに、不思議と調和してる。
何故かしら @_@;
「すごいな~」という言葉しか出てこない自分が悲しい(T_T)
覚えていた数少ないお道具たち…
日が経つにつれて、更に忘却の彼方に…
お茶事が終わって、待ち合いに帰ると、お軸がチェンジされていた
若冲の海老の絵に…
「鯛茶事」にちなんで、「海老で鯛を釣る」の「海老」の絵
→海老に釣られたワタクシたち(鯛)10尾
そういえば、お花は「鯛釣り草」だったな
ご準備大変だったことと思います。
たくさんのお心遣いとお茶目な遊びゴコロに感謝です
「お茶ってこんなに楽しいもんだったんだぁ~
」と再発見
記事書いてるうちに、今月お休みのつもりだったお稽古、また行きたくなってきた